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煌めく光の中で


by fusk-en25

光と影を捕まえる?

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ブログを始めて一年が過ぎる。
まさに「光と影をおいかけて」の一年だった。

写真を実際に写し出したのは5年ほど前からで。
それまではカメラに触ったこともなく、フィルムの入れ替えも知らなかった。
もしも私が写真やさんと暮らさなかったら、
影や光をこんなに意識しては見なかっただろうとは思う。
写り込みや影は、実際よりはるかに美しく写る。
実像を写すより虚像の方が美しいなんて。ひょっとしたらインチキかな?
と思ったりもする。

自分のいけた花をせめて綺麗に写したい。
「花をいけた者の思いがのるから、かえって上手く写せるよ」と夫に言われてはいた。
でも、花を写すのは本当に難しい。
いまだに綺麗に写ったと思える花は皆無で。
特にいけた花は難しい。

ブログを始めて、それ以前よりはるかに多く写真は写した。
でも「ああ写った」と思えるのは本当に少ない。無いかも知れない。
光と影を捕まえられた写真を
いつになったら、ブログに載せられるか。と。

それを楽しみにしていたいと思う。

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Commented by hairpriori at 2016-06-17 07:50
写真は
光が
命ですね
Commented by ゆき at 2016-06-17 16:49 x
私は素敵だと思う写真たくさんありましたが(^-^)

早朝の光、午前中の光、西陽の光、日没前の光
光と影は様々な表情をつくりますね。
寝坊の私にはあまり縁がないのですが、早朝の羽田に向かう高速からの無色透明な色のないビル群に魅せられたこと 思い出しました。なんとも幻想的で

ここ数年、もしひとりになったら...と考えることがしばしばあります。
全て夫に依存して暮らしてる自分なので、ロスになりそうで!怖いです。
世間と交流するタイプでもないので。家でちまちましてるのが好きなのです。
Commented by fusk-en25 at 2016-06-17 17:03
hairprioriさん
5月から6月にかけて天候が悪く太陽の少ない毎日でした。
なんと光が恋しかったか。
Commented by fusk-en25 at 2016-06-17 17:18
ゆきさん
私はどちらかと言えば群れるのが得意でなくて。
家でちまちましてるタイプなんですが。
どこかに「そうなればその時考えたらいい」と言ういい加減さがあって、まあ暮らして来れたのかと。。。
Commented by hanamomo08 at 2016-06-17 20:42
こんばんは。
一年になるのですね。
ブログをはじめると写真を撮りますよね。
家の中にいても面白い被写体はたくさんある。
それをfuskさんは証明してくださったように思います。
光と影が美しい写真がたくさんありましたよ。
光と影の美しさ、面白さに気づかずにいる人のほうが圧倒的に多いのに。

おっしゃるように、花の写真は難しいですね。
いけばなをやっていたとき、展覧会に出すと花専門の写真屋さんが来て撮るのですが、それがいいと思ったことが一度もなかったのです。
私が若い頃で二枚一組で1万円近くもしたのに。(強制的に買わされた)
でも今、自分で撮ってみると、花の写真は難しいものですね。
何枚撮ってもなかなか気に入ったものがないのです。

また光と影が感じられる写真を期待しております。
Commented by fusk-en25 at 2016-06-17 21:14
hanamomo08さん
花専門の写真屋さんは形がきちんと写ってないと仕事にはならないので。
どうしても花が写っていればいいという写真になってしまう。
記録ならそれでいいのでしょうが。
記憶に残るような花はそれ自体の持つ瑞々しさや香り。
いけた人の思いや空間を占める幻想的な部分が形にはしにくい。
まして展覧会の花なんか言ってみれば死んだ花ですしね。
by fusk-en25 | 2016-06-17 07:39 | 思う | Comments(6)