煌めく光の中で


by fusk-en25

着せ替え。。

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姪の娘の。。2歳の誕生祝いに送るつもりで。。
作り始めた小さなぬいぐるみのお猿。

これまでも「エプロンのポケットに入る猿」や「小さなポシェットに入る猿」も作ったのだが、
古いカシミヤのマフラーで胴体を作り顔の部分も古いセータの残りを使う。
型紙もほぼ同じものだが。。
何度作ってもお腹はぷくんと出ているし。。
自分でもなんと不細工な体型かなあと思う。デフォルメって難しい。
猿が見たら違う動物と言われそうだ。
ただ今回はエプロンやポシェットに入れるのではなく服の着せ替えを多めに作った。

と言うのは。。
この娘。3ヶ月ほど前に「先天性股関節脱臼」が見つかった。
6ヶ月検診も1歳児検診の時も娘の体の柔らかさに脱臼には気がつかず見落とされたらしい?
2歳近くになると。抱き癖を注意して過ごす程度では治らず。
ここ2月ばかり。。牽引するためにまるで拷問に近い治療を受けている。
幸いなことにこの病気は必ず治ると言う見通しが。
周囲も心を鬼にして治療を続けているのだが。。ベットに貼り付けにされている幼子を見ると。
見ているこちらが胸が痛くなるような。。。いたたまれない気持ちにはなる。

だから。。せめてこんなものでも楽しんでくれたらと。。
色々な洋服をああでもないこうでもないとやり直しながら。。
(結局私の遊びだったのかと自省もしながら。。)作っている。

出来上がった洋服を。
先日から感心して見ているボール紙と洗濯ばさみで作られたロボットに真似をして着せた。
下手な服も立体化されると。なんとか見れると嬉しくなった。

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# by fusk-en25 | 2017-11-14 08:33 | 手仕事 | Comments(8)

ひらひらと。。。



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朝からやたらと強い風が吹き荒れ。。
市庁舎の広場の菩提樹の並木が葉をひらひら舞落としている。。
陽がさすとそれも金色に見えるのだが。
生憎の曇り日。
上から眺めている分にはそれも綺麗だが。。

不精を決めずに。落ち葉の様子を見に行こう。。

強風のあおりで木の葉が揺れる。。
ひらひらと揺れる葉が。。まるでダンスをしているような。。
ほんの時たま赤い葉が止まる。。

菩提樹の方はがっかりだった。。
昨日からの雨で路面に葉がへばりついてしまっている。。
残念な思いをしていると、、なんと大粒の雨も降り出して
早々に帰ってきた。
この日の風で気温が下がり10度を割った。

帰ってきたビルの玄関で。エレベータを待つ人が10人ばかり。。
「どうしたの?」
10分以上待っていても。地下からエレベータが上がってこないという。
そういえば出かけに乗った時に。。工事用の資材を運んでいた。。
待つうちにエレベーターは来た。
庫内に山ほどの資材が積まれていたが。待っていた10人ほどとぎゅう詰めになって乗り込んだ。
動かない。「重量オーバ」かと一人おり。二人おりしてもまだ動かない。
とうとう全員が降りた。でもまだ動かない。
資材が重すぎるのじゃないかと言っても「前回も同じだけ運んだ」と
工事人は聞かない。。
いつまで待っていても拉致があかない。階段を登りだす人が出て来た。。
でも私は12階なんだよなあ。。しばし迷う。。
いつまで待っても動かないなら。。渋々上がることにした。
ここに住みだして10年ほどの時期に老朽化したエレベータが故障して。。時々上がった経験はある。
その後エレベータが改修されて。。ここ10数年滅多に潰れることはなくなった。

さて今回。
上がる速度はゆっくりだったが、途中休むこともなく日本風にいえば13階を上がりきった。
別に息切れもなく。。以前なら足もガクガクしたのに。。そういうこともない。
「あら。。体力がついてる」自転車に乗り出して脚力がついたのか?
自分ながらに感心した一幕でした。

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# by fusk-en25 | 2017-11-13 08:04 | 季節感 | Comments(6)

幽玄な。。

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朝からけむるような雨が降っていた。
霧かと見紛うほどの。。細かな雨で。。
それでも外に出ると「雨が降ってる」と思えるような。。雨だった。

その細かな雨が。。
朝晩の気温が下がってようやく葉の色が変わりだした木々に。。
まとわりつくような感じに降っている。。
路面がぬらぬらと濡れだして。。落ちた木の葉が光りだし。
これもまた「秋の景色」の一種かと。。。

公園の片隅にモミジバフウらしき樹が何本か紅葉して。。
路面にも幾らか葉が落ちて。
コンクリートの敷き方が粗雑なのか。。
あちこちにうっすら水たまりともつかぬ水面ができ。
モミジバフウの樹や遊具の色が写り込んで。。いる。
そのなんとも幽玄な光景が。。。醸す色合いやゆらゆら揺れる樹や柵が。。
まるでファンタジーの世界に誘われるような感じになって。。

こうなると実像よりそちらの方がよほど気になる。
幾らか。。興奮しながら。。写しに写した。

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# by fusk-en25 | 2017-11-12 09:10 | 写真 | Comments(2)
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ずいぶん前になるが。
近所の親しくしている方に「お好み焼き」を食べさせる約束をしていた。
お互いにヴァカンスに出かけたり、仕事があったりと。。
近所に住んでいてもしょっちゅう会うこともない。
たまたま来々週に彼女のアトリエで友人のコミック漫画の紹介をされることになって
私にもお誘いがかかった。
ならば何かお手伝いと。。まずその打ち合わせ方々「お好み焼き」を食べませんかと誘った。
そんなことなら「喜んで」との返事に。夕飯にお好み焼きを準備した。

さて、お好み焼きをメインにして。
こんな献立で人をよんだことがない。
これだけというわけにもいかないし。と思案の末に。
前菜にビーツのタルタル。スモークサーモンのテリーヌ。
手軽な切って並べるだけの
トマトとモイッツワチーズの盛り合わせたサラダにはベランダのルッコラをあしらって。
始めることにした。

「家でお好み焼きが作れるの?」それを見せるつもりで。
ホットプレートを出してきて、それだけでは時間がかかりそうだったから、
別にフライパンでも焼いた。

3時間前に豚肉は薄切りにして。海老も解凍。
たっぷりのキャベツにネギも刻んで。五穀粉100gに卵を2つ半。
黄身でマヨネーズも作って。山芋も入れた。
おたふくのソースも買ってあったが、
別にハインツのウスターソースにケチャップを混ぜたものも作り。。
削り鰹もたっぷり用意して。。

粉が極端に少ないからふんわり軽いお好み焼き。。
「美味しいね」と。3枚づつ食べて。。お腹がいっぱいになりました。

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# by fusk-en25 | 2017-11-11 08:52 | ままごと | Comments(2)

街の片隅でも。。

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日本ならこの時期、
至る所で真っ赤な。。。目に焼きつくような紅葉も見られるだろうが。
桜の花もそうだが。。特に木の葉の紅葉にはあまり関心を持たない人たちの国で。。
ほとんどの樹は黄葉するだけだし。。紅葉の名所のようなものもない。
それでも時にはハッとするような色目に出会うことがある。

この桜の樹も接木されていて、なんとも樹形は不細工だが。
街の中で見かけるとつい足を止めて見とれてしまう。

「日本人だけやで、季節の移ろいに、花や葉を愛でるのは。。」
と息子も言って。
小さな紅葉の鉢植えを購い。紅葉してきたと今日も電話で騒いでいた。。

うふふ。。「あんたでもそんな情緒が少しはわかるか?」
と可笑しかったが。。

観光名所になるような場所の。。素晴らしい紅葉でなくとも。
都会の中でこその。。さりげない樹々の紅葉はかえって愛しい気もする。。
柔らかな晩秋の日差しに彩られての様々な濃淡のある光景は。。
いつまで見ていても見飽きなかった。。

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# by fusk-en25 | 2017-11-10 07:51 | 季節感 | Comments(2)

キッシュを焼いて。。

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午前9時。
ベランダの気温は6度。寒い。
しかもどんよりとした霧とも靄とも言えそうなものが立ち込めている。
正午になって、やっと気温が10度近くになった。
立冬とは言え。今年の冬は早すぎる。。

万聖節のヴァカンスが終わって、学校も始まった。
水曜日の昼食。
キッシュ・ロレーヌを焼いていたら。。
玄関からまっすぐにキッチンに行った孫が。
「キッシュの匂いがしてた。オーブンを覗いたら、焼けてる」と笑っていた。
キッシュ・ロレーヌは彼の好物でもある。

昨夜にパイ生地を作り。
朝になってパイ皿に伸ばし。。冷蔵庫に戻し。
頃合いを見て、ベーコンを皿いっぱいに並べ入れ、ところどころにバターも散らして。
卵3個に150ccの生クリームを合わせたソースを作って、ベーコンの上にかける。
ベーコンから塩気が出るから塩はせずに胡椒だけガリガリ挽いて。
200度のオーブンで約25分焼いた。

5月に買い換えたオーブン。
やっとこの頃調子が出て来て(私が慣れて?)色々なものを試みている。

付け合わせは人参のサラダとトマトと胡瓜のサラダにした。


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# by fusk-en25 | 2017-11-09 08:45 | ままごと | Comments(0)

駆け引き。。

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2週間ほど前。午前3時半に猫に起こされて。
眠かったし腹が立つから、起きずにそのまま寝室の扉を閉めて寝直した。
9時半かそこらに私が起き出すと。猫は台所にいてテーブルの下の椅子に座っている。
本来なら朝の餌の時間をとっくに過ぎているのに。なんの要求もせずに。。
私をどうやら無視することに決めたようだ。

これは面白い。私も知らん顔をすることにして猫の様子を見ていた。
猫も性格がきついのか。。一時間経っても動かない。
「そう言うことなら。。どうぞゆっくり拗ねなさい。私のお腹が空くわけじゃない」
ちょっと笑いたいような気分だった。
2時間近くすぎると、さすがに猫も空腹に負けたのか。
私との駆け引きはやめることにしたらしい。
椅子から降りて、にゃっと鳴きながら。やってきた。まだいつものようにはすり寄らない。。
私もすぐには反応はしてやらない。。もうちょいと知らん顔をした。
さて。。さすがに猫も根負けしたのか。ちょいちょいと私の足を突く。
「居てますよう」と言うみたいに。。
可哀想だから。。餌をやることにした。

夜更かしの私にとって毎朝の早朝起きは辛い。特に3時台など寝バナでもある。
次の日は夜中から寝室の扉を閉めて眠った。
意外と何にも言ってこない。その日も9時過ぎに起きた。
さすがに昨日のことがあるのか。私の起きた気配を感じて。。。でもそおっとやってきた。
いつものようにせからしくもない。擦り寄る距離もあけている。。
「ほら。9時過ぎでも辛抱できるじゃない。。」
それ以来ずーっと寝室の扉は閉めて寝ることにした。。

ただし猫は拗ねるのもどうやら1食だけのようである。
次の食事の時間にはさっさと駆け引きを忘れている。。
この頃は。。朝の9時に扉の前に座る。時々フニャと鳴く。
「朝ですよ」とでも言っているのか?

うふふ。。
半分面白がりながら常に。。。猫等と駆け引きはやっている。。

でもこの態度は有りですかね。。パソコンのすぐ横の暖房機に乗っかって。。
最初は私を見張っていて。。辛抱しきれなくなったのか。。寝てしまった。
もう一匹は縫い物の材料を入れた籠の上で。我関せずと言うようにまーるくなって。。

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# by fusk-en25 | 2017-11-08 08:46 | 動物 | Comments(4)