煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:ままごと( 269 )

「花山椒鍋」もどき。。

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ベランダの山椒に小さな蕾がついて20日ばかりになる。
たくさんの量ではないが。。
これを使って。。まさか「花山椒鍋」までは出来ないとして。。
似たようなものを作ってみたいと。
鶏のもも肉2本の骨でスープを取った。

ゆっくり水から弱火で煮て、澄んだスープが取れたら。
その中にヒラタケ?らしき茸を入れて。
もも肉も適当な大きさに切ってさっと煮る。
出来上がりにラディッシュの葉っぱも摘んで入れ。
貴重な?山椒の花枝をのっけて、熱々のスープをかけた。
スープをかけた途端に山椒の香気が鉢から立ち上る。
食べてみたら。
もう少し早かった方が良かったかな?と思うほど軸が少し硬かったが。
春の香りに包まれて。。と思える貴重な?爽やかな味はした。

この山椒の木は今年で3年目。
これまでも何本か植えてはアブラムシがびっしりついて枯れたり。
厳寒の凍える寒さに枯れてしまったりした。
挿し芽も何回か試みたが全敗。
山椒の木の北限を超えているのか?植木鉢では無理なのか。。と
諦めていたのを3年前のこの時期に日本から友が。
「接木されているらしいです」と運んできてくれたのだが。
2年続きで花芽がつくなんて。。
さすがに接木されただけあるなあ。。と嬉しくてたまらない。

この次は葉っぱを摘んで木の芽和えかな?


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by fusk-en25 | 2018-04-24 07:11 | ままごと | Comments(2)
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たった一枚の葉っぱで「春の膳」と呼ぶのも面映いが。。
でも。。ここでは貴重な山椒の。。木の芽。
なんど植えても枯れてしまい。。諦めていた鉢植えの山椒が。。
今年の零下にも耐えて芽ぶいたのだから。。愛でて。。
あえて「春の膳」と呼びたい。。

南仏に住む友が久しぶりに出て来た。
それも突然に「連絡もしないで来てしまいました。2日だけいます」
じゃあ今夜一緒に夕飯を食べようと心待ちして。
彼女は歳はかなり離れているが。何しろ誕生日が私と1日違い。
だからと言うわけでもないが。会った時から気があって。
たとえ長く会わなくても。。
会った途端にずーっと一緒にいたような錯覚さえ起こる。

調理師学校の製菓部をでて。パリの有名な菓子店何軒かで働き、
7年前に南仏で小さな菓子屋を始めた経歴の持ち主だが。
「ちっちゃい店だから毎日14時間働いてますよ。。」と笑う。。
菓子屋の朝は早い。。夜には翌日の仕込みもある。
時間がない彼女の。。その上夫君はフランス人。。
おそらく和食など作る暇もないだろう。。
ちまちましたものを並べて「ままごと膳」をこしらえて。
・葱のベーコン巻き ・長葱のアンチョビーソース ・クレソンの胡麻和え
・鶏のささみの醤油焼きとブロッコリー 
・牛肉のしぐれ煮 ・黒豆ご飯 ・大根のビール漬けと白菜の漬物。
メインはもちろん木の芽をのせた茄子の含め煮。

春の宴というよりは。。喋りに喋って。。話がご馳走と思えるような夕飯でした。


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by fusk-en25 | 2018-04-12 07:36 | ままごと | Comments(0)

999。。

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茄子やクルジェット、ピーマンは本来夏が旬だが。。
どこでどんな風に作られているのか、年中売られている。
産地は時々変わる。スペインだったりモロッコだったり。
オランダ産が冬場に多いのはおそらくハウスものだからだろう。
勿論夏場はフランスの露地物?が出てはくる。
夏場なら小ぶりなものもあるが。他のシーズンは米ナスの大きさで。
皮が硬いから煮物には向かないと思っていた。
でも慣れると切り込みさえきちんと入れれば、煮浸しにも使える。

昨日のマリネにした茄子が1つ残っていた。
煮浸しにしようかとは思ったが。。
さっぱりしたものが食べたくて、やっぱりマリネにした。
茄子を半分に切って薄く切り。まんべんに塩をして1時間ぐらい水分を抜く。
水分が出てしんなりしたら軽く洗って水気を絞り。
オリーブオイルを入れたフライパンで両面をうっすら焦げ目がつくぐらい焼く。
焼いた茄子を耐熱皿に並べて玉葱の微塵切りを入れた白のバルサミコ酢をかけ、
彩りに以前作って瓶詰めにした乾燥トマトのオイル漬けと玉ねぎの薄切りを散らし
耐熱皿にアルミホイルで蓋をして。200度のオーブンで10分間焼き。
火を決してそのまま庫内に30分ぐらい置く。
そのままでも食べれるが。冷蔵庫に入れて冷やすとより味が馴染む。

ほかすもの(捨てるもの)でも一品作った。
ところどころ剥いた茄子の皮を千切りにしてきんぴらに。
人参と一緒に炒めると茄子のアクで黒くなって汚い感じになる。
先に千切りにした人参を炒めて取り除け。
茄子の皮がきんぴら状になったら軽く混ぜて
胡麻を炒り半ずりにしてかける。
捨てるものながら思いがけない美味しさのきんぴらに。。
初めて食べた人は「これは一体何で作ったの?」とみんな不思議がる。。
そのミステリアスな要素もちょっと楽しい。

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今日の記事で更新回数が「999」になりました。

あっゾロ目。。
こんな数字が並ぶとちょっと嬉しい気持ちです。。



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by fusk-en25 | 2018-04-10 08:12 | ままごと | Comments(0)
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今朝の空も。。うっとりするほど綺麗でした。
午前6時30分。
この時間に何本飛行機が飛ぶのやろう?
次々に雲を描いては消えて行く。
その雲がほんわりとピンクに染まり。。青い空に映える。

息子の家の引越しに駆り出され。
昼ごはんと荷物の見張りを頼まれて。
「朝早くに来て、こちらでご飯を作ってくれてもいい。。」
朝早く?。。ちょっと私にはそれはきつい。。
前日に焼き豚や茄子のマリネを作り、パンも焼き。
サラダは向こうで作ることにして。

10時半に出発。。
いつものようにヴァンセンヌの森を抜けて行くつもりで走り出し。。
森の入り口の道に何台もの警察の装甲車が止まっている。。
行く手に自動車通行止の柵も。。
あれ?どうしたのだろう。。。
「パリマラソン」をやっているのをすっかり忘れていました。。
自転車は歩行者並みになんとか通れたのでやれやれ。。
それでも走行者の途切れるまで。。かなり長く足止めもされ。。
その後は仕方なく森の中の小道を抜けて。どうにかお昼過ぎには到着。

さて豚肉を盛ろうとしたら。。食器棚に食器がない。。
「お皿はどこにあるの?」「もう段ボールに詰めた。。」
急遽近所の万屋(コンビニまがいの?)に紙皿を買いに行き。。
ピクニックのような食卓にはなりましたが。
6人でワイワイとシャンペンも飲み。。
1キロ300gの焼き豚があっという間になくなって。
茄子のマリネが美味しかったとレシピが欲しいと頼まれました。


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by fusk-en25 | 2018-04-09 08:33 | ままごと | Comments(2)

桜色の空を見て。。

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午前6時30分。
分厚い雲の間にうっすら陽の光が見える。
そろそろ太陽が昇るかと見ているうちに。。
上空の雲がちぎれて。桜色に染まり出した。
朝焼けの綺麗さとはまた違う。。柔らかな柔らかな。。さくら色。
ポヤポヤとまるで桜貝を撒き散らしたような雲。。「ああ。。綺麗。」
気持ちまでふんわりしてくる。。

桜色にあやかって?
今夜は鯖デンブの笹の葉寿司でも。作ろうと。。。
干し椎茸を戻して煮含め。卵を焼き。。
鯖の缶詰を生姜たっぷりの味付けでデンブ風に煮て。
生姜を細い細い千切りにして甘酢につけて。。
中国産の乾燥笹を水で戻して殺菌のために数分茹でて。
ご飯も炊いて酢飯にして。。用意万端。
小さめの笹ずしが4本出来上がり。

前菜もせっかくだから小さな重箱に。
鶏のささ身の醤油焼き。煮含めた高野豆腐。ブロッコリーの塩茹で。
山椒ちりめんに大根の浅漬け。
ちまちま詰めて
楽しい春のお膳になりました。

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by fusk-en25 | 2018-04-06 08:21 | ままごと | Comments(6)

マルチカラー?

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「麺好き」と言う触れ込みの知人と昼食を共にした。

パスタはありきたりだし。。
天ざる?。。揚げたてを食べさせるのも難しい。。
ちょっと時期は早いけれど「冷麺」なら。前もって準備ができる。

せめて麺ぐらいは自家製と。。
前日に麺の生地を仕込んで寝かせて。
朝からパスタマシンで卵麺を作った。
粉はパン用に買っていたタイプ80(中力粉?)150gに薄力粉50g。
卵2個。水を20cc。塩小さじ半分。
少し水分が多くて柔らかい生地になったが。
その分茹でる時間を短くして約3分、シコシコした麺ができた。
もちろん麺だけは顔を見てから茹でた。

昼頃に来ると言う話だったので12時を過ぎるかな?と思っていたら
なんとフランス人らしくない12時5分前にあらわれて。
まだ私は。。薄焼き卵を焼いている最中、しかもテーブルは粉で真っ白。
粉をまぶした生麺も置いていた。
その麺を見て
「おーうまそう。全部一人で食べれそう」と言うから。。全部湯がくことにして。
冷麺の食べ方も教えて。。さて食べだした。。
どれぐらい残るだろう?
具もたっぷりのせて。彼はかけ汁まで飲み干して。
「美味しいね。このスープ」とのたまい。
「もう食べられない」と残ったのはほんのわずかだった。。
そう言った後でみかんも食べて、ザクザクサブレーでお茶も飲んだ。。

麺好き、33歳男子。ポーランド系フランス人。
よく食ったなあ。。と言ってやりたい食べぶりでした。



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by fusk-en25 | 2018-03-29 07:18 | ままごと | Comments(8)
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マルシェで綺麗な葉がついた人参を贖う。。。

八百屋やマルシェ、スーパーでも普通に売られている人参は
ほとんどが葉っぱもすでにちぎられて?。。量り売りや袋詰めになっている。。
でも。。数少ないと言うものの葉のついた人参や蕪も売っていて。
葉のグリーンと人参のオレンジの綺麗さに。。
値段は少々割高でも葉付きのものを見かけたら必ず買ってしまう。。
勿論人参自体の味もいいし、かなり長持ちもする。
キャロット・ラペやアチャラ漬けにして生のまま食べると特に葉付きの人参は美味しい。。。

この瑞々しい人参を使って。。
春らしい?「キャロットケーキ」を焼くことにした。
バターは少なめの20gを湯せんで溶かし。
代わりにアーモンドの粉をたっぷり入れて、
卵3個は別立てにして。。粉を混ぜてから。。
予め皮をむいて量った120gの人参をすりおろして。。
レモン汁と混ぜ。香りづけにウイスキーも少し垂らす。。
最初に湯せんしたバターも混ぜて。
型に生地を入れ、アーモンドスライスをパラパラっと上に散らして。
180度のオーブンで約30分焼く。。
焼いている途中から、アーモンドと人参が混ざった爽やかな香りが台所に満ちてきて。。
美味しそうだなぁ。。と嬉しがり。。

焼きあがったキャロットケーキに。
アプリコテするあんずのジャムが切れていて。。
代わりに先日煮たオレンジママレードを少しの湯でのばして。
オレンジピール風に皮ごとケーキに散らしてみた。。
暖かいケーキに、オレンジの香りが吸い込まれ。またまた美味しそうな香りが。。
ついでに遊びにマジパンを抹茶で染めて木の芽風?につけて。

アーモンドの生地が。。しっとりして。。
切り口のキャロット色?も優しい。
しかもこのケーキ。焼いた日よりも翌日に食べると。。
もっとしっとり風味が増して。。美味しくなって。
「お腹いっぱい」なんて言いながら
「健康的なお菓子だからいいか。。」と言い訳して。。3切れも食べた人もいて。。

オレンジ色の。。オレンジ風味のキャロットケーキ。。
「春らしい気分も満載でしょう。」とちょっぴり?自画自賛もしてました。。





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by fusk-en25 | 2018-03-27 07:06 | ままごと | Comments(2)
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今朝から夏時間に変わった。。
午前2時に1時間進める。。
毎年。最初の1週間ほどは。。夏時間になったらご飯の時間がややこしいね。
などとは言いながら。。いつのまにか慣れていくのだから。。
人間の順応性は素晴らしい。。

一昨日買った苺を。昨日の朝から煮た。。
水分がたっぷりの苺。
ジャムにする前にシロップにとって、
残りを炊きしめていく。
安物の大味の苺だったのに、出来上がりは意外と美味しい。
鍋底にこびりついた苺にミルクを入れて。苺ミルクも作る。
苺の酸味で牛乳も軽いヨーグルト化して、トロッとした美味しさになる。
こういうのが飲めるから家で煮るのがいいのだねえ。。
とちょっぴり自画自賛もして。。

ピンク。緑。黄色。。の春色に。
この赤い色もつけ加えよう。。
何しろ煮ている間。家中が苺の。。
甘酸っぱい香りに包まれるのだから。。
春はいいなあと思えるような嬉しい匂い。。

焼きたてのパンに苺のジャムをたっぷり塗って。。
お腹の中も赤い香りに包まれた。。

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by fusk-en25 | 2018-03-26 07:44 | ままごと | Comments(6)

黄色の野原を夢見て?

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菜の花やタンポポが野原一面に咲いている。。
景色はまだまだ早いのです。

昨日もエレベーターに一緒になった隣人が。
「今年の春は遠いですね。」と。。
確かに今日の最高気温も10度以下の8度でした。
日曜日には夏時間も始まると言うのに。。
10日間の予報も見ても。。ずーっと10度以下。冷春?

せめて(こんなことばっかり言ってるのですが。。)
今日は「黄色」の食べ物を。。作って。。
菜の花のイメージに迫りたい。。

コーンボタージュにオムレツ。
スープに使った残りのとうもろこしを
ピーマンと玉ねぎと一緒に炒めて春の野原?
オムレツなんて言ってるけど。。
何も入れなかったから。。実はこれ単なる卵焼き?

マルシェに行って。。
投げ売りしていた小さなポットの鉢植えの苗。
もう時期が終わっているのはわかってもいたけれど。
「2ポットが1ユーロ。なあ一つ50さんチームやで」
売り子のおじさんの迫力?につられて。
ポリアンサスを3個。ミニシクラメンを1つ買いました。
その横の八百屋ではイチゴを。
「3ケースで2ユーロ」(1ケースは500g)
路地物でもなく。。時期が早くて大味なのはわかっていても。。
ジャムにしたらいいか。。と気分が動き。。
やっぱり買ってしまいました。
「安物買いの銭失い?」にならないように。
帰って早速洗って。。きび砂糖を振りかけて、
ジャムとシロップ用の下準備をしています。


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by fusk-en25 | 2018-03-24 07:01 | ままごと | Comments(6)

緑が綺麗な春野菜?

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近頃は絹さやも鞘いんげんも産地はケニアやオランダ。。
時にはフランス産と変わってもいつもある。。
だからわざわざ「春野菜」とは言えないかもしれない。
でもグリーンとパスタの対比はなんとも「春」のイメージのような気がする。。

ビオの店で量り売りの鞘インゲンと絹さやを買った。
これはどちらもフランス産だった。
絹さやとは言えないようなしっかりした大きさだが湯がくとシャキッとして甘くて美味しい。
ちなみにこの絹さやのこと。「プチポワ・マンジュ・トゥ(全部食べる豌豆)」と呼ぶ。
確かに豆を全部食べるには違いないが。なんとも直接的な名前がおかしい。
鞘いんげんの方も緑のインゲン豆というのだからよく似たようなものか。。。

鞘インゲンと絹さやを湯がいて。
パスタに合えた。
パスタはどちらかと言えばなーにもかけずに。
例えば醤油だけとか。
辛味のついたオリーブオイルとパルメザンチーズだけのような
シンプルな味が好きだから。。
今回も玉ねぎを炒めて豆類を合わせただけで食べる。
新キャベツも買ったので、よほどこれも一緒に炒めようかとは思った。
でもキャベツの生味に惹かれて。胡瓜と玉ねぎのコールスロー風サラダにした。。

ここ数日「お昼」はパスタにしていて。
昨日もブロッコリーのペペロンチーニ風コーンパスタを食べた。

緑の野菜をモリモリ?食べると。。。
なんとなく体の中が清々しい気分になってくる気がする。


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by fusk-en25 | 2018-03-23 07:11 | ままごと | Comments(6)