お天気かな?早朝にしては明るい。。
午前8時。
外は真っ白だった。
目の前の市庁舎すら。全く見えない深い深い濃い霧が漂う。。
ただし。。
お昼間近にはすっかり霧も消えて。。太陽が輝く。。
「霧の後は。。晴れる。」文字どうりの1日になった。。
しかも気温は14度。暖かい。
気になっていた紅花マンサクを見に行くことにして。
こう言うことだけには熱心で。。ちょっと自分でも執念深いなあと思わないこともないが。。
あたりがピンクに染まる光景を想像していたマンサク。。
ほのかに樹の周囲も赤く感じられないこともないが。
全体にはちっとも桃色の靄がかかった様には見えない。。
花がつきすぎて。。このまましおれてしまうのかしら?
仕方がない。。諦めて。
日和の暖かさに惹かれて展望台まで上がる。。
暖かい。。広々した公園をしばし眺め。。
斜面につけられた道を。降りかけると。。
坂の途中に園芸課の車が止まっていて。小枝を伐採しているらしい。
時々、ブワワーと何か作業をしている音もする。
近づくと。。なんと切り取った枝を「粉砕車」を始動させて。
粉砕車の排出口?から木っ端を直に樹木の下に撒いている。
その割には生木だからか埃っぽさはない。むしろ芝刈りをした時に匂う青い香りがする。
これならどこかに伐採した樹木を持って行くこともなく。。
すぐに処理ができて。。うまい方法だなとしばし見とれた。。