煌めく光の中で


by fusk-en25
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今朝は7度だった。日中の気温も8度止まり。
天気予報の例年比からすると7度ぐらいは低いという。
「寒いですねえ」が挨拶の言葉になり
道行く人は一斉に冬姿になって分厚いマフラーも巻きだした。

ベランダの山芋の葉が真っ黄色に色づいている。
零余子もあらかた大きい目のものは取って食べてしまったが
まだ小さな米粒に近い大きさのものがいくらもついている。

最近知った言葉。季語にもなっているという「蔓たぐり」をしてみようと。
零余子が落ちないようにそうーと支えの竹から蔓を外す。
白い紙の上に蔓を広げて振ると。パラパラと零余子が落ちた。
拾い集めて。何しろ零余子が米粒ほどの大きさだから
これだけで食べるには足らない。
昨日買って剥いた栗といっしょにご飯に炊いた。
よほど玄米にしようかとは思ったが
栗や零余子の色合いと際立たせたかったから白米で炊く。
炊いている間じゅう、栗のふわっとした匂いが台所に立ち込めて
季節のものはいいなあと思った。
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# by fusk-en25 | 2015-10-16 06:00 | 草や花と遊ぶ | Comments(8)
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切り干し大根を煮ようとして
冷蔵庫の乾物籠の中に。8月に干したズッキーニを思い出した。
同じ時期に乾かした千切りの人参に干し椎茸も入れて煮つける。
出来上がりにまた打ち豆も入れた。
ズッキーニというより切り干し大根をサラッとさせたような味で
大根よりは柔らかい。
うっすら緑色が残っていて彩りも綺麗だし
これならもっと沢山干してもよかったかと
今更だがちょっと惜しい気もした。
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# by fusk-en25 | 2015-10-15 06:08 | ままごと | Comments(9)

秋の風情を薄とともに

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10年ぐらい前から。パリの公園に薄や草類が植えられ始めている。
おそらく2006年にセーヌ河畔に完成した
ケーブランリー美術館(musée du quai Branly)の正面入り口に
薄が植えられたのから流行し始めたのではないかと思う。
この美術館は欧州以外の地域の(アジア、オセアニア、南北アメリカなどの)
文明を展示していて
庭もその文明の背景となる故郷の植物が植えられている。
様々な草類が多いが中でも薄の叢は素晴らしい。私の好きな場所になっていて
美術館には興味がなくても庭には時々行きたくなる。

近所の公園も薄を植えていて
いつもなら今頃鬱蒼とした薄の叢になるのだが
今年は5月6月が寒く、8月の乾燥に伸びが悪いのか
中秋の名月に合うようには育たなかった。
それでも秋の風情はいくらか感じられる。
ちょっと外れたところに植わっていた秋明菊も
これぐらい雑然と咲くとまたいいものだなあと変な感心もしてしまった。

1枚目の薄と秋明菊は今年。
2枚目と3枚目の薄は2013年。
いつもならこれぐらいの薄の叢が10mぐらい続いている。
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# by fusk-en25 | 2015-10-14 09:09 | 散策 | Comments(2)
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この2、3日嬉しいような夕焼けに出会う。
12階に住みだしてから。空のうつりかわりが本当に身近になった。
ベランダからは朝焼けが。時には三日月と明けの明星が輝くこともある。

反対側の作業部屋からは日没が見える。
秋分が過ぎて随分日も短くなり
日没は7時少し前から始まる。
場所も毎日少しづつ変わりながら沈むのだが
ああ太陽が沈みだす。。。と見とれている間に。空一面が茜色に染まっていく。
その間ほんの15分ぐらいだが。ずーっと見ていても見飽きることはない。
最初の4枚は昨日の空。
最後のは今日の7時。
空としては最後のがダイナミックかなと思いながら眺めていた。
できればこんな色合いに染めた着物を着てみたい。
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# by fusk-en25 | 2015-10-13 06:15 | 空を眺める | Comments(8)
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夕飯を友達と共にした。
「手ぶらで来てね」
「ええそうします」
と答えられたのだけれど。
マルシェに行ったらこんなものを見つけたんですと
持ってきてくださった。「白い苺」
パイナップルの味がするらしいですよ。
早速デザートに食べた。
パイナップルの味?と思って食べればかすかにしたような気もするが、
言われなければ普通の苺味。
「苺はやっぱり赤い方がいいですねえ」
フランスもお前もか。。。とは言いたくないが。
もの珍しいからとい言ってここまでするか。と思えるような代物でした。

グラタンが食べたくてその付け合わせにフォッカチャも焼いた。
肝心のグラタンの方は喋っていてついつい写すのを忘れてしまった。
でも美味しかった。
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# by fusk-en25 | 2015-10-12 07:23 | ままごと | Comments(6)

まるでヴェジタリアン?

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時々無性に揚げ物が食べたくなる。
栗南瓜(potimarron)を買っていたので、精進揚に鞘隠元と一緒に揚げて
カマルグの玄米とスペルト小麦のご飯を炊いて。
ついでに久しぶりにひじきも煮た。
まるでヴェジタリアンの食卓になったが
ひじきに入れた打ち豆。これはフランス産で すでに豆が炒られて(トースト?)いるから 椎茸や人参とひじきを煮付けた最後にさっと入れて出し汁を吸うと
みるみる膨らんで元の大豆の大きさに戻る。
手軽で味もいいから時々使う。
そのままでもぽりぽり食べられるが、やっぱり煮てふっくらした方がおいしい。
栗南瓜の方も20数年前からポツポツマルシェで見かけるようになった。
普通の西洋種?の大きな南瓜に比べて身もしまってホクホクしていて。
大きさも手頃だから煮物や天婦羅によく使う。
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# by fusk-en25 | 2015-10-11 07:55 | ままごと | Comments(4)

パズルのような。。。

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子供がふざけていて棚の上に並べていた花瓶が落ちた。
ガラスのテーブルが下にあったものだから
物の見事に木っ端微塵に割れ、捨てようと破片を集めていて
ふと先月 息子が収納棚の扉を修理するのに使った糊を思い出した。
どんな物にも使えて ひっつくまでに24時間かかるが。
ついたらかなり強度にはなると言う話だった。
たいして上等の花瓶ではないが、形のいびつさや色合いが気に入っていたので
試しにくっつけてみた。
まるでパズルのような小さな破片をつなぎ合わせて
時間はかかったし。粉々になって捨ててしまった部分も出てきて
穴もいくつかあいてはいるが
枯れものをいけるぐらいには使えそうだ。
遺跡から出てきた土器を修復するのもこんな感じかな?
と変なことまで想像して。。。
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# by fusk-en25 | 2015-10-10 06:46 | 手仕事 | Comments(8)