煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:散策( 90 )

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この時期になると街のあちらこちらで
クリスマスバザールが開かれる。

友人のビルギッタが案内状を送ってくれるスウェーデン教会のバザールへは
彼女に会うのを兼ねて毎年でかける。
近頃こそIKEAがパリ近郊にできて
集まる人も少なくなったと在住のスウェーデン人達はぼやくのだが。
それでもかなりの人がいそいそとスウェーデンのパンやチーズや鮭の燻製を
大きな袋にいっぱい買っているのを見ていると
新年を迎えるために買い出しをしていた日本の年末を思い出して
懐かしい気持ちにもなる。
食べ物だけでなくクリスマスのオーナメントやプレゼントにぴったりの
手作りの物も多く並んでいて見ていても楽しい。
値段もそんなに安くはないのだが収益はすべて教会付属の学校に寄付されるから
皆心得て買っているようだ。
しかも売り子をしている人達の張り切りようはすごい。
全員がボラティアだから、計算もたどたどしいのだが
この日のために生きてるのではないかと思えるほどの熱の入れように
見ていてもほほえましい。
1940年代の戦争中は互助組織がもっとしっかりしていた
と年配の方々は懐かしそうに話されるが。
今の人達の活躍ぶりを見ていてもそれは判るような気がする。

キャフェテリアでグロッグ(ホットワイン)をビルギッタと飲んで
「これを飲むとクリスマスが近い気分になるね」と二人で笑った。
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by fusk-en25 | 2015-12-05 10:32 | 散策 | Comments(5)

昼下がり。。。

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冬の中休みかと思えるような暖かな日だった。
気温も13度にあがると。風が柔らかい。
この1週間はこれぐらいの気温が続くと予報も出ていて
やれやれと思える。

朝からずーっと晴れて柔らかな光線が街をおおい。
なんとなく皆ウキウキした顔にもなって。
「いい週末ですね」と会う人ごとに言葉を交わす。

銀行に行く用事が出来て外に出たら
近所のキャフェのウインドウに光が当たり
前の広場が綺麗に写り込んでいた。
いつもの見慣れたキャフェが違う店のように見える。
ちょうどお昼時で立て込んでいる店の中ほどに
フライドポテトでビールを飲んでいるお年寄りの座っているのが見え。
わざわざ覗き見をしているようなつもりはないのだが
土曜日だからかな?
それとも毎日あんな風に昼ご飯を一人で食べているのかな?
などと想像するのもちょっと楽しい。

私もコーヒを飲もうかな?とは思ったが
結局キャフェには入らずに家に帰ってコーヒを飲んだ。
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by fusk-en25 | 2015-11-29 07:28 | 散策 | Comments(2)

秋の陽ざしを浴びて。。

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小春日和を絵に描いたような、暖かな日曜日。
少し前のもう「真冬」かと思わされた寒さがどこに行ってしまったのか
今日は20度を越していた。
太陽の光線こそやわらいだ淡い光になっているが
それでも燦々と言いたいような秋の陽ざしだった。

セーヌ河畔、12区のベルシー地区は
20年前は何軒ものワインの倉庫が並んでいてベルシー村と呼ばれていた。
交通機関の変遷で船や鉄道輸送が少なくなり
倉庫の跡地開発として14へクタールの公園を中心にショッピングセンターや
シネマテック、新しいアパートが建てられている。
公園の山茶花もそろそろ咲くかな?と。
家からは約4km。勿論自転車で出かけた。
日曜で車は少ないし気持ちの良い疾走?日和だった。

公園になる前から植わっている大きな何本ものプラタナスに
あとから植樹された山茶花やライラック。石楠花、辛夷なども育って
ちょっとした林の雰囲気にもなってきている。
山茶花は咲いてはいたが、
プラタナスの枯葉が山茶花の垣根?に積もりあまり見栄えは良くなかった。
菜園のコスモスや花壇の秋草は見事で。
手が入っているのにそれがまたさりげなく
野趣に富んだ味わいと言うのだろうか。自然な雰囲気が好もしい。

メリーゴーランドで遊ぶ子供達を見守る人々も
キャフェでお茶を飲む人たちも
陽を浴びるとなんでもない光景が綺麗に見える。
堆く積もった枯葉をかさこそと踏み分ける音も秋めいていい景色だった。
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by fusk-en25 | 2015-11-09 11:08 | 散策 | Comments(10)

菊を眺めて

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もう3週間ほど前から。
街のあちこちの花屋やマルシェの出店に菊の鉢が並んでいる。
11月1日
Toussaint(万聖節)の墓参りの習慣には
鉢植えを携え、それもほとんどが菊の鉢を供える。
市役所や教会にも菊の鉢が飾られ。
その日は祝日になっていて、今年はあいにく日曜日と重なってしまったが
この時期の2週間。
学校も休暇になって それに合わせて親も休みを取ることが多い。

菊といっても日本の豪華絢爛で繊細な花と違い。
ごく普通の小菊が植わっているだけだし 
懸崖風には作られても「もうちょっとどうにかならないの?」
と言いたいような代物だが、それでも長年見慣れてくると
菊の花を見ただけで「toussaint」だからと、
季節感を感じるようになるからまた不思議なものだ。

よく晴れた午後。
近所の教会に菊を眺めに行った。
全くサマにならない花。なんてぼやきながら、正面?から裏に回る。
教会の道を挟んで裏手は墓地になっていて。
ここには流石に沢山の鉢が並べられ。壮観と言えないこともない。
ずいぶん教会行事が廃れてきたとは言え。
明日は墓地も人で賑わうだろう。

LIBERTEと書かれている扉は市役所だが
周囲の黄葉した菩提樹がガラスに映りこんでいて。
どちらかと言うと変な懸崖よりそちらの方に気持ちは惹かれた。
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by fusk-en25 | 2015-11-01 08:28 | 散策 | Comments(6)

錦秋2

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先週はもう真冬か?と疑いたいような低い気温だった。
朝晩は5度から6度、日中も8度止まり。
今週になってそれが少し和らぎ。気温も12度前後になって。
たった3度か4度の違いでも風が柔らかい。

「錦秋2」
ユリノキの葉っぱが少なくなって「絵?」になってきた。
栗の木もイガが開く。
落ちている栗のあまりの小ささにこれでは小動物も小鳥も養われない。
まして人間は誰も拾わないとおかしかったが
秋の風情だけはたっぷり感じられた。
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by fusk-en25 | 2015-10-21 04:55 | 散策 | Comments(8)

秋の風情を薄とともに

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10年ぐらい前から。パリの公園に薄や草類が植えられ始めている。
おそらく2006年にセーヌ河畔に完成した
ケーブランリー美術館(musée du quai Branly)の正面入り口に
薄が植えられたのから流行し始めたのではないかと思う。
この美術館は欧州以外の地域の(アジア、オセアニア、南北アメリカなどの)
文明を展示していて
庭もその文明の背景となる故郷の植物が植えられている。
様々な草類が多いが中でも薄の叢は素晴らしい。私の好きな場所になっていて
美術館には興味がなくても庭には時々行きたくなる。

近所の公園も薄を植えていて
いつもなら今頃鬱蒼とした薄の叢になるのだが
今年は5月6月が寒く、8月の乾燥に伸びが悪いのか
中秋の名月に合うようには育たなかった。
それでも秋の風情はいくらか感じられる。
ちょっと外れたところに植わっていた秋明菊も
これぐらい雑然と咲くとまたいいものだなあと変な感心もしてしまった。

1枚目の薄と秋明菊は今年。
2枚目と3枚目の薄は2013年。
いつもならこれぐらいの薄の叢が10mぐらい続いている。
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by fusk-en25 | 2015-10-14 09:09 | 散策 | Comments(2)

錦秋?

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ユリノキが黄葉し始めた。
近所の公園は作られて10年になるかならないかの新しい公園で
ただ広々としていて何もないと言う簡素な作り方が
かえって取り柄になっている。
8、3ヘクタールの広さの中ほどにずらっと並んでいるユリノキの黄葉は、
何もないだけに見事な感じがする。
錦秋とまでは言えないけれど、それなりの秋の風情が感じられて
葉っぱの変わり具合を時々眺めに行く。
もうちょっと葉っぱが落ちればもっと絵になるのに。。。。
と昨日も思いながら見ていて。
夕方遅くて空も暮れかかり黄葉に光が当たってなかったから
今日の晴れ間にもう一度見に行ったら
なんと管理人の?のストをやっていて公園がしまっていた。
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by fusk-en25 | 2015-10-09 12:03 | 散策 | Comments(4)

うちのマルシェ

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家からマルシェが見える。
今の時期ならもう5時頃には店を出しはじめる音が聞こえる。
火曜日と金曜日の13時までに片付けるのが決まりにはなっていて。
12時過ぎに行くと、花なんかは投げ売りが始まり
それまで1束5ユーロで売っていたものが
2束5ユーロになったりもする。

野菜や果物に季節の感覚が少なくなってきたとは言うものの
やっぱりこの時期しかないないものも出てきて
昨日はプラムや葡萄が多かった。
このマルシェは普通の?というと変な言い方になるが
特別高級なものも珍しいものも置いている店がなくて
ごく一般の庶民が買うマルシェで面白みはないのだが。
それでもスーパで買うよりは
人と人との呼吸のようなものは感じられるから。
時々眺めるだけにでも行ってみる。
行けばやっぱり何かをちょっとは買う。。
昨日も胡桃を1kg 無花果やズッキーニも買ってきた。

どこのマルシェでも男の買い物客の方が目立つ。
実はスーパでも肉屋や魚屋でも男の客の方が多いし。
料理の仕方をあれこれは話すのも男の人の方が多い。
美食の伝統?とまでは思わないが流石にそれだけは
ブリア・サヴァランの国だからなあと思ってしまう。
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by fusk-en25 | 2015-10-08 09:12 | 散策 | Comments(8)

ヴァンセンヌの森にて

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室内にうっすら暖房が入るようになった。
長い冬が始まる。。

先週 孫が8歳になった。

日曜日の午後。子供たちの誕生会は
ヴァンセンヌの森でピクニックをすると言う。
マフィンを焼いて持って行った。
チョコレートと林檎を12個づつ。8の数字はマジパンでくっつけた。
嫁も昨夜から色々なお菓子を焼いて食べきれるかしら。と笑う。

参加者は女の子が1人と男の子が7人。
ボール一つで、まるで犬ころのように
コロコロかける。

おやつを食べてから
嫁がスプーンをくわえて競争する遊びを提案した。
みんな真剣な顔をしてそろそろとボールを落とさないように歩く。

2時半から6時までの4時間。
食べている時間以外は、ずーっと走り続けていた子供たち。
今夜は早く眠るだろう。
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by fusk-en25 | 2015-10-05 08:19 | 散策 | Comments(4)

秋色のウインドゥ

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秋晴れが続いている。
日中の最高気温も20度そこそこになって。
部屋の扉をあけていると。2ブロック離れた小学校の昼休み。
子供達の歓声が風に乗って聞こえてくる。
新学期が始まったなぁと思いながら聞く。
なんとなく頬が緩みそうになる気分。

緑陰のマロニエ並木を前にも写したけれど、
ほんの少し傾斜があるこの道の中程の小さなスーパ「モノプリ」のウインドゥは
外から見える野菜や果物と写り込みがあいまって好きな光景。
並木の色が変わるたびに写したくなる。
先々週も並木がもう秋色になってきたなぁと道行く人を眺めていて。
やっぱりウインドゥも写した。
下の1枚目は今年の秋。2枚目は新芽の出かけたマロニエ並木。
3枚目が去年の秋、この年のマロニエの黄葉が一番さえている?
昨日またこの道を通ったら大気が乾燥しすぎたのか
葉っぱがほとんどなくなっていた。
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by fusk-en25 | 2015-09-12 09:39 | 散策 | Comments(4)