煌めく光の中で


by fusk-en25

生姜を味わう。

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暑い日が続いている。
「短い夏」というのでもないが、
この時ばかりは普段飲まないような冷たいものを作りたい。
「大草原の小さな家の料理の本」を見て
「ジンジャウォーター」を作った。
レシピには、ジンシャーパウダーと砂糖を溶かすだけだったが、
粉末を買うよりはと生姜を皮ごと千切りにしてきび砂糖で煮た。
ミネラルウォーターを冷やして。
氷も砕いて入れて、レモンの輪切りを浮かべたら、洒落た飲み物ができた。
少々たくさん飲んでもお腹を壊さないらしい。。

ついでに生姜を千切りにして。
レシピを見て作ってみたかった「焼き鯖ごはん」を炊いてみた。
薄口醤油と酒でごはんを炊くことになってはいたが。
薄口も酒もなかったから
塩と濃口醤油に昆布を一切れ入れてごはんは炊いた。
炊き上がったごはんに、焼いた鯖と千切りの生姜を入れて10分ぐらい蒸らす。
蒸らし終えたら鯖と生姜を混ぜ合わせる。
鯖も簡単にフライパンで焼いた。
鯖のごはんなんか生臭いかな?と思った割りには。
あらかじめ鯖を焼いたからか臭みはほとんどなくて、
むしろ生姜の香りが引き立って美味しいごはんだった。

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# by fusk-en25 | 2016-07-21 09:35 | ままごと | Comments(2)

真夏日が続く。。。

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真夏日が続いている。
ついこの間まで冷夏気味で寒いとぼやいてもいた。
急に32度の暑さになってあたふたはしながらも、
気持ちのどこかにやっぱり夏らしくていいと少しは嬉しがってもいる。
さすがに炎天下に歩くのは引ける。
歩幅もゆっくりになって日陰ばかりを選んで歩いていても
10分も歩くと汗がじわっと出てくる。
ヴァカンスと言うこともあるが
午後のパリは歩いている人も少なくて、シーンと静まり返っていた。

照り返しを遮るために、軒下に麻のテーブルクロスを吊るした。
たった一枚の布でもかなり涼しさは違う。
椅子の位置を変えたり。
この暑さが続くならデッキチェアを出そうかな?などと夏向きの装いを考え始めて。
西陽の入ってくる作業部屋はまたかなりの暑さだから、
どうにも座っていられなくて
部屋履きの編み直しの続きは居間のソファに移動して。。。。
ついでに暑さを言い訳にして、普段なら昼間には読まない本を
ソファに寝そべって読んだり。。
のらくらしながら夏を楽しんでもいる。
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# by fusk-en25 | 2016-07-20 08:49 | 住む | Comments(0)

本は捨てられない?

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5月に日本から送った船便の幾つかが届いた。
段ボールがぐしゃぐしゃになってテープで補修されて
「道中ご苦労さん」と言いたいような形になったものもある。
荷物を投げられたりするのは承知の上で送ってはいるが。
陶器などは幾つかは割れていた。

実家の処分は全ての物は目をつぶって捨てるつもりで行ったのだが。
本を見ていると。
一度読んだ本だから、持ってきても読まないかもしれないとは思ったが。。
どうしても捨てるに偲びなく
今までにも持っていた本は帰るたびに送ったり、
文庫本に買い直して持運んできたものもあるし。
歴史や世界の名著のような全集は何年も前に友人に分けて処分もしたのだが
それでもまだ数100冊は残っていて。
まさか全部は持って帰れないから何冊かを選んで送って。
船便8個、80kg近くの中身はやっぱり本になってしまった。
さてどこに収納しようかとあちこちの本棚を入れ替えたりしながら。
ぱらぱらとめっくて中身を読んだりして、
まるで昔の大掃除の時に、畳の下に敷いてあった古い新聞紙を読みふけるみたいだな。
と変なことも思い出しながら片付けている。

今日は真夏日になった。
我が家は風が通り抜けるのでそうも暑さは感じないが
ソファに座っていると時々じんわり汗が出たりする。
千切りの生姜をきび砂糖で煮て生姜水を作ったり。
笊蕎麦に、椎茸や薄焼き卵をのせた冷やし中華風のものを作って。
つかの間の夏を楽しんでもいる。

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# by fusk-en25 | 2016-07-19 09:00 | 住む | Comments(4)
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茄子もトマトもピーマンも年中売っていて「夏野菜」のイメージは全くなくなってしまったが。
それでも季節本来の、今頃から秋にかけての暑い間の方がやっぱり美味しい。
赤と緑のピーマンをたっぷり入れるハンガリアングラーシュを煮込んだ。
このグラーシュはハンガリアから亡命してパリで暮らしていた友人に教わった。
本来はスネ肉を使って煮るのだが、今日は肩ロースを薄切りにして使った。
牛肉400gに大きめの玉葱を3個、赤と緑のピーマンを2個づつ、トマトを3個。
パプリカ15g、クミンシード小さじ1、大蒜1片、赤ワインを200cc。オリーブオイル。
玉葱を薄切りにして多めのオリーブオイルできつね色になるまで炒める。
どんな煮込みでも同じだが、玉葱をしっかり炒めるのが味の決め手になると思う。
炒めた玉葱にパプリカをまぶし、肉をさっと炒めて、クミンシード、潰した大蒜。
塩小さじ1、赤ワインを入れて肉がやわらくなるまで中火で煮る。
肉が柔らかくなったら、薄切りにしたピーマン、トマトを入れて弱火で30分ぐらいグツグツと煮込む。
ピーマンが柔らかくなり、トマトがとろけてしまうといい匂いがしてくる。
パプリカの量がかなり多いと最初にレシピを読んだ時は思ったが、
煮込む間にまろやかになって、量を減らすとかえって寝ぼけた味になってしまう。

友人が亡くなってもう随分になる。
彼がパリにいた頃夕食に呼ばれて、グラーシュが出てきた。
それまでハンガリア料理を一度も食べたことがなかったから、
好奇心丸出しであれこれ作り方を尋ねたら、
フランス語で書かれたハンガリア料理の小さな本を探して、くれた。
レシピ通りに作ってみて、友人に食べてもらい。
「これでいい?」と聞くと「パッフェ(完全)」とにっこり笑って言ってくれたのも
懐かしい思い出になってしまった。
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# by fusk-en25 | 2016-07-18 07:46 | ままごと | Comments(2)

貧乏性?

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夏糸で編んでいる部屋履きのサイズが緩んできたのか
グソグソになってきた。
時々脱げそうにもなってなんとも気に入らない。
編み直そうと解いた。
糸自体もあちこちすり減ってきている。
同じ手間をかけるなら新しい糸で編めばいいのにとも思うのだが。
「貧乏性?」の私はやっぱり編み直してしまった。
それでもつま先とかがとの部分は新しい糸にした。
片方編んで履いてみて 編み直してない方も履いて両方を眺めて、
実際はほんの1cmか2cm周囲を詰めるだけだけれど。
それでも足にぴったりすると気持ちがいい。
他の何足かも編み直そうかな?とまたそれも解き始めた。
貧乏性やなぁ。。。

朝焼けの陽が昇り始める。。。
見ているとサーモンピンクのふわふわした雲が広がってきた。
真っ赤な朝焼けにもうっとりするのだけれど。
こんな爽やかな浅葱の中の朱鷺色はまたきれいで見とれてしまった。

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# by fusk-en25 | 2016-07-17 09:19 | 手仕事 | Comments(2)

ちょっとお洒落な。。。

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ちょっとお洒落な。。。
と言っても、ベーコンを巻いてパセリをのせただけのハンバーグなのだが、
こんな風にするとちょっと?気分が変わる。
ハンバーグの中にもパセリのみじん切りをたっぷり入れ、
オレガノやナツメッグを隠し味に加える。
ベーコンから塩気が出るから塩は控えめにして、胡椒はたっぷり挽いて入れた。
前菜のラディッシュは洗っただけで、塩とバターをつけて食べて。
夏野菜たっぷりのラタトゥイユは煮込まずに焼いた。
茄子、ズーッキーニ、赤と緑のピーマン、玉ねぎ、トマトを
薄切りにして
それぞれの野菜を別々にオリーブオイルでサッと焼き、
耐熱皿に彩りよく並べ、塩、胡椒、オレガノやセイボリーをのせ、
味に深みを持たせるために、煮ておいたトマトソースをトマトの間に隠し味に入れる。
200度のオーブンで野菜の水気が出るまでアルミフォイルで蓋をして20分焼き。
野菜からグツグツ水気が出てきたらアルミフォイルを外して5分ぐらい追い焼きをする。
焼きたてをそのまま食べてもいいが。
ほんの少し冷めた方が味が落ち着いて美味しい。
完全に冷めてしまった「冷たいラタトゥイユ」もまたそれなりに味に深みが出る。
煮込んだラタトゥイユも夏野菜の味が渾然として好きだが。
並べて焼くと野菜それぞれの持ち味がして、
見た目もきれいでこれもちょっと「お洒落?」かな。。。と楽しんでもいる。

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# by fusk-en25 | 2016-07-16 09:42 | ままごと | Comments(8)

今年の杏子。

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春から寒かったせいか。冷夏だからか。
さくらんぼも杏子も、桃もいつもの年より出てくるのが遅い気がする。
リコッタチーズと一緒に食べようと
出始めた杏子を少しだけジャムに煮た。
いつものように中の種を割って白い核も取り出して、
前日きび砂糖をかけておいた杏子にレモンをほんの少し絞って。
こんな少しの量だから長く保存することは考えないで
杏子のほぼ半量のきび砂糖で煮る。
甘みは少ないけれど新鮮な味がリコッタにぴったりだった。
残ったリコッタで、
ビルグレンジャーのふわふわパンケーキも焼いた。
これにはメープルシロップの代わりに
黒蜜を炊いたシロップをかけたら美味しかった。
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# by fusk-en25 | 2016-07-15 08:27 | ままごと | Comments(0)