煌めく光の中で


by fusk-en25
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この程度の事で「リフォーム」と言えるほどではないが。
不思議な事にブランド物の洋服に多い事だが
コートの表地はしっかりしているのに
擦れる頻度が多いのか、布地自体が薄いからか
衿ぐりや袖ぐり。袖口の裏地が擦り切れてくる。
もう普段着にしているコートなので外出先で脱ぐ事も少なく
裏も見えないから少々の破れなど構わないようなものだが
そのまま着ているのもなんだかしみったれた感じがして
ちょっと手を入れた。
裏地を全部取り外し新しく付け直せばいいのだろうが。
身頃の部分はあまり傷んでない。
擦り切れた衿ぐりの見返しに新しい布地を貼る事にした。
辛子色のコートにはリバティの小花模様を
黒いコートは絹の絣を貼ったら洒落た?感じにもなった。
それに味をしめて
巻きスカートに裏がなく、歩きにくかったから、
母の若い頃の銘仙の着物を
派手派手しい柄だとは思いながら解いて洗って貼り付けた。
スカートが足にまとわりつかなくて歩きやすくなった、

「リフォーム」と言うにはあまりにもおこがましいが
ヨレヨレになっても愛着のある物は惜しまれる。
まだこれで当分「断捨離」しなくても着れる気がする。
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# by fusk-en25 | 2015-12-17 09:09 | 手仕事 | Comments(12)
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冬至も間近になって午後5時にはとっぷり暮れてすっかり夜になる。
朝の明けるのも遅いから日が短くなったのを実感している。

数日前、西洋種の南瓜でプリンを作って食べるとあまり美味しくなかった。
一緒に食べていた人が
「ひょうたん南瓜の方が美味しい」と勧められた。
おもしろい形だとは思いながら使ったことはなかったから試しに買ってきた。
近所のスーパーに売っていて名前はバターナッツと書かれている。
産地はフランス。BIOで栽培されていた。
上半分を圧力鍋で蒸し煮して裏ごし、味見をしたら確かにネットリ甘い。
牛乳と卵を加え砂糖は普段のプリンより少なめにして
もう一度漉してからプリン型に入れて蒸した。
出来上がりはプリンというより南瓜のムースに近いものになったが
南瓜の味がしっかり残っていながら甘みも上品で
南京特有の変な癖もなく上出来なデザートになった。

スープやオーブンで焼くなど色々なレシピも見つけたが
まずは一番簡単なソテーにして
後の4分の1を薄切りにして玉ねぎと炒め
出来上がり直前にみじん切りのパセリを散らす。
もっと固いかと思っていたら意外と早く柔らかくなって
南京の香りのする美味しいソテーができた。

昔から「冬至の南瓜 中風のまじない」と言われている。
冬至にはオーブンで焼いてみようかと思いながら。
そんな言い伝えができるほど昔の人も中風になって寝付くのが怖かったのかとか
何か理由をつけないと、夏に収穫して日ませになった南瓜を
食べる気にもなれないからかな?などと とりとめもなくそんな事を考えていた。
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# by fusk-en25 | 2015-12-16 08:43 | ままごと | Comments(4)

クリスマスに向けて。。

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「クリスマス・バージョン」の赤ん坊セットを作った。
小さな靴はインドシルクの赤色で
リバーシブル仕立てにしたから裏返しても履ける。
よだれかけの刺繍は下絵を描かずに直接布に刺していく。
一枚は樅の枝をデフォルメしてリースのイメージに。
もう一枚は冬場も青々としている神秘な感じが
幸福を招く植物とされている「やどりぎ」を刺してみた。
よだれかけの形も刺繍もお手本がないから、一応オリジナル?だが
それだけにやたら線がゆがんでいるなあと自分でも苦笑している。

赤ん坊の名前に海のイメージが含まれていると言うから。
海に泳ぐおっきい物と遊ぶのもいいかと
ニギニギはクジラにした。
前に作った「ちょっと贅沢な気分」のオムツカヴァーの古いカシミアが
まだ残っていたのでそれを使う。
汚れても洗える様に中の綿はわざわざ化繊を入れた。
同じ様なクジラを8年前に孫にも作ったのに。
ニギニギが嫌いで触りもしなかったのだが
今度はどうかしら?と思いながら作っていた。
結局こんな物を作って楽しんだのは私の方かもしれない。
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# by fusk-en25 | 2015-12-15 09:32 | 手仕事 | Comments(4)

リサイクルを試みて。。

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自然の香りの入ったハーブ石鹸を使っている。
オレンジや菩提樹の花。シナモン、ミントなど様々な匂いを選んで
使う前は箪笥の引き出しに入れておくから
渾然とした香が仄かに衣服にうつる。
香水や化粧品の香りはあまり好きではないがこの仄かな香りは心地よい。
その石鹸も使い終いはどうしても小さなかけらが残る。
沢山溜まったかけらを網に入れて使うのもなんだか侘しくて。
ちょっと手を入れてみた。
みじん切りの要領で小さく削って、ほんの少し牛乳を足して
電子レンジにかけて柔らかくする。
とろけた液をプリン型に入れて固めた。
色々な香りはもう無くなっていたが
石鹸の色が混ざりあって面白いものができた。
遊びついでに薄い紙で一つ一つ包んで
描いたシールを印刷して貼り付けた。
見た目だけはリサイクルとは思えない洒落た感じの石鹸が出来て。
使ってみたら泡立ちも抜群。
この次は何かの香りのエッセンスオイルを入れてみるのもいいかなと
思ったりしている。
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# by fusk-en25 | 2015-12-14 08:37 | 手仕事 | Comments(8)
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隣も向かいの家もドアにクリスマスリースを飾られた。
そろそろ うちもと。
ベランダの蔦を刈り取って。
針金の細い土台を作り、蔦をからませる。
飾りはアクセサリー用のパーツを沢山もらったので
ここ数年はそれを組み合わせて
今年はリボンも付けなかった。
3枚目の写真は一昨年のリース。
捨てるのを惜しんで部屋に飾っていたら綺麗に乾いて
フレッシュな時よりシックな感じ、飾りもリボンも落ち着いて見える。
4枚目は去年のもの。
一昨年のリースに比べるとまだ幾らかグリーンが残っている。
出来上がったリースを扉につけて
ついでにお隣やお向かいのリースも写した。
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# by fusk-en25 | 2015-12-13 09:10 | 手仕事 | Comments(8)
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所用があってパリの中心まで出かけた・
曇ってはいたが暖かで、帰りにPalais Royal(パレロワイヤル)によった。
歴史的建造物になっているこの建物は
最初はルイ13世の宰相だったリシュリューの城館だったそうだが。
彼の死後王に寄贈され 以後王立、国立と変遷して。
現在は文化省や国務院が入っている。
回廊には小さなブチックやキャフェもあり
中庭にはダニエル・ビュランの白と黒で構成された有名な円柱が立っている。
この円柱を見ると誰もちょっと登ってみたいと思うのだろうか。
今日も若い女性が歓声をあげながらよじ登って写真を写していた。
パーフォマンスと言えるほどではないが
手をあげたり体を傾けたりして色々な姿勢をしながら写している。
こんな事を素直にやれるのはいいものだなあと思いながら眺めて。
隣接するコメディ・フランセーズ(国立劇場)のキャフェに
その円柱がうつるのも面白い。
なんの変哲もない簡素なセルフサービスのキャフェだから余計そんな風に思える。
回廊からでてきた広場のキャフェにはシンプルな樅の木がずらりと並んでいて
なーにも飾りのついてない、こんな素朴さもいいなあと思う。
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# by fusk-en25 | 2015-12-12 10:43 | 散策 | Comments(2)

流れる雲と。。

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ほんの少し気温が下がり、10度が切れて。
この冬初めて手袋をはめた。
それでも陽がさすとまだまだうららかで12月だなんてとても思えない。

ほとんど葉が落ちた百日紅の枝を見上げて、流れる雲を眺める。
もうちょっと大きい雲が通ればいいのに。。。とか
ふわふわした雲が流れてくるのもいいと思いながら。
見ていると
光琳や宗達も描くときはこんな風に木々や雲を眺めていたのかと。
絵の中に雲の枠取りや扇面を嵌めこんでいるのは
たんにデフォルメしているだけだと思ってはいたが
ひょっとしたら雲の流れを見ながら考えついたのかもしれない。。。と。
思えるような気がしてくる雲の流れだった。
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# by fusk-en25 | 2015-12-11 11:28 | 空を眺める | Comments(2)