夢に見た 須賀敦子
2024年 04月 26日

寝る前にとうとう敬愛する随筆家須賀敦子さんへの想いを書けなかったなと思って枕元に置いた本を眺めていた
その夜。。
彼女の夢を見た。場所は確かミラノだった。
ミラノからパリへ行く列車は寂しくて嫌いだとおっしゃっていた
「じゃあ いつでもお供しましょう」と私が言って。彼女の事務所の近所にある小さな食堂に
サンドイッチ2つを買いに行くところだった。
目が覚めて。ドッキっとしてしまったぐらいにリアルな夢だった
以前から彼女については書きたいとは思いながら同じなら持っている著作を全部読みなおしてからと思い
中々書けなかったのだが。
彼女の翻訳によるナタリア・キンズブルグのことは前に書いた(https://kiramekuhi.exblog.jp/27948724/)
きっと。夢を見たのは「思ったことを書きなさい」と言われているような気がして感想としてはなんとも朧げながら書いてみようと思う
彼女だけでなく私もだが
日本を遠く離れて、欧州と日本という二重性の暮らしをすると
変な意味でなく違いのようなものは色々見えてくる(勿論いい悪いは別として)
変な意味でなく違いのようなものは色々見えてくる(勿論いい悪いは別として)
国の違いというのではなく。
須賀さんの生まれ育った知的文化環境からすれば夫の家族とはあまりに違う環境だったのだが
その夫の家族の純朴さというか素朴な人柄をこよなく慈しんでおられる様がありありと著作を読んでいると感じられて
神の前では人間全てが平等なのだと教えられるような気がした。(神があるかどうかは別として)
世界には確かにたくさんの国家やら民族がひしめいている。
そのそれぞれが実は全く平等だったら。
そしてその枠を超えて人間が慈しみあえたら。どんにいいだろうと。つくづく思える著作の数々だった
でも。もしも可能なら。。夢でなく本当に会いたかったと思うのは。私の欲の深さかもしれないのだが。
嗚呼 読ませてもらえたら嬉しいな
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> りんごさん
須賀さんの著作はなんか気持ちに染み入る文章だと思います。
須賀さんの著作はなんか気持ちに染み入る文章だと思います。
by fusk-en25
| 2024-04-26 02:03
| 本を読む
|
Comments(4)


