餅搗きの真似ごと。
2015年 12月 29日
28日のお昼に餅搗きの真似事をした。
日本食料品店で真空パックの餅を買って来ようかとは思ったのだが
白蒸し用に買っていたもち米も残っていたし、
蒸籠で蒸してホームベーカリの機械を使ってこねて。
搗いたとは言い難いがそれらしいものはできた。
10数年前に友達の餅搗き機を借りて作ったこともある。
その時も餅搗き機では蒸しが足りない気がして
蒸籠であらかじめもち米を蒸してこねた。
3家族くらい集まって6kgか7kgの餅を搗いた時は壮観だった。
今回は計り忘れたけれど5、6合。
雑煮に使うだけだから充分だろう。
機械の容器のへりにひっついた餅も捨てるに忍びず。
ベランダの忍冬かづらの枝を切って餅花を作ってみた。
いつもは餅花に餅を使うのも勿体ながって
白玉粉で団子を作り餅花もどきを作るのだが。。。
子供の頃から餅花は好きだった。
売っているお飾りの餅花はまーるいふわふわとしたウェハースのようなものを
柳の枝に挟んでくっつけていたように思う。
今でもあんな物が有るのだろうか。
小さい頃はこの飾りを作るのが楽しくて大好きでした。伝統的な形をつくるのにはすぐに飽きて、粘土細工みたいにいろんな形のものを作ってはくっ付けました。懐かしい思い出です。
おもちゃのようなのが。
我が実家も、そういう風習はなく、ただただ食べるのみに、大量の餅をついていました。
いろんな事をチャレンジしては止めたけど、餅つきだけは結婚してから一度もない。
なんか懐かしく日本ではないのに、ニンマリしました。
忘れてた事をよく思い出させてもらっています。