前夜祭の花火
2015年 07月 14日
7月13日、革命記念日の前夜祭。
何十年か前に比べると、ずいぶん数は減ったが どこの街でもbalと呼ばれる舞踏会が催されて 今夜も夕刻から音楽がずーっと流れている。
パリ祭ですね。と言われるのだけれど。
物を売る屋台がでるわけでもなく。生の音楽でダンスをするだけのちょっと祭とは感じが違う気もする。
11時半になると、あちこちの街で花火もあがる。
12階のベランダからはこの街の花火だけでなく色々な街の花火も良く見え。
特に快晴の続いた今年の花火はパノラマ的に遠くまで見渡せた。
花火の写真は難しい。
ドーンという音がして、あっと思う間にもう花火は消えている。
無茶苦茶にシャッターを押したら、何枚かだけ写っていた。
革命記念日。花火を打ち上げる理由には、いろいろあるのですね。
おとなりのN市の花火は、空襲で亡なった方々に対する鎮魂だそうです。
N市に勤務していた頃、静かに、静かに、花火を眺めました。
fuskさんの花火を拝見して、今年は花火を撮ってみたくなりました。
もちろん、巧くなんぞは撮れるはずもありませんが。