体がほんの少しだるい。昼寝をしようか?とは思った。
「眠ければ寝ればいい。なーにもすることなんかないやん。」
と。。常々。。憎らしく息子は言う。
確かに。
今日これをやらなければ。と言うようなものはない。
でも。。
「何もしないのはなぁ」と自分が思うのに引かかっているだけ。。
というのがわかっている。のがまた悔しい・
と言うことをごちゃごちゃと。。逡巡して。。
ゴミを捨てるついでに。「空気を吸いに?」と言うことにして。
近所を一回り歩いて来た。
たった30分ほど歩くだけでも。
タッタと歩けば。。しっかり着込んでいることもあるが。。汗ばむ。
それが爽快というのでなくても。
なんとなく気が済むのやから。。単純やな。
街路のも。公園のも。ほとんどの樹木は裸になった。
銀杏の黄色い葉っぱも今にも全部なくなりそうで。
かろうじて真っ赤な蔦も小さな葉っぱだけが残っている。
落ち葉を拾おうか?とやっぱり何枚かは拾って。
帰り着いた西側の窓べが。
おお。と言いたいほどに煌めいていました。
それも金色に。
はあ。。と見とれて。。
その後、30分ほどして。。
おお。。空全体が真っ赤に染まり。
今日の日没は豪快やなぁ。。と感激もしたのでした。
17時05分。
もちろん。ステンドグラス側も。
同じ窓なのに。毎日違って見えるのがいい。
すでに室内には電灯も灯されているようでした。