土産?

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今月の初め。。
孫が小さな紙のショッピングバックを大事そうに持ってきた。
「ばあち。これお土産」
開けてみると。真っ赤な毛糸が2玉。
赤ん坊のセーターの作り方の編み物レシピが入っていた。
「弟が生まれるやろ、僕の小遣いで買った。毛糸の色も僕が選んだ。」
マレの手芸屋で孫の希望を聞いてキットにしてくれたのだと。
「ふーん、それで私が編むの?」
「そうや。ばあちならすぐ編めると。パパも言った」
余計なことを言うパパやなあと内心思ったが。。

そろそろ。。その頃。。
新生児用のカーディガンや帽子を編もうかとは思っていた。
近頃は手芸屋も数少なくなり
デパートの毛糸売り場も縮小されて。簡単に毛糸も手に入らない。
どこで探そうかな?とちょっと悩んではいた。

孫の持ってきた毛糸。。
赤ん坊のものにしては強烈な赤色だとは思ったが。。
せっかく買ってきたのだからと編むことにして。
「セーターの前に帽子を編みたいのやけど。」
と言うと孫は困った顔をする。
おそらく店で0歳児のセータは2玉と言われて。。
この分量ではセーターを一枚編めるだけ。。と思っているのだろう。。
50gの2玉の毛糸。100gもあるのなら新生児のセーターも帽子も作れる量だが。
そんなことは孫にはわからない。両方できれば納得するだろう。

まず帽子を編んでみて、毛糸の量を測り。
カーディガンも編み、勿論無事に?両方できて。。まだ毛糸はいくらか余っている。。
残った毛糸で。。もう一つ帽子ができそう。。
またまた余計なことも考えている。。

ちなみにこのカーディガンの編み物レシピは使わなかった。
ラグラン袖が嫌いなこともあるし。同じ編むなら好みの模様も入れて。。
左の茶色のカーディガンは11歳の孫が生まれる時に編んだもの。
また同じようなものを作っていると可笑しいが。。
その時の覚書のようなものを参考にして
今回の帽子もカーディガンも編みました。


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# by fusk-en25 | 2019-01-21 09:17 | 手仕事 | Comments(2)

こんな日は。。

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気温がググッと下がった。
夜半には零下になって雪の予報も出ている。
雪こそ降らなかったが。霙かと思えるような冷たい雨が降っている。。
真冬やもんな。。天候や気温の低さは仕方がないとして。。
「こんな日は少しだけ。。お酒を飲んで。。」なんて歌もあったねえ。。
お酒こそ飲まなかったが。。あったかい生姜味の紅茶をたっぷりいれて。
作業をすることにした。

赤ん坊ってこんなに小さいものか?と思えるぐらいに。
先週縫ったベストは大きすぎて。。
赤ん坊自身が大きくなるのを待てばいいのだが。。
でも同じなら着せてみたい。。
型紙を修正して一回り小さいベストを作ってみた。
縁取りに同じバイヤスを使うのも悔しい。また違ったハンカチをバイヤスに裁断して。。
最初はこのバイヤスも無地部分だけを使うつもりだった。。
でも。。
端の色変わりを使えばアクセントになるか?
つまらないことも考えてしまい。縫い合わせに大いに手間取り。。
「下手な考え休みに似たり」と誰かに笑われそうなほど時間がかかった。
その上にバイヤスの表面は手でまつる。それにもかなりの手間暇かかる。
(ま。無駄なことは好きを承知でやっているのですが。。)

今回も下手ながら背守りの松も刺繍して。。
前より少しぐらいは松らしくなったかな?。。さて?
デフォルメは難しい。

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# by fusk-en25 | 2019-01-20 08:38 | 手仕事 | Comments(4)
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南仏から来ている友との食卓。
3日前の昼は直前に我が家で食べることになって。
簡単にあり合わせのサラダと煮込みハンバーグを食べさせた。
「これ日本料理なの?」
「ちょっと違うけどね。。」
「でもなんだか日本的だよ。」
私が作ると西洋?料理も日本風味になるのかもしれない。。

そしてその翌日のこと。。
泊まっている家で夕飯を何人かで食べるから「来てね」と言われる。。
せっかくだから何か日本的なものを作って持っていくことにした。
いつもの。。
鯖デンブの笹寿司なら。持って行きやすい。
今回は卵も錦糸卵にして。彩に絹さやの千切りを加える。。
鯖のデンブも本来のデンブのようにサラサラにはしないで
少し汁気を残し、鯖自体もほぐしただけの感じに炊いた。
押し寿司風にするならこの方がしっとりして美味しい。


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デザートには林檎のガトーインビジブルを。パウンド型でなく丸型で焼いてみた。
中までしっかり火が通り、林檎の味も際立って。
この方が美味しいかな?と思える味になった。

鯖デンブの笹寿司も「パンダの寿司ねえ」なんて言いながら
みんなでワイワイ食べて。。好評でした。


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# by fusk-en25 | 2019-01-19 10:07 | ままごと | Comments(6)

嬉しいこと。。

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本当に嬉しかった。。

水栽培をしていたアボガドに芽や根がではじめたのは11月の初旬だった。

芽が出始めると欲が出て土に植え替えたのが12月の半ば。。
3個のアボガドが時をずらして伸びてはきたのだが
一番最初に出た芽が変な形になってちっとも開かない。
散々待ってはみたものの。。病気かな?と先をちょん切った。
捨てようとは思いながら。。せっかく土にも植え替えたし。
ダメを承知で水はやっていた。。
そうしたら。。なんと茎を切った横から芽が出て。。
今度はいかにも「アボガドの葉です」と言うような綺麗な新芽が開いた。。
「偉いなあ。お前。」こんなのを見ると。。ただただ感激してしまう。。
自分自身でも単純やなあとちょっと苦笑はしながらも。。
やっぱりこう言うことが実際に起こると嬉しくて仕方がない。

ほんのわずかな時間。。青空も垣間見れた。
それもまた嬉しい。「空って青かったんや」

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# by fusk-en25 | 2019-01-18 08:15 | 草や花と遊ぶ | Comments(6)
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鬱陶しい日がまだ続いている。
朝焼けも一瞬で長持ちしない。

今日の空も。。午前8時30分。
まん丸なお日様の朝焼けにはならなかったが。。
「写したい」と思えるような。。また美しい。雲が乱舞しているような空だった。
色合いのほのかなほのかなグラデーションがまたいい。
お日様を外して写しても「絵」になる。
いいなあ。と見とれて。。もちろん何枚も何枚も写す。。
「同じものをそんなに写してどうするんです。」横で猫が私を見上げる。。
やっぱり映り込みも写すのですね。。と思っているのかどうか?
「いいの。素晴らしい色合いなんだから。。」

南仏の庭から持って来てくれたローリエやセージを昨夜のうちに洗って干した。
さすがに南仏のローリエはすくすく伸びて。ベランダのローリエより香りも高い。
その陰干しにも光は当たる。

晴れは素晴らしい。
午前中は陽光も輝いていた。
一瞬で終わらなかっただけでもまだマシか。。

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# by fusk-en25 | 2019-01-17 08:05 | 空を眺める | Comments(2)

京都の宝。。

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日仏友好150周年を記念しての
「ジャポニズム2018」の企画の中の展覧会「京都の宝」を観に行った。
本阿弥光悦。俵屋宗達を始めとする琳派の作品が
しかも宗達の国宝の絵がきている。
ワクワクしながら行った。
館内は残念ながら撮影禁止で。いい写り込みになりそうな光景も写せなかったが。。

確かに並んだ絵や工芸品の数々は素晴らしかった。
一緒に行った南仏から来た友人も。
この繊細さには圧倒されると。会場を2度も回って観ていた。

だがしかし。。
天邪鬼の私は。。
実は展覧会はどんなに素晴らしいものでもあまり好きでない。
何故かというと。
襖絵にしても屏風にしても掛け軸にしても
そのものが本来置かれるべき寺院の中や床の間という空間ではない。
「美術館のために書いたのではないよ。。」と作者なら言いそうな気もして。。
ちんまりとガラス越しに眺める屏風や襖絵が可哀想な気がしてくる。
まして陶器になったら。使ってこその値打ちなのになあ。と思えてしまう。

確かに宗達の風神。雷神は躍動的だった。。
でも同じなら。。建仁寺で観てみたいものである。
それも拝観などという野暮ったい見かたでなく。
心置き無く座敷の中に座って。
絵と一体になった空間をこよなく愛おしみながら。。


# by fusk-en25 | 2019-01-16 07:27 | 好み | Comments(6)

余り物で。。

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孫が生まれたフランスの産院は。。
入院に際して赤ん坊と妊婦の必需品のリストを渡される。
生まれた時点から母親と同室で。
ベットは貸してくれるが
赤ん坊のオムツも着替えも全部親が用意をする。

そのリストの中にバスタオルと言うか。
70cm四角の体を清掃する布を6枚と書かれていた。
同じならオーガニックコットンで作りたいと母親が2重ガーゼを注文して
「周囲をまっすぐ縫うだけだからやってみます。」と言う。
それもいいだろうと思っていた。。
ところが1ヶ月も早くに入院することになって。
他の物の準備もできてない。もちろんこの布も裁断もされていない。
仕方なく「持っといで」と言うと。「すまんな」と息子が持って来た。

買った布の幅は145cmある。
幅で2枚とると1cmや2cmは小さくなるかもしれないが。。
こんなもの綿密に測ることもない。
ケチな私はギリギリの縫い代にして6枚作った。
もちろん布は残る。
「何か他の物を作ろうと思ってたの?」と尋ねると。。
何も考えてないらしい。。
ならば。。
赤ちゃん服の作り方の本を見て、欲しがっていたベストを作ってやろうか?
布はたっぷりある。見頃をつないで裁断して。
ぐるりは男物のローンのハンカチをバイアス布にして包んだ。
作り方はいたって簡単な縫い物だが。
できるだけ内側に縫い目を少なくしようと思うと。。意外と手間はかかる。。
面白半分に背守りも刺繍して。
一応家紋の三階松を崩した「松」のつもりだが。。
なんかうねうねと緑色のものがくっついている感じにしか見えない。
「家紋」は難しいなあと技術の未熟さを嘆いてもいる。


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# by fusk-en25 | 2019-01-15 09:17 | 手仕事 | Comments(10)