隣人たちとの夕べ。
2016年 06月 01日
先週末の夕方。
地下までゴミを捨てようとエレベータに乗った。
たまたま一階の扉が開いて、
玄関口に集まっている人々と目があった。
「今日は懇親会だよ。飲みにおいでよ」よ言われて。
そういえば隣人の懇親会が今夜だと告知板にビラが貼られていたのを思い出した。
この時期にあちこちのビルで年に一度の懇親会を行われる習慣もあるのだが、
いつもならこんな集まりはちょっと面倒で参加をしないことにしている。
でも隣人たちと顔をあわせてしまったからには、仕方がない行ってみるかと。
カメラを取りに帰って、参加した。
100軒の所帯から50人ぐらいは集まっていただろうか。
玄関口の広場に、テーブルを出して。椅子も何脚か並べ。
思い思いのアペリティフを飲み、持ち寄りの様々な食べ物をつまむ。
どこにでもあるような、手作りのキッシュやケークサレ、
ドーナツやタルトが所狭しと並んでいた。
「何飲むの?」「お水をください」ガス入りの水をグラスについでもらい、
たわいない話に耳をかたむける。
犬も参加して、なんとなく和気藹々の集まりだった。
日本でもここ数年「家飲み」「ホムパ」という名称でホームパーティ流行ってます。
画像をみると、ヨーロッパの方達はそんな暮し身についていますね!持ち寄りのお料理も美しい♪
週末 身内6人のホムパをわが家でしましたが、要領の悪いホストの私は、ほとんど席に着くことが出来ませんでした~。
(三日前から買い物&下ごしらえをしたにもかかわらずw)
見栄えがして!余裕の出来るメニュー構成!研究しないと・・・です。
普段は隣人たちも顔を合わせても挨拶を交わす程度で。
名前も知らないことが多くて。。
この日も名前も聞かないでしゃべってますよ。
日本の集まりはちょっとよそゆきになりがちで大変だなと思います。
それに比べ、こちらはポテトチップあり。袋に入ったママのサラダあり。とごく簡単にこんな会をやってしまう。
食べ物なんかどうでも良くて話が?メイン。
誰が作った?なんて詮索もしないから気楽です。
付き合いと言っても年にたった一度だからやれるのでしょう。
半袖でおれるような気温ではなかったんですが。。。
元気な人もあるかと。。。笑。
町内という感覚があまりないので、盆踊とはちょっと違うかも。総出の感じがないし。
前もって何も用意をしなくて。
食べ物や飲み物も持って来たい人だけが持ってくる気楽さがありますからね。
作る物もこんなものでなければ・・・・と考えすぎる。
でも写真を拝見すると手の込んだお料理もありますね。
いろんな民族がいる国だからかな?
どこのだれとか名前とか年齢とか気にせずに楽しい会話、いいですね。
床に座った赤ちゃん、美人になりますね、きっと。
誕生会やサークルの集まりでもみんな思い思いのものを持ち寄る習慣がついているからか。
どんな人でも一つぐらい得意な料理があるらしい。笑。
持ってこなくても何も言われない良さもあって、集まりやすいのでしょうね。