煌めく光の中で


by fusk-en25

仏様をダシにして。。。

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暑さ寒さも彼岸まで。。のお彼岸の中日。
今年は例年になく暖かな9月になった。
毎年、今頃の季節はまだセントラルヒーティングが作動せず。
「寒い、早く暖房が入ってほしい」とぼやくことを思えば。
今年のような晴れ間の多い暖かな日々は本当に助かる。
「秋日和はいいねえ」と季節を愛でてやりたい。

仏様をダシにして「おはぎ」をこしらえた。
50歳を過ぎた頃から小豆のアレルギーになったから
小豆の餡子は使えず、代わりに乾燥豌豆にほんの少し抹茶で色付けした餡を炊いた。
圧力鍋で豆を炊くとき一緒に薩摩芋の輪切りも入れて煮た。
その間に炊飯器でもち米を炊いて。
豌豆ときな粉の2種類のおはぎを作り、輪切りの薩摩芋は半分に薄く切りなおして
きび砂糖をちょっとふりかけて、こんがり焼き目もつけた。
薩摩芋やパンや餅も焼き目がつくと同じものでも美味しいように見える。

ちまちまとしたこんな小さなおはぎを見たら。
姑だったら「まるでお人形さんの食べ物やなぁ」と笑うだろう。
舅が次男だったから分家の形になっている家には、姑が生きている間は仏壇がなかった。
それなのに姑の作る二つも食べればお腹がいっぱいになるような
大きな「おはぎ」を覚えているのは何故だろう。
お彼岸には必ず作っていたような気がする。
「おかあさん。いつもよりもうちょっと小さい目のをつくりましょうね」と言うと。
「そうするつもりや」と必ず答えるのに、できあがったおはぎを見ると。
「もうまた」と言いたいようないつもの大きさだった。
ご飯を握って餡子をまぶしつけたらやっぱりこんな大きさになったと本人も苦笑していたが、
今になるとあんなたっぷりのおはぎも懐かしい。

穏やかな「秋日和」の午後、近所の公園に行ったら秋明菊が今を盛りと咲いていた。

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by fusk-en25 | 2016-09-23 07:01 | ままごと | Comments(0)