煌めく光の中で


by fusk-en25

雪からの。。

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午後5時40分。
日没と入れ違いに。。建物の真上に三日月が光る。
ただし、この日も朝から鬱陶しくて。時々雨も降り。気温も13度と冬にしては暖かいが。
この三日月もほんのわずかの間だけ。。30分ぐらい瞬いただけだった。。

関東地方に。
それも東京に大雪警報が出ているという。
「食料品を多い目に買いました」と書かれているのを読んでいて。
随分前に(30年ぐらい前だったか)
読んだジュディス・ゲストの「愛が満たされるとき・Second Heaven)の1シーンを思い出した。
主人公が3人(中年の男女と少年)で構成されている物語だが。
女主人公と少年が初めて出会った時。雪に降り込められて。女性の家に泊まる。。
その翌朝、
食品棚をあちこち開けて。。彼女が買い置きの食べ物を探すシーンが。。
「オートミールがあったわ。あら。プルーンも。これを柔らかく煮て朝食に食べましょう。」
台所中色々な食べ物を探す女主人公。
なんて事のない場面だけど。妙に心に残っていて。
この東京の大雪警報を見ていてふと思い出した。
読んでいる時にも。
もしも私ならどうするか?と考えたことも。。
別に特に備蓄としての食料品を準備しているわけではないが。
最低水と電気さえなくならなければ。
今なら粉と水とイーストがあればパンは焼ける。クレープも作れる。
乾物の豆を煮てもいい。。
冷蔵庫に何もなくなってもお米があるから。。炊けばおにぎりは食べられる。。
1週間ぐらいなら食いつなげるか?と。
以前、それを誰かに話すと。ここなら1ヶ月ぐらいの備蓄はありそうだと笑われたりした。
そう、ワカメの味噌汁も飲めるしねえ。。

ジュディス・ゲストの1作目「アメリカのありふれた朝・Ordinary people 」 も好きな小説だった。
どちらもごく普通の?アメリカの人たちが暮らしの中で起こりうる様々な事に対処していく様が
実に柔らかく書かれている。
それにしても2冊とも原題のさっぱりしたいい感じに比べて、
なんと邦題は甘やかなものが使われているのかと。
ちょっと憤慨しながら読んだ時には思っていた。


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# by fusk-en25 | 2018-01-23 07:55 | 本を読む | Comments(2)

また。。パスタ?

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パスタ続きにお昼にパスタを。。
洒落にもなりそうにもないフレーズだが。。

ただし今回は普通の?パスタ・Barilla spaghetti n.5を湯がく。
ソースは。。。
前夜。息子が牡蠣や帆立、浅蜊を夕飯に持ってきて、
浅蜊の半分はおつゆにして食べ。
残りを「持って帰る?」と尋ねたら
「イラン。食べとき。早い目にな」と言って置いて帰った。
フランスでは魚介の中で浅蜊は高い。
「これ。なんぼやったん?」
「ええっと。確かキロ23ユーロやったかな。忘れた。。」
写すのを忘れた牡蠣は、ダースが12ユーロのno3を買ったらしい。
では浅蜊はお昼に私が食べよう。。やっぱりパスタか。。

自家製の辛味のついたオイルに白ワインで浅蜊を酒蒸しにして。
湯がいたパスタの上に見た目のために貝殻もいくらかのせて。
おつゆはこして。パスタにかける超シンプルなボンゴレ。
それでは食べにくいから。食べるときには貝殻を全部外して一気に食べる。

パスタを食べ終え、残ったソース。
蕎麦湯ではないけど。お湯を足して全部飲み切り。
美味しかった。。。海の味。

デザートにも前日に焼いたマフィンの林檎と赤い実を一つづつ。
野菜の足りない分はサラダで補い。珈琲もしっかり飲みました。

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# by fusk-en25 | 2018-01-22 08:36 | ままごと | Comments(2)

パスタ。。を買って。。

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時々ビオの店に。。
パンを焼くスペルト小麦やライ麦粉、卵、オレンジやレモンを買いに行く。
たいがいは、目当てのものを買って。。ついでに店内をひとわたりは見回す。

フラフラ色々なものを見ていて。
グルテンフリーのパスタが目についた。
10%引きをしていたのも惹かれた要因だが。
箱もパスタも形が可愛い。
食べ物を形で買うのもどうかと思いながらも。。買ってきた。

グルテンフリーのパスタ? どんな味だろう?
原材料はトウモロコシの粉が96%にジャガイモが少しと書かれている。
書かれているゆがく時間は約7分。
こちらの人たちの好みはアルデンテより柔らかめなので。
6分茹でて
一緒に買った新キャベツを炒めてあえる。
最初はそのまま食べて。。途中から何か色が欲しくて。
自家製の乾燥トマトのオイル漬けを刻み込み。
そのあとはアンチョビーも足して食べた。
麺自体はモチっとして。トウモロコシの粉の感じは全くない。
食べ方としては最後のトマトもアンチョビーも入ったのが一番美味しかった。


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# by fusk-en25 | 2018-01-21 09:48 | ままごと | Comments(2)

花一輪。。

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花一輪。。本当に花一輪のイメージ。。。。が。

少し早いかとは思ったが。。この冬の暖かさ。。
ひょっとして。。咲いているかと。。
近所の教会の庭に「マンサク」の花を探しに行った。
花壇の枝が整理されて。。よもや。。マンサクも刈り込まれてしまったか?
と危ぶみながら近づいて。。
ああ。。よかった。。ほんの2.3輪。花がほころびかけている。。

雨上がりのしっとりした階段に、私の影を映したつもりが。。
写真を見たら石の傷にしか見えない。。なあんだ。。
もうちょっと空が青かったら。。影もしっかり見えたのかもしれない。。
悔しがっても仕方がない。。

晴れたり曇ったり。。時々雨も降るような。。
ややこしい天気の一日。
お日様をあてにして出かけてきたのに。。また曇る。。

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午後5時。
ほんの少し晴れ間が広がり。。
日没の太陽を受けて。。ビルが輝き。。

そして。。午後6時。
垂れ込めていた雲の上に。。。まだほんの少し日没の色をたなびかせながら。。。
スクっと三日月が輝きだした。。
久しぶりですねえ。。お月様。。


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# by fusk-en25 | 2018-01-20 09:48 | 季節感 | Comments(2)

そば粉を。。

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「モン・サンミッシェルに行ってきたのです」と
お土産にブルターニュ産のそば粉を頂いた。
ブルターニュ地方は小麦の出来が悪くて。
やせ地でも作れる蕎麦を植え、それでクレープを焼いて主食にしたと言われている。
昔は小麦が贅沢品で、
何かの時に。。それもデザートにちょっぴり白い小麦を使ったクレープを焼いたそうだ。
今は、グルテンアレルギーも問題になってきて、
その上に健康にもいいからとかえってそば粉も珍重されるようにはなってきている。。

もう30年以上も前になるが夏のヴァカンスを
ブルターニュの海岸で1ヶ月間送ったことがある。確かにパンはまずかった。
どこのパン屋で買ってもパンのあまりのまずさに、たまりかねて、
そこでパンを焼いたのが、私がパンを焼く最初だったと思う。

もちろんこの頂いたそば粉でクレープを焼いた。
家で種を挽いたそば粉は少しザラっとしているが。
さすがこの風車で挽いたと言われるそば粉。サラサラして。
クレープに焼いてもしっとりしている。
そば粉だけではちょっと軽すぎるので30%は5セレアルの粉を混ぜて。
粉125gに対し250ccのミルク。卵を2個。塩ひとつまみ入れて。
大さじ5杯のオリーブオイルを混ぜて。ラップをして3時間生地を寝かす。

あらかじめ温めたフライパンに生地を流し、この分量で12枚焼いた。
冷蔵庫に眠っていたハムとスライスされたコンテチーズを焼いたクレープにはさみ
チーズが溶けるまでまたクレープを弱火で温める。
たっぷりの紅茶と一緒に食べたら美味しかった。

ちょっと前に。。
古い写真をアルバムで探していて。。
こんな写真を見つけた。前述のブルターニュの海岸で夏のヴァカンスを過ごした時に。
焼いて窓辺に置いたパン。
このパンが、私の一番最初に焼いたパンだろうと思う。
紺屋の白袴で。家族写真を写すことは極端に少なく。
こんな写真が残っているのがまた珍しい。







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# by fusk-en25 | 2018-01-19 08:23 | ままごと | Comments(4)

朝から。。そして。。

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フランスの天気を指して。「秋は長雨」と言われている。
秋はとっくに終わったのに。。もう真冬ですよと言える時期に。
「もうこれ以上降らないで。。」と言いたいほどに今年は長雨が続く。
つい最近パリに越してきた人が。
「パリ地方の冬はいつも雨かと思った」と言われた。
曇り日こそ多くても、こんなに毎日雨が降る年はまた珍しい。

そして今朝。。
晴れて。。そのまんまずーっとずっと一日中晴れて。。
いいなあ。。明るいの。。

いつものように、晴れればしょっちゅう「窓」から外を見る。
昨夜も夕飯を一緒にした友が。
毎回ブログに載せているお天気。
本当にあんなに夕陽や朝焼けが見えるなんて。。やっぱり12階だからでしょうか?
彼女の家は地上階。。
「あんなにお日様がしょっちゅう見えませんよ」とぼやかれて。
「私はしつこく見てますからね。。」たとえわずかな時間の晴れ間であっても。。

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そしてまた、しつこく(?)今日の空。
まだまだ。雲は多かった。。
なーにもない真っ青な空もいい。
でもまた。。こんな風に様々な雲の間からぽちぽちと光り輝く太陽もまた素晴らしい。
なんでもないつまらないビルが。。映りこみを通してみれば
あたかも雲の間にそびえ立ち。
なんとも幽玄な気分にさせてくれる。。

ベランダ側の寝室に戻って見たら。。カーテンにこんなシルエットが写っていた。

いいなあ。。
晴れは。。

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# by fusk-en25 | 2018-01-18 07:49 | 空を眺める | Comments(2)

遊んで。。

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今月生まれの若い知人がいる。
誕生日に何かプレゼントしたいと考えていた。。
どうせ大した物を贈るわけではないから
こんなものは
ちょっと話題性のある。それでいてニヤッと笑えるものがいいと思う。

どうしようかな?と考えていて。。
たくさん持っているリフォーム用のワイシャツを使ってみようと。。
「Pinterest」に載っていたワイシャツタイプのエプロンを縫った。

前開きの裾を縫って閉じようかと思ったけれど。
アイロンをかけるときに便利なようにわざとそのままにして。
お手本は後ろ紐で結ぶようになっていたが。。
紐はあまり好きでないから、
持ち出しをつけてボタンホールを開け、ボタンとめにした。
袖の部分で腕カヴァーも縫って。まだ余っていた布で細いシュシュも作る。

出来上がって。きちんと畳んで。
ぱっと見は
ワイシャツがリフォームされているとは思えないような包み方にして。。。
またまた私だけが遊んでいるなあと思わないでもないが。
ちょっと楽しい作業だった。

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# by fusk-en25 | 2018-01-17 07:44 | 手仕事 | Comments(2)