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ここ数日。晴れてはいるが。。
時々真っ黒な雲がふって湧いたように流れて来て。
どどどーんとバケツをひっくり返したような。。と言う表現がぴったりな。。
ものすごい勢いの雨が降る。
春の雨のようなしとしと感は全くなくて。
やたら威勢がいい雨で。スカッとしているからあまり嫌な気分ではない。
雷も稲光も盛大に伴ってきて。
「賑やかなやっちゃなあ」と見ているまに。。雨も止む。
季節が変わるのだろうか?
雨の後はほんの少し夏めいた。。清々しい匂いもする。。

茄子が美味しくなった。
本来は夏野菜といっても年中売っている。。
マルシェでもスーパーでも八百屋でも茄子の置いてないところはない。
ただ大ぶりの米ナスタイプで大味だが。
これが。。また簡単なので。よく作る茄子のマリネには合うらしく。
いつ作っても「美味しいね。どうして作るの?」と聞かれる。
そんな風に言われても。料理とは言えないぐらいに簡単なのに。
あらかじめ。薄切りにした茄子に塩をして。1時間ばかりアクを抜き。
フライパンにたっぷり敷いたオリーブオイルで両面をさっと焼き。
耐熱皿に並べたら、玉ねぎのみじん切りを入れた白のバルサミコ酢をかけて。
10分間200度のオーブンで焼くだけ。
10分焼いたら火を止めて、そのまま30分間庫内で寝かす。
たったそれだけのことで。
トロッとした茄子の美味しさが出てくるから不思議だ。
お客の時は早くから準備もしておけるので。
南仏から出て来た友との夕飯にも作ったら。。
早速「こんなの食べたことがない。レシピを頂戴」と言われた。
前菜はビーツのタルタル。たたきのリュウキュウ作り。
青梗菜のオカカまぶし。小柱の生姜煮。とこれも簡単なものばかりを並べて。。
デザートはメロンにグレープフルーツを盛っただけ。ベランダのミントの味が生きる。
マフィンは赤いミックスフルーツを入れて焼き。
この日も「食べることより話がご馳走だね」
と夜更けまで喋りに喋って楽しみました。

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by fusk-en25 | 2018-05-31 07:16 | ままごと | Comments(6)

ジベルニーの庭にて。。

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日向にいると暑いぐらいだったいいお天気のその日
青い空にホワホワと浮かぶ白い雲は。。
真っ青な空だけよりも風情があって。。見ていても楽しい。。
それがまた様々な形で池に映る。。
睡蓮は花こそ少なめだったが。。
周囲に植えられた木々がそよぐ様も。。池に映り。。
池の端に吹き寄せられた柳の葉がまた美しい。。
あっ魚も泳いでいる。。
セーヌ河から引かれた水は池の周囲を小さな小川で循環して。。
またセーヌ河に戻る仕組みらしい。

これだけ蕗の葉があるのだから。
季節にはフキノトウもあっただろうとか。。
豊橋市から寄贈された立派な柿の木を見ると葉っぱが欲しいなあ。
柿の葉寿司が作れる。でもまさか人目を盗んで柿の葉泥棒はできないし。。
魚も焼いて食べたら美味しいかなあ。。
などとやたら食べることばっかりに気が取られる。

ここに着く前にしっかりレストランでご飯を食べて来たと言うのに。。。


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by fusk-en25 | 2018-05-30 09:22 | 散策 | Comments(2)
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「あ。。コクリコ・・」
車中にいた全員が声をあげた。
畑一面に鮮やかな赤いポピーが咲いている。

南仏からきた友を伴って。
クロード・モネのアトリエの有名な花咲く庭を訪れる道すがら。。
これまでにもそのジベルニーのアトリエには何度も行ったこともあるが。。
麦畑の中に点在しているポピーを見ることがあっても。
こんな風に畑一面に咲くポピーを見たのは初めてだった。
「何に使うのやろうね。切り花には保ちが悪いし。麻薬に使う芥子でもないのに。」
「種を採るために植えてるのかもな。。」
「春に咲く花の種のセットを売ってるものね。。」
先への時間を急いでいて。車を止めることはできないのが残念だったが。。
青い麦や、もう種になっている菜種の畑と畑の間に。。
一面に咲く赤いポピーには圧倒されて。。
のどかな。。のどかなフランスの初夏。牛も呑気に草を食んでいる。。

さてジベルニーの庭の方。
「予約をしてないと入られへんらしい」
と言われて何日か前にネットで予約はしてもらった。
その予約があっても。何人か並んで。
庭内は、もおお。ものすごい人数の人。人。人で溢れていた。
覚悟をしていたとは言え。。。
睡蓮の池だけを見ていれば「静寂な」感じもするが。。
有名な日本橋など。鈴なりの人々で。。
「あんなにみんなが写真を写しているのは。何か有名な場所らしいわね」
などと言う声も聞こえて来て苦笑をしてしまい。

今の時期のこと。。絶対に混雑はしていると思っていても
「やっぱり半分ぐらいの人数ならいいのにね。」と
その多人数にもちろん自分たちが含まれてはいるのも承知でぼやく。。


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でも様々に咲く庭の花は確かに見事に美しい。。
手が入ってない風情には見せながら。しっかり人出がかかっている庭には。
驚嘆するしかない。
住居の中から窓越しに見える庭も。。
さすがにクロード・モネの設計だけあって「絵」になってるとうなづき。。

咲き始めた菩提樹までが。。
しっくりと周りの景色に溶け込んで。。いました。


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by fusk-en25 | 2018-05-29 08:47 | 散策 | Comments(4)
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「来週 そちらに行くから、何か欲しい物はない?」
と友からメールが入った。。
住みだした頃と違って。。どうしても欲しいものは少なくなった。
ちょっと考えて
以前日本から送ってもらった黒豆茶が残り少なくなっている。
それを頼んだ。
持って来てもらった豆茶を見て。。
「あっ。ティバック。」。になっている。

実は。。黒豆茶が飲みたいと言うより
飲んだ残りの豆で黒豆ご飯を炊くのが好きだった。。
1回分の豆でご飯を炊くのには少なすぎるので。
出し殻?の豆を冷凍して2回か3回分溜まると。
5分搗きのカマルグ米に混ぜ込むと美味しい黒豆ご飯が炊ける。
楽しみにしていた。。
その黒豆茶が。。まさかティバックになっているとは。。
想像もしなかった。。

ティバックの中身はほとんど粉で。
これじゃご飯には炊けない。茶の味も豆丸々のものよりかなり落ちる。。
せっかくのものが。。ちょっと残念だった。

確かに。。ティバックになると簡単にお茶が出て便利なんだろう。。
でもそれなら一杯飲んだだけで袋ごと捨ててしまう。。
もったいないなあ。
もしも豆ならぜーんぶ食べてしまえるのに。。それがなんとなく悔しい。。
ここまでやらなくてもいいじゃないか?
黒豆を炒る手間さえ既に省いてあるのに。。

実は紅茶も緑茶もティバックは好きではない。
中身の茶葉がほとんど粉になっていて。。お茶本来のイメージではない気がする。。
変なこだわりかもしれない。。
でも。。
ひらひらと茶の葉が開くのを待っている時間もいいものなのに。。



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by fusk-en25 | 2018-05-28 08:37 | 思う | Comments(6)

野菜や果物を。。

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マルシェでは野菜や果物を主に買う。
寒い季節なら肉や魚も買うこともあるが。
朝4時半や5時から店を出しているのだから。
気温が上がってくると。。腐ってはいないだろうがなんとなく心もとなくて。
買わない。

たった一人で。こんなに沢山の野菜や果物が消化できるか?
と思うこともあるが。
杏や苺はジャムに。大根は漬物やキムチにする。
サラダにたっぷり入れる玉ねぎは1週間やそこらは充分に保つ。

杏と苺で。マフィンを焼いた。
ほんの少し底の部分が緩めに焼きあがったが
フレッシュな果物の香りがさっぱりした味になって。。
季節の香り?がするねえ。とちょっと嬉しがり。。
残りはもちろんジャムにして。
鍋肌に残ったイチゴはミルクを入れて
トロッとした苺ミルクを飲みました。


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by fusk-en25 | 2018-05-27 07:23 | ままごと | Comments(2)

名前に惹かれて。。

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スーパにも冷凍食品のコーナーはあるが。。
それよりいくらか割高でも品質がいいと評判の冷凍食品専門店「PICARD」は時々覗く。
アイスクリームは別としてすでに調理されたようなものは買わない。
野菜を買うこともほとんどなく。
鮮度の悪い魚屋の魚よりはるか冷凍の方が安心で。。
魚介類を主に見る。

1年ほど前だったか「PICARD」の魚介のコーナーに
「TATAKI」とかかれた鰹が売り出されて。ものは試しに買ってみた。
薄切りにして付いている柚子風味の醤油のソース?で食べて。
「たたき」にしては軽すぎて鰹本来の味がない。。
おそらく魚体が小さい所為か。。どちらかと言うと刺身風。
柚子風味のソースも甘すぎる。。などと
ワイワイと食べたみんなで辛口のコメントもして。。。

何日か前に「リュウキュウ」と言う名の魚の食べ方を知った。
鯛で作られていたが、本来は青みの魚で作るらしい。。
それならあの「TATAKI」で作ればいいかな?と思い出すと。。。作りたくて仕方がない。

鰹を真空パックのまま前日から冷蔵庫で解凍はした。
戻った鰹を薄切りにして。
醤油と白ワインにほんの少し生姜の汁も入れて、魚を浸す。
細ねぎを刻み。胡麻を炒って、針生姜も少し加えて、魚と和えた。
たたきのくどさもなくさっぱりした味になって。
夕飯に来ていた魚にはうるさい魚好きの息子も「これ。おいしいな」と。
あっという間に食べてしまい。。
青紫蘇がもう少し大きくなったら細葱の代わりに紫蘇を使うのもいいかな。。とか。
この「たたき」以外に生で食べられると書かれている鰹も冷凍になっていて。
マグロの角煮風に炊いたら。冷凍マグロほど美味しくはなかったが。。
それを塩で締めて使うのもいいかな?などと。。
次の課題?への気持ちがどんどん膨らんで。。いくのです。


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by fusk-en25 | 2018-05-26 08:36 | ままごと | Comments(2)

絵のような影が。。

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空一面に雲が重なり。。
前日の土砂降りの雨の影響なのか。。
靄がかかったように煙る空の。。雲の合間にほんのりと柔らかな陽が輝く。。
日中こそ26度や7度になっても
朝晩はまだまだ初夏とも言えないような20度を切る15.6度の気温。
そんな冷気がしっとりとしてまた心地よい。。

墨絵みたいな影が壁に映る。
葱もこんな風に映ると絵になるような。
写す時には画面の隅々まで見ること。。が鉄則なのは。。
頭ではわかっていても。シャッターを押す段になると、
やっぱり真ん中しか見ていないと。。いつも哀しみ。
18歳から写し始めた夫でさえ。。
「紙に焼いたら。。こんなもん写ってた。。」と嬉しそうに話したこともある。
まして私が。。4隅なんか見れるはずない。
でも影や写り込みを気にしだしてからは。。
いくらかは周囲を見れるようにもなって来ているかもしれない。。
そうでないと「絵」にならない。。ものねえ。。と
半ば自分自身を慰めたりもして。。

ベランダに楚々と咲く。。苧環やルッコラの儚げな花。。
スイカヅラの小さな蕾もキリッとして。。
柔らかな光の中で。。その儚げな花々を。。
愛おしがりながら眺めていました。。

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by fusk-en25 | 2018-05-25 09:22 | 写真 | Comments(4)
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昨日の午後に整体の予約を入れていた。
天気予報を見ると夕方から雷雨。。
どうしようかと迷いながらも気温26度の暖かさにつられて。。自転車で。。
降られてもこの温度ならと雨具はしっかり用意して出かけ。
行きは曇りかけてはいても時々薄日も差して。。

整体の最中に。。じゃじゃ降りらしい雨の音が聞こえ出し。。
時々雷も。。やっぱり予報は当たる。。
と思いながらも終わった頃は小止みになって。。やれやれ。
それでもぱらつく雨の中。いつもなら帰りは平らな道を選んで。
遠回りをするところ。。濡れるのが嫌さにまた最短距離の急坂を上って。。走る。。

途中のアジア人街で
欲しかった青梗菜を買おうと自転車を止めた。。
店の前に野菜ばかりを扱う小さな屋台とも言えない物売りが何人か出ていて。。
いつもなら目もくれないで店に入るのに。
フランス語があまりわからない様子のその女の人の笑顔が
素朴な感じでチャーミングだったせいからか。。
何気なく青梗菜の値段を尋ねた。
何種類もの菜っ葉を指差し「どれも1、5ユーロ」
安いか高いかよくわからない。でもまあいいか。。
青梗菜を1束と指さすと。「3束なら4ユーロにしとく」
3束も買っても多いしなあ。。ふと見ると綺麗なネギとニラもある。
「ニラやネギを混ぜてもかまへんの?」
「そら。かまへん。。」と3束選んで袋に入れて。。
「もう1束、青梗菜をおまけしとくね」と入れてもくれた。
ふーんこう言うこともあるのか。。
お金を払って。豆腐を買ってくるから自転車を見ていてくれるか?と頼むと
「いいよ。見といたげる。。」(実際にはニコニコしながらふんふんとうなづかれただけですが。。)
戻ってきて。。「いつもここに出ているの?」
「毎日毎日。。」
時間は?と。。時計を見せて文字盤を指すと指で8時まではいると言う。
レストランに食べに行く人が通りかかる時間まで商売をしているのだろうなあ。。

たったこれだけのことだったが。。(コミニュケーションになっているかどうかは別として)
楽しい買い物をしてきた気持ちになりました。。
今度また野菜はあの人から買おうかな。

日暮れ間際の薄暮になりかける時間。。
うっすらと。。柔らかな柔らかな色合いの虹が。。
ほんのわずかの時間でていました。


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by fusk-en25 | 2018-05-24 08:22 | 散策 | Comments(6)

爽やかな。。初夏の。。

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スーパの野菜売り場にビオのバジルの鉢植えが並びだした。
本来はこのバジルも刻んで使ってしまうものだから。。
苗自体は園芸店で買うポットよりはるかに育っている。
私はあえてこれを買って。
ポットから鉢に植え替え。株分けもして。。葉を摘みながら。夏じゅう使う。
初めは小さめの鉢に植え。
大きくなる様子を見ながら一回りづつ大きな鉢に植え替えることも。。
時には。。挿し芽もして増やす。。

その買ったばかりのバジルを摘んで。
ジェノベーゼ・ソースにするよりバジルのフレッシュさを味わいたくて。
ちょんちょんと刻んで。自家製のトマトのオイル漬けと
香辛料を入れたオイルにオリーブを漬け込んでいたのも一緒に刻んで。。
茹で上がったパスタにからめた。
食べる間際にパルメザンチーズをすりおろす。
初夏の味と言うか。
夏向きのパスタの季節になったと思えるような爽やかな味だった。。

気温がようやく25度になった。
やっと。。
ベランダで朝食を食べられる季節になって。。
バナナを挟んだホットトーストにトマトのサラダ。
ゆっくりたっぷりお茶飲んで。。
飛び交い始めたツバメを眺めていた。。

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by fusk-en25 | 2018-05-23 06:30 | 季節感 | Comments(6)

春巻きの皮。。

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パリには幾つか、いわゆる中華街と呼ばれるアジア人街がある。
中でも大きな。。と言われるパリ13区のそれは
住み始めた1979年にはレストランが4軒。食料品店が2軒あるだけだった。
ヴェトナム難民を受け入れてからの商店の増える勢いは、それはまたすごかった。
現在は大きなスーパが2つ。
その姉妹店や中型や小型?の食料品店が何十件もできている。
レストランに至っては数えられないのじゃないか。
と思えるほど大きなのや小さなのが軒並みにズラーっと並んでいる。

時々私も買い物には行く。
メトロなら2駅だが。荷物を運ぶために自転車で行く。
ヴェトナム風の生春巻きを作ろうと、皮を買いに行った。
中型のスーパだが、いく種類もの皮が並んでいる。
どれにしようかと迷った挙句。
棚の前におられた上品そうなヴェトナム人らしきおばさんに尋ねてみた。。
「あなた、大きい声では言えませんが。ここにある薔薇印も悪くない。
でもねえ、もっと美味しいのはライオン印なのよ。よそで探してご覧なさい。」
「フォーにする乾麺ならどのマークがいいのでしょうか?」
「フォーの乾麺?それはあなたいけません。向こうの棚にある半ナマがよろしい」
「ではスープは?」「それはもちろん自家製ですよ」
「はい。仰せのとうりにいたします」

ちょっと離れた違う店でライオン印を見つけた。
「上等薄餅」と書かれていて、確かに前に買った薔薇印より美味しかった。
ライオン印は22cmと18cmの2種類を買って。
4分の1に切ったものは薔薇印しかなく。
揚げ春巻き用にはもう少し厚手の皮も常備している。

生春巻きの夕飯。
春巻きの中に茹でて入れた残りのビーフンをスープにも入れて。。
海藻サラダと食べました。


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by fusk-en25 | 2018-05-22 07:44 | ままごと | Comments(6)