夜明け前に降った雨が。。路面に残っていて。。工事をした後の歩道の段差に。
うっすら水溜まりができていた。
市庁舎のもみの木を写すつもりで。。
たまたまカメラも持っていて。。
ふと目に入った水溜まり。。
マルシェの日で人通りが多いのもかえって新鮮な感じがする。
もう何日もこの工事の跡は砂を埋めただけで。
アスファルトは敷かれておらず。
これもまたこの国らしい工事の有様だと思うと可笑しい。
工事といえば
家の階下の広場ももう1年半以上も改修工事をしていて。
それが進展しているのかどうか?
またそれを誰も不思議に遅いと言い出さないのもこの国の人らしい。
工事?いつか終わるだろう。。大して不便でないし。。でおしまい。
気楽なのか?そんなものだと諦めているのか?
長年ここに暮らしていると。。私も図太くなったのか?
ちょっとしたことでは驚かないようにはなったが。。
市庁舎の扉に映る、もみの木を眺めていたら。。
もうあたりの木々はすっかり裸になって。。繊細な梢が光る。
市庁舎に上がる広場の階段の踊り場にも
水たまりができていて。。
何か映るのか?と眺めながら。。
工事の後の水溜まりには。。
市庁舎の鐘楼も映っていました。