もやしを育てて食べる

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緑豆でも もやしを育てた。
私は自家製がなんでも優れていると思っているのでは決してない。
いくら安心だからと言っても美味しくなければ価値はないし、
作るのに時間がかかりすぎたり 市販品より値段が高いのなら買ったほうがいい。
私の場合は手に入らなかったから仕方がなく作ったものが多い。
近頃こそぱりではどんな物でも、品質にさえ文句を言わなければ
醤油や米酢、ソース類の調味料から。大根や白菜、蓮根も里芋などの野菜類も豊富で芋茎 冬瓜もあるし、12月には慈姑も見つけた。
勿論 寿司ブームも長いから、海苔も、わさびも手に入る。

私が住みだした30数年前は13区の中華街と言われる場所に小さなアジア系食料品店が2軒、レストランがたった4軒。品物も極端に少なかった。
白菜はまだなくて、その頃の鍋料理はサラダ菜を使っていた。
日本の食料品店も市内に2軒あったが、物は悪くて値段はやたら高かった。
現在のようなアジア系の大きなスーパマーケットができ始めたのは難民を受け入れた80年代からだったと思う。
だったら現地材料で作ろうと思ったのが自家製の始まりで。
おからを食べたいばっかりに、豆を煮て豆腐を作り、
ちまきや柏餅、大福などの和菓子もおはぎを作る要領でやればそんなに難しくないのを発見もしたし。
柏の葉っぱがないからマロニエの葉っぱを摘んできてマロニエ餅と言いながら食べたこともある。
こんにゃくは日本の豆腐屋に頼んで分けてもらった粉から作った。
餃子は皮も作って、ラーメンが食べたいばっかりに麺も打った。
醤油もマンパックはまだ売ってなくて、小さなアジア系食料品店にワインの空き瓶を持って行って4リットル缶から詰め替えて売ってもらうのが一番安かった。
その頃の醤油の貴重さが身にしみていて いまだに煮物にもじゃぶじゃぶ使う気にはならない。
もやしも瓶詰めか缶詰しかなかったと思う。
今はもやしもちょっとしたスーパには置いてあるし。BIOの製品も売られている。
ただどこで違うのか判らないが、自家製のもやしと市販品では全く味が違う。
もやしってこんな味だったのと思えるほどもやし特有の変な匂いがしないから。
おそらく発芽促進剤や防腐剤が添加されていないからだろう。
右端のもやしとしては葉っぱが出てちょっと長けすぎてしまったものもお浸しにするとかえって美味しい。
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Commented by pallet-sorairo at 2015-07-21 09:57
「えっ、もやしって日本の食べ物?
いや、中国料理にも使うし韓国もあるよね。」って
ちょっとびっくり。
要するにフランスでは手に入らなくて
アジア系の食べ物なんだって、眼からうろこです。
世界は知らないことだらけ(^^;
Commented by fusk-en25 at 2015-07-21 20:30
sorairoさん
もやしって本当は贅沢な食べ物ですね。
植えればまた豆がいっぱいなるのに。
長い船上生活で、野菜を食べられない時は重宝するようですが。
by fusk-en25 | 2015-07-20 04:37 | 草や花と遊ぶ | Comments(2)