夏の装い
2015年 07月 02日
暑さが続いている、
我が家のベランダは午後になると日陰になるがそれでも36度もあって、
室内も30度に近い。
ベランダに面した場所に照り返しの熱気を遮断するつもりで
白い麻のテーブルクロスをかけて即席の?日よけを作る。
ソファで本を読むにも背中がむわーっと暑くて
地下のカーブ(倉庫)にしまっていたデッキチェアをだした。
たった一枚の布でも陽を遮るとこんなにも涼しく感じられるのかと思う。
昔は大阪の実家も夏になると座敷の襖を籐にかえ。
障子のかわりにすだれをかけ、
クーラのなかった時代のことである。
去年の夏、「大阪の夏に帰ってくるなんて気違い沙汰」と言われながら
所用ができて仕方なく7月に帰った。
暑さ負けしないか? バテないか?と知人たちは危ぶんでくれたが
冷夏気味だったこともあり、
来る人ごとに 玄関を開けるとひんやりして、風も渡って心地いい。
気温も3度くらいは外より低い気がすると。
どこの家も昔はこれぐらい涼しかったかもしれない。
「私の子供の頃は夜も締め切って寝ていた。」と話してもいた。
ただし蚊の襲来はすごかった。
朝から蚊取り線香を絶やさずつけていたのに、
でもfuskさんのお宅はとっても涼し気です。
布草履の色あいもシックで素敵。
「ままごと御膳」サイコーですね。医師から食事と運動をきびしく指導されてるワタシにはピッタリの内容です。
ワタシも1食あたり400~500Kclをメドに家内に
献立を考えてもらい、制限してなかったときの半分の量に減らして小さな食器で盛り付けてもらうようにしてます。
見た目が食器に山盛りだとなんとなく満腹感が得られるんですよ。
そちらの夏は思いのほか暑いんですね。ワタシは2011年の
原発事故で一念発起し夏になってもエアコンを使わず扇風機
だけで過ごすようにして今年で5年目になります。
fuskさんの云う通り子供のころはエアコンどころか、扇風機もなく「夕涼みの縁台」「打ち水」「すだれ」でしたもんね。
ただし暑い盛りの午後の散歩をエアコンの効いてるスーパーの休憩コーナー、図書館、公園のこかげで過ごします。
うちは南北に風が渡るので涼しい家ですが
流石に40度だった時はじっとしていてもじわーっと汗が出ました。
夜中になって26度ぐらいに下がって熱帯夜にならなかったのが幸いでした。
「ままごと膳」は健康状態から発想したのでなくて。。。食事にも遊びがあったほうがいいかな程度の軽い気持。ままごと気分で家事をする。。のが気楽でいいと思っています。
fuskさんのブログをみていると、やってみたいことがつぎつぎ増えます。
夏用の草履を作ろうとか、ソファのカヴァーを新しくしようとか、新しいレシピを開拓しようとか、、、、。いま一番気になっているのはソファーのカバーなんですけど、あのジャストフィットな感じ、どうやったらできるのだろうと、あれからずっと考えています。ルーズに作るのは簡単なのだけれど、ぴったり誂えたように作るのはすごく難しそうです。。。
わらじもゴム草履を買おうかと探していて気に入った物が見つからなくてやむを得ず作ったのですが、底の部分をもう少し軽い素材を使ったほうが良かったかなとまだ試行錯誤中です。
今日は、先日、天川村で美味しいコンニャクを買って来ていたので、主人のリクエストでおでんにしました。
灼熱のパリでは、考えられないでしょうね。
梅干し、出来上がったら、送りますね。
南高梅で漬けました。
もう暫くお待ち下さい(^o^)/
布わらじ…日本でも、パリでも一緒や〜♪
肌ざわりが気持ちよさそうです。
藁製のものを、わたしは持っているのですが、履くと痛いです。
ツボ押しが効いているのか。ただ軟弱な足なのか。わかりませぬ。
洋服やテーブルクロスの古いものを裂いて、編みました。わらじなど作ったことがなかったから鼻緒の位置がしっくりこなくて。底面もう少し軽い布(ちぢみ?)で作った方が良かった気はします。