煌めく光の中で


by fusk-en25

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そば粉を。。

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「モン・サンミッシェルに行ってきたのです」と
お土産にブルターニュ産のそば粉を頂いた。
ブルターニュ地方は小麦の出来が悪くて。
やせ地でも作れる蕎麦を植え、それでクレープを焼いて主食にしたと言われている。
昔は小麦が贅沢品で、
何かの時に。。それもデザートにちょっぴり白い小麦を使ったクレープを焼いたそうだ。
今は、グルテンアレルギーも問題になってきて、
その上に健康にもいいからとかえってそば粉も珍重されるようにはなってきている。。

もう30年以上も前になるが夏のヴァカンスを
ブルターニュの海岸で1ヶ月間送ったことがある。確かにパンはまずかった。
どこのパン屋で買ってもパンのあまりのまずさに、たまりかねて、
そこでパンを焼いたのが、私がパンを焼く最初だったと思う。

もちろんこの頂いたそば粉でクレープを焼いた。
家で種を挽いたそば粉は少しザラっとしているが。
さすがこの風車で挽いたと言われるそば粉。サラサラして。
クレープに焼いてもしっとりしている。
そば粉だけではちょっと軽すぎるので30%は5セレアルの粉を混ぜて。
粉125gに対し250ccのミルク。卵を2個。塩ひとつまみ入れて。
大さじ5杯のオリーブオイルを混ぜて。ラップをして3時間生地を寝かす。

あらかじめ温めたフライパンに生地を流し、この分量で12枚焼いた。
冷蔵庫に眠っていたハムとスライスされたコンテチーズを焼いたクレープにはさみ
チーズが溶けるまでまたクレープを弱火で温める。
たっぷりの紅茶と一緒に食べたら美味しかった。

ちょっと前に。。
古い写真をアルバムで探していて。。
こんな写真を見つけた。前述のブルターニュの海岸で夏のヴァカンスを過ごした時に。
焼いて窓辺に置いたパン。
このパンが、私の一番最初に焼いたパンだろうと思う。
紺屋の白袴で。家族写真を写すことは極端に少なく。
こんな写真が残っているのがまた珍しい。







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by fusk-en25 | 2018-01-19 08:23 | ままごと | Comments(0)

朝から。。そして。。

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フランスの天気を指して。「秋は長雨」と言われている。
秋はとっくに終わったのに。。もう真冬ですよと言える時期に。
「もうこれ以上降らないで。。」と言いたいほどに今年は長雨が続く。
つい最近パリに越してきた人が。
「パリ地方の冬はいつも雨かと思った」と言われた。
曇り日こそ多くても、こんなに毎日雨が降る年はまた珍しい。

そして今朝。。
晴れて。。そのまんまずーっとずっと一日中晴れて。。
いいなあ。。明るいの。。

いつものように、晴れればしょっちゅう「窓」から外を見る。
昨夜も夕飯を一緒にした友が。
毎回ブログに載せているお天気。
本当にあんなに夕陽や朝焼けが見えるなんて。。やっぱり12階だからでしょうか?
彼女の家は地上階。。
「あんなにお日様がしょっちゅう見えませんよ」とぼやかれて。
「私はしつこく見てますからね。。」たとえわずかな時間の晴れ間であっても。。

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そしてまた、しつこく(?)今日の空。
まだまだ。雲は多かった。。
なーにもない真っ青な空もいい。
でもまた。。こんな風に様々な雲の間からぽちぽちと光り輝く太陽もまた素晴らしい。
なんでもないつまらないビルが。。映りこみを通してみれば
あたかも雲の間にそびえ立ち。
なんとも幽玄な気分にさせてくれる。。

ベランダ側の寝室に戻って見たら。。カーテンにこんなシルエットが写っていた。

いいなあ。。
晴れは。。

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by fusk-en25 | 2018-01-18 07:49 | 空を眺める | Comments(2)

遊んで。。

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今月生まれの若い知人がいる。
誕生日に何かプレゼントしたいと考えていた。。
どうせ大した物を贈るわけではないから
こんなものは
ちょっと話題性のある。それでいてニヤッと笑えるものがいいと思う。

どうしようかな?と考えていて。。
たくさん持っているリフォーム用のワイシャツを使ってみようと。。
「Pinterest」に載っていたワイシャツタイプのエプロンを縫った。

前開きの裾を縫って閉じようかと思ったけれど。
アイロンをかけるときに便利なようにわざとそのままにして。
お手本は後ろ紐で結ぶようになっていたが。。
紐はあまり好きでないから、
持ち出しをつけてボタンホールを開け、ボタンとめにした。
袖の部分で腕カヴァーも縫って。まだ余っていた布で細いシュシュも作る。

出来上がって。きちんと畳んで。
ぱっと見は
ワイシャツがリフォームされているとは思えないような包み方にして。。。
またまた私だけが遊んでいるなあと思わないでもないが。
ちょっと楽しい作業だった。

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by fusk-en25 | 2018-01-17 07:44 | 手仕事 | Comments(2)

蓋だけでも。。

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息子から払い下げられたスマフォ。
赤い皮のカヴァーがついていて。
3年近く使って手垢でかなりくすんでいた。
皮用の汚れ落としクリームで拭いてもそうも綺麗にならない。
カヴァーだけ買い換えようかと。。ネットを色々眺めて。。
あまり気に入ったものがない。

どうしようかな?このまま汚いのを持つのも嫌やし。。
と思いながら。思案はしていた。

カヴァーのカヴァーを作ればいいか?
布地は夫の大島の端切れがまだ残っていて。。それを使う。
皮のカヴァーにぴったりの型紙を取って、
蓋にキリキリになるように袋に縫ってぎゅーっと被せて見た。
端々の処理は手縫いでごまかす。
蓋のカヴァーはできたが。
裏底は布地を貼り付けるわけにもいかない。。そのままにして。。
蓋だけでも。。大島特有の手触りがいいだけでも良しとしよう。。

汚れたり擦り切れたら。。また作ればいいのだから。。


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by fusk-en25 | 2018-01-16 09:14 | 手仕事 | Comments(2)

ひらひらと。。。



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晴れ、気温10度。
空が明るいだけで。。もうそれだけでいい。。感じがする。
単純やなと苦笑もしながら。。
タオルを洗う。
別に今日でなくてもよかった。
でもせっかくの晴れ間。外に干すわけではないが。
真っ白なタオルがひらひらしているのは気持ちがいい。
しかも晴れている。。
トレイシー・シュヴァリエのフェルメールの物語「真珠の耳飾りの少女」の中に。
白いものを洗濯したら。もう少し長くお日様に晒すのがいい。
より真っ白に輝くと書かれていたのを思い出す。
昔の人は空模様と一緒に生きていたのだろうなあ。。きっと。
もちろん。今の私もお天気に気分が左右されて。。はいる。

夕方。5時48分。
日没が始まる。。
これももう空が赤くなるだけでいい。
でもアップにして。。見たら。
暖房の煙突のモクモクと水蒸気が上がっている横に真っ赤な飛行機雲がポッチリ写ってる。
実際見ている時には気がつかなかった。
あとで。。見つかるだけでもこんな赤さは嬉しい。

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by fusk-en25 | 2018-01-15 08:07 | 住む | Comments(2)

いける。。

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馥郁たる香りが部屋に満ち満ちていたヒヤシンス。
花の重さで茎が曲がり出した。。
今にも折れそうなので。。切っていけた。
いけた洗面所もまた香りに包まれる。。
一緒にいけたスイカズラの枝の先っちょが翌日なくなっていた。。
夜中に猫がかじったらしい。。

いけている黒のガラス瓶は。。
オリーブオイルの空き瓶で。
洗ってシールを綺麗に剥がして置いていたら。。友が来て。
「素敵な瓶ね」と褒められて。。
オイル瓶のリサイクルよと言うと。。羨ましがられた。

料理もそうだが。花をいけるために、
それ自体が完成された立派な瓶は、花をいける余地がない。
どこかに花を入れてもそぐうような、ちょっと足りないものがいい。
料理の器も同じことが言えないか?
あまりにも美しい皿や小鉢よりも。。
何か少し足らない感じの方が料理がはえる。と言うと。
窯元をやっていた舅は
「そらそうやけどな。。それでは商品にならへんがな。買う人は綺麗なものを欲しがるで」
と苦笑いしていた。


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by fusk-en25 | 2018-01-14 08:22 | 草や花と遊ぶ | Comments(2)

色。。


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朝早く。。所用でパリの真ん中まで行った。
朝早くといっても9時少し前だが。
曇り空だからか。。まだ通りは街灯も灯り。薄暗い夜を引きずっていて。
ブティックも開ける寸前の様子に。。街はまだ目覚めた感じがしない。
キャフェも早朝の混雑が終わったのか、店内もひっそりしている。

所用が2時間かそこらで終わり。。またキャフェに戻ってきて。
昼からは出張で北の街に行く息子とコーヒーを飲み。。
「帰るの?」「せっかく出て来たから、そこらをちょっと見ていく」と別れて。。
ちょうど冬のセールが始まったばかりの。。ブティックをぶらぶら見ながら。。
最終的にデパートに入った。
近頃は「セール離れ」をしていると言っても。まだ始まったばかり。。
いつもよりは混雑もしている。。

これと言って何を買うと目的があったわけではない。
フーッと赤いセータが目に入った。。
黒や紺。白。グレーにベージュ。こげ茶。濃いグリーンや
せめてからし色ぐらいのほとんど無彩色に近いものしかセータは着たことがない。
カシミヤ100%と言っても近頃の安いカシミヤ。
ほんの少し思っている赤の色より明るいが。ま、買ってみようか。
ついでに半袖の赤のTシャツと赤い目の茶の長袖のTシャツも一枚づつ。

こんな色合いのものを「私が」買うようになったのか?
自分ながら。。3枚を並べて。。
ちょっと不思議なような。。可笑しいような
気分にはなっている。。。

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by fusk-en25 | 2018-01-13 07:54 | 散策 | Comments(4)

名付けのリスト。。

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先週からずーっと孫の林間学舎(Classe de neige 雪の学級?)の持ち物に
名前をつけている。
何を何枚持って行くのかは担任からリストが来ていて、
そのリストを転送してきた。

パンツ7枚から始まって靴下7足に加えて2足の厚手の靴下も。
Tシャツも半袖や長袖の枚数も、そして石鹸や。シャンプー。櫛、ティッシュなど。
スキーの講習もあるからスキー用の衣服。
リップクリームや日焼けのクリームも用意することと書かれている。

「このリストにタオルがないよ。書き忘れかどうか尋ねたら?」と言うと、
宿舎に用意されているから要らないと返事が来た。


そして持ち物の衣服
できれば新しいものより今まで着ているものが望ましいらしい。
新しいものなら子供はその洋服を覚えていなくて。特に下着は、
名前が外れた時に(糊貼りシールを使うと可能性はある)
子供が自分のものかどうかわからないことが多いからだと言う。
「担任の方もよう考えてるがな。。」と息子と笑ったのだが。

このリストには
封筒に切手を貼ったものが必要だとも書かれていた。
「家に手紙を出すためにね。」と息子自身が行った時の経験を思い出して言うと。
近頃は親の方からはメールでもいいらしい。
1日一回。宿舎の事務員がプリントアウトしてくれるそうだ。
「時代やねえ」

普段履かない部屋ばきもリストに載っていたから「どうする?」と尋ねたら。。
前に編んだのでいいと言う。これにはどこに名前をつけようかと思案して。。。
リストと照らし合わせて。。もう70枚ぐらいの名前はつけた。
それでもまだ20枚近くは残っている。

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by fusk-en25 | 2018-01-12 08:49 | 手仕事 | Comments(2)

真似をする。。



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目からウロコと言うか。
「食器棚にクリアファイルをペタンと貼って。印刷したレシピをするすると入れる」
彼女のこのコピーを見たとき。。
「ああ。そんな方法があったのか。。」とすぐに。。真似をすることにした。

レシピや地図も今だに「紙」派の私。
40年ぐらい前からの切り抜きや自分で書いたレシピは
カテゴリーに分けてファイルしている。
よく作るお菓子やタレの分量表は印刷して冷蔵庫に貼ってはいるが。。
手順がわかっていても。。時々確認のためにレシピは見直す。
ファイルブックのまま使うのは不便だと前々から思ってはいた。

窓を拭いたついでに食器棚の扉も拭いたばかり。。
引き出しをかき回してクリアファイルを探した。
ファイルを貼って。す透視だとなんとなくスッポ抜けた気がして。
あまり邪魔にならない感じの。。以前書いたレシピを入れた。。

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水曜日の昼ごはん。
田舎風スープ。サヤインゲンのベーコン巻き。おにぎり。
そして。
青梗菜の炒め物に「鶏もものチャーシュ焼き」を準備していた。
レシピを探して。ポンと入れる。バッチリ。。
ニヤニヤしながら料理を始める。。

出来上がりの料理は。。写す前に全部お腹に消えた。。

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by fusk-en25 | 2018-01-11 08:34 | ままごと | Comments(2)

馥郁たる匂いが。。

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去年の暮れに、マルシェでヒヤシンスの球根の小さなポットを買った。
白と紫を一つづつ選んでいたら。
売り子のお兄ちゃんが。。「3個なら5ユーロにする」という。
こんなものは多すぎても嫌にはならない。
言われたように3個にして。
帰ってすぐに紫2個はひと鉢に、白い方は小さめの鉢に植え替えた。
そのままベランダに置いて。新年になって部屋に入れると。さすがに部屋は暖房が効いている。
あっという間に花芽がぐんぐん伸びて、すぐに満開になった。
咲き出すと部屋だけでなく家中にヒヤシンスの匂いが漂う。
部屋を締め切ると香りにむせるぐらいの濃厚さになった。

去年の球根から出た花芽も、私はこの色ですよというかのように。
ポチッと色が出始めている。
これも部屋に入れるとあっという間に咲くだろうが
今のが咲き終わった頃に入れようと思いながらも。。
これ以上気温が下がらなければいいなあ。。とチョッとハラハラもして、
毎日、天気予報の気温を眺めている。
ヒヤシンスの横の鉢に出ている小さな葉っぱは花芽こそないが
去年のシクラメンの鉢が生きていた。

あいにく今日もまた雨の一日。
息子が昼に所用で来て。。
昨日の晴れ間の写真を見たので
「ええ写真やろ」と言うと。。
「自己満足?」と言って「ふふっ」と笑う。
「ふーんだ。。」お日様がものすごく綺麗だったものね。


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by fusk-en25 | 2018-01-10 08:30 | 草や花と遊ぶ | Comments(2)