しつこく「栗ご飯」を炊いている。
今はかやくご飯も雑炊も好きなぐらいだが
子供の頃。ご飯に醤油や出汁がかかっているのは食べられなかった。
それなのに同じ炊き込みご飯でも、豌豆や栗の入った塩味のご飯は好きで、
季節の間、何度も炊いて欲しいと祖母にねだったものだった。
今年も栗ご飯はもうこれで5回も炊いている。
実は昨日の夕飯に、多めに炊いて残りを昼にも食べた。
おかずは前日と同じ。
海老ときくらげ、銀杏だけを入れた茶碗蒸し。
「辻留の料理のコツ」に載っている通りに
卵と出汁の割合を10対24にして。
中身の具も2種類が好ましいそうだが。キクラゲも銀杏も入れたかったから3種類になった。
蒸篭で蒸して。書いてある通りの口当たりのいい茶碗蒸しができた。
茶碗蒸しと栗ご飯ではちょっと足らない気がして。
昨日は肉じゃがを炊いたが、今日は南瓜とピーマン、玉ねぎのソテーにした。
全部 残り物で出来たお昼ご飯。