煌めく光の中で


by fusk-en25

寒さが和らぎ。。。(暮らし部門)


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寒さが昨日から和らぎ、気温も10度を超えた。
曇ってはいるが。。ベランダの植木にたっぷり水をやり。
一昨日、昨日と寝てばかりいてなまっている体をいくらか動かすつもりで、
近所をゆっくり歩きに行った。

「小さな森の散歩道」と名前だけが?洒落た公園に
緋寒桜なのかアーモンドなのかよくわらないが今頃咲く樹が植わっていて。
もう咲いているかと見に行った。
確かに花は咲いてはいたが、零下の時に凍えたのか、淡いピンクに咲く筈が
なんとも貧相な白茶けたねずみ色とも薄茶ともつかぬ色になっていた。

いつもの半分くらいの速度で歩いていてもまだ体は幾らか心もとない。
寝付くといっぺんに筋力が落ちると言われる筈だなと思う。

2年ほど前の3月に、食あたりをしたのか。インフルエンザが腸に来たのか。
夕飯を食べた後で気分が悪くなり、陀羅尼助を飲んで横になったのだが。
眠れずになんとも気分の悪さが続く。
そのうち体が震え始めて、足もこむら返りのように引きつって来た。
こらあかんなぁ。と息子に電話をかけたら、
救急の医者(SOSメジサンというのだが)呼んですぐ行くという。
まだ震えは止まらない。そうこうする内に消防が来た。
パリの緊急医療は消防がかねることが多い
ちょっとぐらいの気分の悪さなら電話をかけない私の筈。よほど悪いのだろうと嫁が動転して、
息子が家を出てから心配のあまりに救急を呼んだらしい。
消防が来ると病院に必ず搬送される。私自身まだ気分も悪かったし、
こうなると仕方がないと病院に運ばれた。もちろん息子もついて来ている。
出かけに「私。死ぬのかなあ」というと「アホか。腹痛ぐらいで死ぬか」と息子が笑い出した。
でもその時、一瞬、自分でも死ぬのかしら?と思ったことは確かだ。
20代に、もっとひどい食中毒にかかったことがある。
3日ほど上げ下しをして、薬を飲むための水さえ喉を通らない重症で、
医者からも本来免疫力が低い体質だから日常も気をつけるようには言われてはいた。
その時よりはるかに軽症だったのに、
20代なら死ぬか?なんて思わなかったと後で自分でもおかしかったが。
それが年齢というものかと思う。
歳をとっている意識は常にはないが。ことが起こるとふとそういうことも頭をかすめる。
幸いこの時も検査の結果、単にウイルス性の腸炎で。脱水症状が起こって痙攣したのだろうとのことで
嫌いな注射だけされて入院もせずに帰っては来れた。

一昨日のアクシデントの「椅子から落ちた」ことも。
ひょっとすると大ごとになっていたかもしれないと。後になって思い始めた。
これが歳かと、自戒も込めて。。。

そろそろ水仙の芽も出るかと近所の教会の庭にも行って見た。
零下のあおりで芽は一つも出てもいなかったが。
庭の隅のマンサクが、「まずは咲くマンサク」のいわれのように咲き始めていた。
春もいくらか近づいて来るのだろう。。。




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Commented by pallet-sorairo at 2017-01-29 10:21
入院した時のことなど思い返すとは…
今回の出来事はちょっと身に沁みましたね。
私もあの後でnature21さんの所の記事を読んで他人事ではないと思いました。
自分ではあまり感じていないけど?
バランスが悪くなっていたり、瞬発力が減少しているのは当然なのだと思います。
極力、山歩きもひとりはやめようと思っているこの頃です。
でも、へこんでなんかいられません!
マンサク、きれいに咲いていますね。
Commented by haru_rara at 2017-01-29 11:40
大変でしたね、椅子もおなかも。
一人暮らしは病気や怪我のとき心配ですね。息子さんご家族がいらして本当によかった。

まんさくの花、これもフランスにあるのですね。
なんだか涙が出そうになってしまいました。
春が待ち遠しい。

どうぞお大事になさってくださいね。


Commented by nature21-plus at 2017-01-29 16:49
へえ〜!!。。東北なまりなら「まんず咲ぐ」から「まんさく」ってことですか。。確かに、ところによっては梅よりも早い春告げる花かも…。。

で、確かなこと。。春待つ北の国の人々にとって「確かな春を告げる」この花が咲くこと。。大切なことなんでしょうね。。

で、「齢を重ね、老いる」ってことも確かなことだし。。大切にしたいです。。
Commented by fusk-en25 at 2017-01-29 21:04
> pallet-sorairoさん
確かに他人事ではないと私も反省しました。
私は以前から事故にはならないまでも、色々やってるんです。
犬を飼っていて、毎朝5時か6時には排泄に下に降りる。
凍った冬の朝に斜面と言うほどの斜面でもないのにつるんと滑って。どうやら後頭部を打ったらしい。
それでも家の前まで帰って来て、扉の前で気を失った、ハッと気がつくと、何分か?何十分か経っていて、犬は横でおとなしくしていた(不思議だったでしょうね、なんで中に入らないのかと)。夫はその時間寝てますからね。
後でそれこそもしも外で倒れてたら。。と思うとゾーッとしました。
このときも3日ぐらいは寝ていましたが、打ち身だけで骨折しなかったのが幸いでした。。
Commented by fusk-en25 at 2017-01-29 21:10
> haru_raraさん
息子は、もしもの時は這ってでも隣人の扉を叩けと言うんです。
見知らない人でも命に関わるような事態には必ず助けなくてはならない法律があるらしい。
「法律になる」と言うのがまたどうかと思いますが。
路上で老人が倒れた時など。すっと介添えする人たち(大げさでなくごく自然に)を見ていると。
やっぱりどこか「安心のできる環境」の気はします。
Commented by fusk-en25 at 2017-01-29 21:15
> nature21-plusさん
梅とか連翹のような華やかさのない、見過ごしてしまいそうな地味な花ですが。
シックな感じで、私は好きです。
クロッカスやスノードロップも春を待つ人にとっては嬉しい花でしょうね。
by fusk-en25 | 2017-01-29 08:46 | 思う | Comments(6)