煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:手仕事( 125 )

いい加減な縫い物を。。

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古い銘仙の着物を解いて洗って。。
何度も水をくぐっていたらしくて。布がかなり痩せている。
しかもポツポツと穴が開いたところは繕って下前に使ったりされていた。
この銘仙をいいとこ取りして簡単なスカートを縫おうかな?
と以前から考えていて。。
最終的にはペチコートにしてもいいかと。
幅を継いで、継いだ部分はおり伏せ縫いをして。
ほんの少しだけウエストとヒップの差をカーブさせ。
布に直裁ちして。上にゴムを2本通すだけでおしまい。
「なんと。。いい加減な縫い物やなあ」と自分でも苦笑しながら。

下にやっぱりいい加減な縫い方をした木綿の無地のスカートを
ペチコートがわりに重ねて履いて。。
そうすれば布が薄くても透けることもなく。
布の軽さだけが取り柄と思えるような。。着心地でした。


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by fusk-en25 | 2018-08-21 06:57 | 手仕事 | Comments(0)

相変わらずの貧乏性?

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一時の酷暑から思うと。。
立秋の暦どうりに朝晩だけでなく、日中もわずかに涼しくはなってきた。。
もう夏は終わるのかしら?
そうなるとまたそれも寂しい気もする。。と思っていたら。。
昨日今日は残暑気味の気温になって。。
空にも夏雲が戻ってきた。。
でも。。もう真夏と思えるほどのギラギラした光ではなくなってはいる。

1年ほど前にマットレスを布団タイプに変えて。
この布団。それまで使っていたマットレスより長さが10cm長い。
10cmぐらいなら布団のことだし。押し込めば古いシーツにも入れられる。。
この1年間。。今まで使っていたシーツにぎゅっと押し込んで使っていた。
それが。。
シーツに布団が入ることは入るのだが。
3ヶ月ほど前から両はしが少し持ち上がるようになった。
どうやら布団に私の体型?がついて。。端はしに棉が偏り出したのか。。
なんとなく気になりながらも。。まだそのまま使っていた。。
先週。。シーツを替えたら。布団の反り返りがまた深くなっている。。

シーツを買い換えるにも、シーツの基準はほとんどが190cmで
この布団の長さ2mに合うシーツは少ない。
仕方がないから今までに使っていたシーツに布地を足すことにした。
どうせ古いシーツのこと。新しく布を買うまでもない。
エプロンでも縫おうと買っていた布を20cmばかり足して。
色目は全然違う。でもこれもつぎ物と思えばいいか。。
相変わらず「貧乏性やなあ。。」と自分でも思う。
でもこれだけのことで。。布団がすんなり入るようにはなりました。。
「そのために布も足したんでしょ。。当たり前やんか。」。。ですけどね。

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by fusk-en25 | 2018-08-18 07:18 | 手仕事 | Comments(2)

はみ出して。。

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いつものように胡桃を寝籠に見立てて。
小さな人形を作っている。

顔は古い着物を解いた白い胴裏で。布団?は祖母や母や叔母が来た古い着物を使って。。
胡桃の中にすっぽりはまる人形を作っていると、
たまにはちょっと違ったような。。
寝相が悪くて。布団からはみ出したような人形が作りたくなってくる。
はみ出す体もいくらかこしらえるから、ただ寝ているだけより手間は増えるのだが。。
そのはみ出す様が面白くて。。
いくつか作ってみた。
そうなると今度は体全体が寝床から出てしまって。
胡桃の中は布団だけと言うのもいいかな?とか思えて来て。
まだ作ってはいないけれど。
どんな風にしたらその形になるか?と考え始めてもいる。。

暑いさなかにアホなことをやってるなあとは思う。
でもまた動くとじわっと汗が出るような。。
あまり動く気にはならない気温だから。。
バタバタ動くより。座っている方がマシかな?と。慰めて。
アレヤコレヤと布地をいっぱい広げては遊んでいる。

金曜日には37度の予報が出ていて。
酷暑?注意報も出ている。
家の中の風のとおる場所はどこ?と。。ふとあたりを見回したら。。
先客のように猫がのびのびと寝そべっていた。
「猫網を張って扉を開けられるようにしたから風通しが良くなったものね。。」
餌の時間以外は一日中この場所から動かなかった。。
動物は正直だな。。とつくづく思う。


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by fusk-en25 | 2018-07-26 08:10 | 手仕事 | Comments(18)
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こんなことを「リフォーム」と言ってしまうのもおこがましいが。
半袖Tシャツの襟ぐりが少し大き過ぎて。
胸のあきが広すぎると思っていた。

今年流行の?下着風なものなのか。
見頃のぴっちり感にしてはあきが広すぎる。
袖がついているから肩で見頃を縫い縮めるわけにもいかず
友からは。
「もう少し若い人が着るならともかくとして。。我々の年代では。こんな広い胸のあいたのは」
と言われたりもしていた。。
年齢はあまり考えないとしても。。ちょっと着にくい。
と言って前をボタンで留めるのも変だし。。
ピンタックは縫い目が引き連れそうだ。。などなどと。。
思案の挙句。。
襟ぐりにチクチクとステッチを入れてギャザーを寄せてみた。
「意外といいじゃない?」すごい自画自賛をしていると自分でも苦笑しながら。。
同じタイプの茶色のTシャツと
涼しいようにわざと大き目のサイズを買ったTシャツにもギャザーを寄せた。
嫌になったら外せばいい。と。しっかり言い訳もして。。

「こんな程度でリフォームしたの」とは言えそうにもないが。
それでも気分良く。。手仕事をした感じになった。

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夕方。
いつものように走ってきて。。
エレベーターを降りたら。踊り場の窓に。。
日没が赤々と始まっている。。のが見える。
何気なく写したら。2重ガラスのせいでお日様もくっきり2つ写った。


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by fusk-en25 | 2018-07-23 06:43 | 手仕事 | Comments(6)

研ぐ。

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久しぶりに包丁を研いだ。
普段使いの何本かをまとめて研いで。
順番に使って全部が切れなくなったら。また研ぐ。
一月か一月半に1度ぐらいの割合で研いでいると思う。
出刃包丁は前に研いだまま使わなかったから。今回は研がなかった。
ほとんどがここに来た時に持って来たものだから。。
もうどれも40年近く使っていて。
変な研ぎグセも付いているし。すり減っても来ているが。。
まだ使えるからと。。新しい包丁も何本か持っているのに。
どうしても古いのを使ってしまう。
新しいのは晒しで巻いて収納して。。時々磨く。
惜しんで使わない私は「本当にケチやなあ」と自分でも可笑しい。

知人からもらった包丁は銘柄が違うが。
自分で買ったものはほとんどが京都の有次の製品で。
何本も持っている。

一番最初に有次に行ったのは、確か20歳そこそこの時に。
京都の学校に行っていた友達が
「ちょっと面白い店を見つけた」私が好きそうな店だと言って連れられて行った。
まだその頃の有次は錦の市場から少し離れたところの間口の小さな店で。
その小さな間口に上から下まで鍋がぎっしり積んであった。
ショウケースなどなかったように思う。京都らしい薄暗い店で。
しかも愛想のない女主人がぶっきらぼうに商売をしていて。
その愛想なさがかえって好もしくアルミの雪平鍋を一つ買って帰った。
その鍋の使い心地が良くて、祖母も気に入り。また鍋を買い足したりして。。
包丁も使い始めたのだと思う。。

今回 研いだタイプの大小何本かを常時使っているのだが。。
この包丁でも思い出がある。
日本いた頃だからそれこそ40数年前に。
包丁を買って半年も経たないうちに、包丁の付け根からポキンと折れた。
まだ使って間がないのにと。あまりにも勿体無い気がして。
「修理してもらえないか?」と店に持って行った。
即座に「お取り替えします。何万本に一本かの割合で。
稀に鋼鉄に傷が付いていて折れることがありますねん」
と言われて代えてくださった。。
そんなことがあると、余計に信用してしまう。。
だから今だに。鍋も包丁も砥石も
胡麻炒りも野菜の型抜きさえ有次のものを使っている。。

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by fusk-en25 | 2018-07-17 09:13 | 手仕事 | Comments(10)

同じ型紙で。。

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空に。。ぽっかりお菓子のような雲が浮かんでいた。。
ふわふわ。
ふわふわ。。ふわふわした白い雲。
夏の雲かな?
1週間前の「待望の雨」から少し曇る日はあっても概ね晴れて。。
雨は降らない。。降ればいいのになあ。。大気が乾きすぎている。。

そう思いながら夕方の。。自転車に乗りに行った帰り際。。
ぽつぽつと大粒の雨が。。降ってきた。
気温が30度もあると。。雨に降られても気持ちがいい。
しかも自転車の帰り道。ほてった体に冷たい雨は。。いい気持ちだった。
その後小1時間 雨がしとしと降って大気もしっとり。。気温も26度に下がった。

古い浴衣を解いてパジャマズボンにリフォームしている。
最初は左端のギンガムや無地の布でパジャマのズボンも縫っていた。
30年前に犬を飼いだして、朝6時に排泄に下に降りる。
冬はいい。パジャマの上にコートを着れば下に何を着ていても見えない。
困ったのは夏の朝。。
パジャマに見えにくいズボンを縫って。上はTシャツを着て寝ることにした。。
Tシャツだけでなく古いポロシャツの襟だけ外して丸襟にリフォームもした。
そのうちにズボンは古い浴衣を解いて縫うと。これがまた着心地がいい。
青海波の模様は私の20代に着ていた浴衣で。
賑やかな波の模様は母が民謡踊り用に作った浴衣。
格子柄は息子の浴衣だった。
最初に縫った青海波はもう7、8年は着ていてヨレヨレになって透けてきた。
着やすさはこのヨレヨレが抜群にいい。。
でも履いていて。。破れると困るので。。
同じ布の残りでもう一枚作ろうかな?と考えている。。

このパジャマズボンの着やすさに味をしめて。
同じ型紙で自転車用のパンツも縫った。
黒いのは着物の縮緬を解いて。
麻の葉模様は友からもらった銘仙をまるでパッチワークのように継ぎ足して使い。
ピンクはインテリアファブリックで作ってみた。
同じ型紙なのに布が違うと。。「パジャマには見えないねえ。。」
と自己満足もしている。。


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by fusk-en25 | 2018-07-15 07:36 | 手仕事 | Comments(10)

ごっこ?

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毎日使っていると、茶袋の色もどんどん染まってくる。
自然の色はいいなあと思いながら。。
ミントやセージ用のイニシャルも刺繍をして。
セージの袋を使ったら淡い黄緑に染まった。
ほんの少し伊勢木綿の端切れが残ったのも惜しんで継いで、また2袋作った。

暖房が入っている間は暖房機にひょいとのせて、
布巾や晒し布は乾かす。
6月になってさすがに暖房は切れている。
洗った袋を乾かすのに。シンクの上に紐を張って。
ミニチュア人形の洗濯干しに使えるか。。と買っていた小さな洗濯バサミで止めた。
まるで「洗濯ごっこしているの?」みたいな感じ。。と自分でも可笑しいが。

小学校の4年か5年の時に。
ミルク飲み人形用だったか。
単一の電池を入れて動くおもちゃの洗濯機を買ってもらった。
ハンカチ一枚ぐらいしか洗えなかったが。
その頃にしては画期的なおもちゃで。
水と洗濯粉(まだ洗剤とは呼んでいなかった)
を入れてゴトゴト動く。確か排水用のホースもついていた。
昭和30年代の初めだから本物の?洗濯機の普及もまだまだで。
盥で洗濯板を使っている家も多かったと思う。
あの洗濯機のおもちゃ。。どうしたのだろう。
すぐに錆びて動かなくなって捨てたのかな?

これで伊勢木綿はおしまいだから。。
次の袋は買い置きの麻布で作ろうかな?
料理用の晒し木綿で作った袋や蒸し物用に使っている麻布が入った箱を出して。。。
見ている。。


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by fusk-en25 | 2018-06-14 06:21 | 手仕事 | Comments(2)

雨がふる。。

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梅雨がないはずの国なのに。。
このところ毎日ほどに雨が降る。。

気温こそ20度を超えて。冷たい雨でない分、いくらか蒸し暑い。
ちょうどおまけにもらったメロンもあるし。。
フルーツティを入れた。
メロンの甘いところはそのまま食べて。。
甘みの少ない皮に近い部分を削いで。。
たっぷりのミントとオレンジも入れて。ほんの少し蜂蜜も。
ゆっくり紅茶を注ぐ。
3時間ぐらい置くと果物の香りが紅茶にそっくり移って香しい。

先日縫った茶袋にロシア風アーリ・グレイを入れて使ってみた。
ティバックの代わりに使う茶袋。
違う味が混ざらないように。茶袋にイニシャルを入れて。
アーリグレイのEG。生姜味の紅茶のためにGも刺繍して。
アーリーグレイの袋を。。
たった一回使っただけでかなりの紅茶の色に染まった。
使っているうちにこのイニシャルもどんどん紅茶の綺麗な色に染まるかな?
変なこともを楽しみにして。。
セージや黒豆茶の袋も作ろうかしら?


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by fusk-en25 | 2018-06-12 07:03 | 手仕事 | Comments(6)

茶袋。。

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伊勢木綿の和晒しをもらった。
うっすら生成りの色合いがいい。
何にしようかな?と数日考えていた。
もともと晒し木綿は好きでよく使う。
蒸し物をするときに蒸篭に敷いたり。包丁を包んだり。
洗濯物に糊をかけるときにも、糊にするご飯を包んで使う。

毎朝、麦茶ベースに色々な薬草が入ったお茶を飲んでいる。
市販のティ・バックの袋に大さじ一杯づつ入れて、鍋で煮だす。
そのティ・バックはここには売ってなくて。
いつも日本から送ってもらうのだが。。残り少なくなっていた。
この木綿で茶袋を作ってみようかな?

昔、祖母は月に一回ぐらい
「奥さん。粉茶の方がええお茶も混じっていてずーっと美味しいでっせ」と
出入りの葉茶屋の女主人が持ってくる粉茶を茶袋に入れて飲んでいた。
河内平野特有の茶粥で育った祖母は。。
その粉茶で時々茶粥も炊いていた。

晒し木綿を適当な大きさに裁断して。
袋縫をして紐を通す。
一つだけひも通しにもう一本ステッチをかけたものも作ったが。
紐をキュッと引くとそのヒラヒラは邪魔になりそうで。
他の袋はステッチをかけなかった。
縫い終わった茶袋を洗って干して。
生乾きにアイロンもかけて。。
お茶を入れてみた。まだお茶は煮出していないが。。
明日の朝。。この茶袋でお茶を煮だすのをちょっと楽しみにしている。

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by fusk-en25 | 2018-06-08 07:19 | 手仕事 | Comments(6)

円は難しい。。

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夏向き?と言うか。。ビール向き?のコースターを作った。
最初は藍色の古布を色々カットして作ってみて。。
なんとなくバーベキュー向き?の賑やかなものを作りたくなった。
実家から持って来た銘仙の古い布は。。
布団の皮か?褞袍だったのか?。
すでに解いてあって何に使っていたのかはわからない。
こんな変な柄では何にも使えないなあとは思いながら。。
湿気の匂いも残っているし。洗ってアイロンはかけて置いた。。
ひょっとして
コースターぐらいの小さな部分なら。。意外と面白いものができるか?と。。
厚紙で型を作って。あちこちに当てはめる。。
生地が薄いから、銘仙には芯も貼って。裏側には絣を合わせた。。

円は難しい。
以前にも何枚か円形のコースターを作ったのだが。。
型紙を使って、しかもチャコペンシルで円も布地に直に書いているのに。
どうしても歪む。
夫にしげしげ眺められて「ひどいステッチやな」と言われていた。

「ミシンの掛け方が下手やねんなあ」と縫い物の上手な友に訴えると。。
「ミシンをかけた。その周囲にもう一回ぐるりと縫うのよ」
言われた時はどう言う意味かよくわからなかった。。
ずいぶん経って「ポケットの丸みのようにしつけをかけて糸を引くのだ」
と気がついて。今回は「手間やなあ」とは思いながら。
裏も表もしつけをかけて厚紙に沿わせて糸を引き。ぎゅっとアイロンをかけて円にした。
それでも最終的にステッチをかけてよく見ると、円は歪んでいる。。
これが私の。。限界かな?

きちんと丸みにならないほど円を縫うのは下手なのに。。
あえて円形にこだわる。。
実は。。この小さな丸い布はコースター以外にも。
湯飲みの茶托の代わりに使ったり。小さな器の下に敷いたり。
色々な使い方ができる。。それを狙っての。。作業でした。


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by fusk-en25 | 2018-06-05 06:29 | 手仕事 | Comments(6)