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煌めく光の中で


by fusk-en25

夏戻る。

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先日の。。集中豪雨の後で。
30度を切る日が続いていて。(https://kiramekuhi.exblog.jp/32783591/
もう秋なのか?少し寂しい気分になってしまう。
と。ぼやいていたら。

「真夏日」が戻ってきた(いいな。。)
空は抜けるような青さに。
しょぼんとしていた広場のミストシャワーも
いきおい?を盛り返したような。
市庁舎の広場では。まだまだヴァカンスとばかりに長閑に遊ぶ人たち。
午後に出る水曜日のマルシェも。
出ている店は2軒ばかり。

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夏服がまだ着られる。
という感じに。羽織っていたカーディガンも脱ぎ捨てて。
夏を楽しむ人たち。
かなりの年配の方が。。杖をついてもシャンと歩いておられる姿の。。
赤いワンピースが。またいい。
私は陽に当たると。腕は真っ赤に火脹れのようになるので。
この暑さには。。サラッとした夏物の長袖を着て。

広場に行った帰りに。
冷凍食品屋のpicardでアイスクリームを買いました。
もうちょっと大きなものを買いたかったが。
でも冷凍庫には入りそうにもない。
一番小さなコーンに入ったチョコレートとバニラ味を2種類。
こんな小ささでも流石に氷菓。
夏らしくて美味しい。
夏の。。
といえば。。ブランチにも。
紅茶に氷をたっぷり入れて。
豚の三枚肉を茹でて作った白切肉とトマトのサラダ。
昨日、焼いたクレープも冷たいままで。
ひんやりして。。夏らしいね。と自画自賛もして。
「冷たいものばっかり食べていては。。お腹を壊すよ」
という声は無視しました。


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ブログテーマ:8月2日はおやつの日
# by fusk-en25 | 2022-08-25 07:06 | 季節感 | Comments(2)

蕎麦粉のクレープ。

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蕎麦粉のクレープを焼くつもりだった。
保存瓶の中に粉がない。もちろん蕎麦の実はある。
と言ってもベランダに生えた蕎麦ではない。
れっきとしたビオの店で買った蕎麦の実だが。
ブルターニュ産らしい。
フランスのブルターニュ地方は地味が悪いのか。気候のせいか。
昔は小麦の栽培ができなくて代わりに蕎麦粉を食べたという。
いまだにブルターニュ地方から人が出てきた。
パリのモンパルナス駅の周辺には。
その蕎麦粉のクレープ・ギャレットの有名な店が何軒か並んでいる。

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もういつ買ったか忘れてしまったが。
粉を挽く器具は持っている。(https://kiramekuhi.exblog.jp/24298458/
この機械では。ほとんど蕎麦粉しか挽かない。
こんなものでもすでに粉になった蕎麦粉より、挽きたての粉は美味しい(ように思える。)

クレープも蕎麦粉だけでは。
がさっとした舌触りだから幾らか小麦粉も混ぜる。
蕎麦粉40g。小麦粉25g。卵一つ。
牛乳200cc。塩少々を混ぜ合わせて。オリーブオイル大さじ1杯を入れて
生地を半日寝かした。

大きめのフライパンを熱して。
中火のちょっと弱い目にして。
クレープを焼く。
この分量で6枚から7枚は焼ける。

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焼いたクレープに。
コンテチーズを刻んだものとツナ缶に玉ねぎのみじん切りを混ぜて包み。
両面をこんがり焼いたのを2枚。
デザートにも1枚。
シンプルに砂糖とバターをかけて焼くのも好きだが。
今回はクレープも冷たいままで
イチゴとミントにたっぷりホイップクリームも入れて。
ひんやり冷たく。程よい甘さで美味しかった。




# by fusk-en25 | 2022-08-24 07:35 | ままごと | Comments(6)

楽しかった。


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随分。日も短くなった。
夕飯を早めに終えて。走り出す。
よくしたもので。
ほぼ週に3時間以上を目安に走っていると。
脚力もつくのだろうが。
自転車に乗る「勘」のようなものも。できてくる気がする。
最初は曲がり角もひょろひょろしていたのが。
しっかり曲がれるようになってくるから不思議だ。

8月の末までまだ1週間もあって。
ヴァカンスで休んでいるところもあるが。
自動車はもうかなり帰ってきて。
午後7時半という時間もあるだろうが。
ヴァカンス中には考えられなかった混み方になってきている。
「ヴァカンスと言っても。。いつまで休むのよ。。」ですがね。

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家からも見えるのだが。
13区に新しく建てられたツインタワーの近所は。
まだ工事中のところも多い。
工事現場の壁に楽しいストリート・アートを見つけていて
それを見がてら下まで行った。
工事現場の横のビルには、すでに人が住んでいるのか。
ベランダにテーブルや椅子を置かれたところもある。
屋上に植物を植えているのが見えるのも「環境を重視した?今風」なのかもしれない。



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あたりを見渡して。
おお。
ツインタワーの前に建っているビルのガラスに。
不思議な感じがするような。素晴らしい景色が映っている。
幻想的なというか。映り込みでしか見られない光景と言おうか。
流石に急坂は自転車で上がる元気もなくて。
映り込みを徐々に写しながら。自転車を押して上がった。
こんな映り込みを見ると。
なんとなく写真の醍醐味のような。。気分にもなって。
ワクワクと。。ちょっと(かなり?)興奮しながら。。写している私に。
可笑しがってもいるのだが。


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坂を上がった目の前のビルがまたすごかった。
建物のあちこちに大きな木が植えられていて(これこそ今の最先端の?。。というか)
流石にそのままでは、落ちる心配?もあるのか。
ビル全体は網で覆われていたが。
3年もしたら。。この樹木はどうなるだろう。
今は同じような形だが。
家によって世話の仕方もきっと違う。
枯れる木も。繁りすぎるところも出てくるに違いない。
私がそんなことを心配しても仕方がないが。
3年後の様子を見てみたい気はした。







# by fusk-en25 | 2022-08-23 07:36 | 自転車 | Comments(4)

拾った。

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こういうものを見ると。。
家にはすでに山ほどあるというのに。
ついつい拾ってしまう。
「今年の実やもの。。」などと言い訳もして。
もちろん蒔いて育てることはない。
松ぼっくりも。マロニエの実もどんぐりも。
皿にのせて飾るだけなのだが。。

公園を歩いていると。
もしゃもしゃした塊が落ちていた。
はっ。。ヘーゼルナッツ?
落ちているのはまだほんの少しだが。
そーっと割ってみたら。
ころんと実が出てきた。
こんなところにも植えてあったのか?
もう今にも秋ですよというかのように。
栗もどんぐりもタワワに実っている。
ほんの少しだけ。落ちていたヘーゼルナッツを拾ってきた。
以前。
これぐらいの小ささのヘーゼルナッツの実で。
クリスマス飾りを作ったこともある。(https://kiramekuhi.exblog.jp/24744077/
時期になると。
ヘーゼルナッツも胡桃や栗のように野菜売り場にも売っているのだが。
売って売るような実は顔に使うには大きすぎて。
知人の庭に落ちている?実をもらったこともあった。


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フランスの森や公園には。
小動物や小鳥を育てるために。
できるだけ彼らの食物になる木を植えるのだという。
この8ヘクタールの公園にも。
姫林檎をはじめとして。
松も樫も樺も。植えられていて。
ユリノキなどは並木にまでされている。
どんな鳥が食べているのかは知らないが。。
鳴き声だけはあちこちから聞こえるところを見ると。
彼らにはちゃんと食物のありかがわかっているのだろう。



# by fusk-en25 | 2022-08-22 08:09 | 草や花と遊ぶ | Comments(4)

青い帽子が。。

青い帽子が。。_f0221050_08523439.jpeg


集中豪雨の後。。
もう秋かしら?と思えるような。。
でも陽が差すと・
まだまだ「夏」とも思える。
ヴァカンス中とは言え
流石に土曜日の昼下がり。公園にもかなりの人がいて。

ベンチに座っているおばさんに。
「こんにちは。素敵な帽子ですね。。」と声をかけた。。
ブルーの帽子のおばさんが
すかさず「帽子?ギャラリーラファイエットで買おた。」
はああ。
「家にあったんかぶってきた。」とカンカン帽子の人が真顔で言い。
私はモノプリ(スーパー)で買ったというと。
「ここの街にモノプリないのに。。」
そらあ。パリのモノプリで。と答える。
やたら。。「あそこの。。ここの。。」とモノプリのある場所をあげて。
なんかみんなに話題を提供したようでした。
「帽子のみんなを写してもいい?」と許可ももらって。
「いい一日を。。」と挨拶も交わして。


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なんだか遠くから音楽も聞こえてくる。
人工の小さな小川のそばの。プラットフォームのような場所に。
近寄ってみると。
なんとダンスパーティの真っ最中でした。
どうやらここで「サルサの教室」もやっているらしく。
たまには大勢で踊りましょうと言うことなのか。
かなりみんな熱心に。。踊っていて。
体を揺らしているだけの人もいましたが。。
楽しそうやな。。

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土曜日の昼下がり、
長閑な。長閑な公園の。
花壇の花はちょっと夏枯れ気味でしたが。。
私の影も一枚入れて。

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# by fusk-en25 | 2022-08-21 09:06 | 散策 | Comments(2)