煌めく光の中で


by fusk-en25

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試す。。

エレベータ内に住民への告知板がある。
今回は「できるだけ早く暖房を入れる準備をします」と貼り出されていた。
乗り合わせた私よりいくつか年上の男の方が。
「なんとねえ。本来なら10月15日を目安に暖房は入る筈。我慢できない寒さでもなし」
と告知を読んでは「ふん」という感じに呟かれた。
確かに寒い。
早く暖房が入って欲しいとは私も思っている。
でも、言われるように我慢できない凍えるような寒さでもない。
セータをしっかり着込めばすむ。
真冬でも使わない部屋の暖房は閉めているよと言われる方もいる。
それも大体がお年寄りだ。
集中暖房で管理費と一緒に支払うからウカウカ使ってはいるが。。
「個々の一人一人がちょっと気をつければいいのですねえ。」
といい加減な私にでも。。考えさせられた一面だった。

パン焼き器の粉を仕込んで、勝手に焼きあがるバージョンを使ったら。
どんなパンが焼けるだろう?と試してみた。
もしも上手くいけば食パンタイプでサンドイッチを作ろうと。

一番早く焼けるというコースを選んだ。所要時間1時間30分。
強力粉300gに155タイプの粉を150g混ぜて。
ドライイースト小さじ1強。塩小さじ2。砂糖小さじ3。牛乳350cc
オリーブオイルを30g入れた。
さて、焼き上がり。。いい匂いはする。
蓋を開けてみたら。上部からの熱源がないからなんとなく上側の肌合いの色が薄い。
ひっくり返したら下部はこんがり。。幾らか焼けすぎ気味でもある。
食べてみた。
まあ食べられなくはない。サクッとしていてパンとケーキの間みたいな舌触りがする。
でもとびきり美味しいとは言えない。
オーブンで焼くような肌目のこんがりした中身のふっくら感もない。

やっぱり2時発酵からはオーブンを使い、手で丸めて成形して。。
焼き上がりもオーブンの方が美味しく焼けて。。好みかな。


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by fusk-en25 | 2017-09-20 06:22 | ままごと | Comments(0)
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午前6時30分
「お腹が空きました」と猫が起こす。
まだ6時過ぎではないかと思うのだが。言い聞かせても仕方がないから起きた。

まだ空は白み始めたところで。三日月も明けの明星も出ている。
細い細い三日月のあまりの綺麗さに。。しばし見とれて。。。
そうこうするうちにぽっちりと空に赤みも差して来た。
眠くても。こんな光景に出会うと嬉しい。

昼下がりの手仕事。
秋風が立つ。。イメージでもないが。。
蜻蛉の柄に惹かれて。母の古い夏帯でタブレットのケースを縫った。
太い目の白い絽の地に、蜻蛉と観世水、夏草らしきものが織り込まれている。
母がこの帯を締めたところを見た覚えはないから。。戦前の若い頃に作ったのだろう。
おそらく80年以上は経っていて端が少し黄ばんでいる。
いいとこ取りをしてそーっとシャンプーで洗って、芯も貼り。
裏も母の着物を解いて使った。

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by fusk-en25 | 2017-09-19 09:11 | 手仕事 | Comments(4)

陽だまりの窓辺にて。

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午後の陽だまり。
本の整理もまだ途中までもいかず、室内が片付かないのだけれど。
窓辺に当たる陽が楽しみで、
小さな鉢植えもあちこち並べ替えて。しっかり掃除機もかけた。
「鳩からの贈り物」と山鳩から取り上げた小さな多肉植物も少しづつ大きくなって、
ちっこい緑の目が膨らんでもきた。
干からびてダメになったものも、
多肉だからひょっとしたらと捨てずに小さな葉っぱも鉢の中に置いて。
ここから根が出たら。。とまたそれも楽しみな。。気が長い話である。

植物は裏切らない。祖母がいつも言っていた。
手をかけただけのことはあると。
「手をかけすぎた娘や息子(私の母や叔父)はダメになったのにねえ。」とは言い返さなかったが。。
もしも言い返したら「そんなことをまた言う」とプンと拗ねたかな?。。
と妄想もした午後でした。

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by fusk-en25 | 2017-09-18 07:49 | 草や花と遊ぶ | Comments(2)

残りの布も。。

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じっとしていると寒い。
ちょっと大げさだが「しんしん冷える」と言いたいぐらいの。。。
暖房が入らない今の時期が一番堪える。
西日が差す間だけでも陽だまりにいてと。
続きのような。。縫い物にあけくれる。

ヘリンボンの残りをつなぎ合わせて。自分自身でも「好きやなあ」と可笑しがりながら。。
残りの布で水筒の袋と文庫本を入れる袋を縫った。

出かける時。
カメラと文庫本を1冊。330ccの小さなペットボトルを必ずリュックに入れる。
電車の中では気分が悪くなるから本は読まないが。
整体の待ち時間や人との待ち合わせに時間があるときは読む。
読まなくても本が入ってないと落ち着かなくて。
若い時からの習慣?で必ず1冊は入れている。
ブックカヴァーはあまり好きではない。
ことにツルツルした表紙は手触りが好きでなくて、家で読むときは表紙も外しているが
持ち運ぶのに本が汚れるのは嫌で。A4の白い紙でブックカヴァーを作っている。
そのままリュックに入れると端がひしゃげるのもまた嫌だなあと思っていて、
小さな袋をこしらえることにした。

まだそれでも幾らか布が残っている。
ついでだから、ペットボトルの袋も縫って。表地と裏地の間に断熱材も入れ。ファスナーもつけて。
持って行くときは小さな保冷剤も入れられるように少し大きめに縫う。
これでヘリンボンの3点セットが出来上がり。。

それでもまだ小さな小布が残っている。
捨ててしまおうかとも思いながら。またまた箱に収納した。

陽だまりの作業室にいると。猫が見張りに来た。
「何をしているのか?」とは聞かないけれど、じーっと私を見ている。
実はこの猫。この作業台が好きで。ここでしょっちゅう寝そべっている。
私の作業をじーっと見ながら。。
「のいてくれませんか?」ときっと思っているに違いないと想像はできる。
想像ができても。。のいてはやらない。
私も暖かな陽だまりは気持ちがいいのだよ。。


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by fusk-en25 | 2017-09-17 07:48 | 手仕事 | Comments(4)

縫い物日?

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降ったり止んだりの変な天気は続いている。
晴れれば作業室は西日が差して。明るく、暖かい。

陽だまりの中でウエストポーチを縫った。
以前、上布で作ったものが擦り切れて来て、繕っても繕っても。
もう布が透けてきて、限界かなとスリッパの残りのヘリンボンを裁断した。
ヘリンボーンのグレーとジャージの臙脂の取り合わせが気に入ってはいるが。
裏にジャージを貼ると分厚すぎる。
地色が臙脂の小花模様を探し出して。形もほんのすこしだけ前よりは大きめに。。。

ウエストポーチを縫ってもまだヘリンボンが残っている。
ついでに?カメラの袋も作ってみた。
カメラのクッションになるように
この裏にはジャージの残りを貼って、上部はゆるーくゴムを入れる。
以前からリュックにカメラを入れるのに。
あり合わせの袋に入れていて。見るたびに嫌だなあ。
もう少し袋も分厚い方がいいのにとは思うのだが
こんな簡単なものはまた中々作れず。。
ああやっと作れたかとちょっと自己満足もした縫い物日でした。

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by fusk-en25 | 2017-09-16 06:08 | 手仕事 | Comments(4)

見飽きない。。

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朝から晴れたと思ったら。
真っ黒な雲が来て降り出したり。。。
落ち着かない天気だが。

人間って不思議なもので。8月末なら18度の気温にも寒くて仕方がなかったのに。
10日も経てば体が慣れたのかそうも寒さも感じなくなってきて。
いい加減なのか?順応性がいいのか?どちらだろう。

日没も早くなった。
秋の日は釣瓶落としのいわれのように。
あっという間に陽が落ちる。

でも。。。暮れなずむ空がまたいい。夕焼けの色も柔らかで。。。
と見ていたら。
まるで火が燃えているように迎えのビルが輝きだした。。
ほんのわずかな時間だが。太陽の饗宴と言いたいような。
それがまたキッチンの扉に反射して。。

見飽きない。。ああ綺麗だとまたまたうっとりしていたら。。。
その上おまけに虹までかかった。

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by fusk-en25 | 2017-09-15 06:43 | 空を眺める | Comments(2)

盛方だけ変えて。。

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孫を預かる水曜日。
たまたま息子も仕事がなくて昼を一緒に食べると言ってきた。
孫だけならキッシュでも焼こうと予定をしていたのだが。。
白菜の漬物も食べごろで
3人ならご飯でも炊くかと玄米を洗い。

日曜日にも食べたビーツが美味しいとお変わりもしたから。
同じビーツのタルタルも盛り方だけ変えて。。
玉ねぎのみじん切りを混ぜずにのせた。
冷凍庫の買い置きの海老でフライを揚げる。
ついでに茄子や、ズッキーニも唐揚げにして揚げ浸しに漬けておいた。
ベランダにワサワサ生えたルッコラをサラダにして。

「昼を食べる連絡が遅かったから、買い物に行けなくて海老フライにしたよ」と言うと。
「僕やったら。ご飯だけでもよかったのに。」なんて答える。
どこがご飯だけでええのやねんと言いたいぐらいに。。
写す間も無くさっさと海老フライは食べてしまった。

「長雨。。やなあ」と嘆きたいほどにしっとりと雨が一日中降っている。
我が家では暖房の入らない今の時期が一番寒い。
しっかりセーターも着て。靴下も履いて。。暖房が入るのを待つこの頃でもある。


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by fusk-en25 | 2017-09-14 06:58 | ままごと | Comments(0)
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秋は長雨と言う。
昔、語学学校に行っていた時のテキストに出て来て。
「ふーん。フランスは秋に雨が降るのだ。。」と。ちょっと思いがけない感じはした。
住み始めて。。確かに秋はじっとりと雨が降る。
正直言うとかなり憂鬱な気分でもある。長い冬が近づく感じが濃厚にするから。。

この週の天気予報も雨のマークが多い。しかも気温は20度を切る。
べったり降る日もあれば。時々止んでは、お日様が出てと言うこともある。
晴れ間になるとちょっと外に出かける。
自転車での遠出は降られて濡れるのは嫌だから、近所を歩く。

去年も確かこの建物を写していた。(http://kiramekuhi.exblog.jp/26490842/)
びっしりとテラス一面に花が植えられていると。健気やなあと愛おしい気持ちが起こる。
今年はまたそれが壮観な感じに植物が増えていて。
せっかくだから真正面から写そうと。駐車されている車の後ろに回って。。
「あら車のウインドウに映り込みが。。。」している。。
こうなると嬉しくてたまらない。
どうして去年は気がつかなかったのだろう。
何台もの車の窓を見ては写す。ガラスを磨いておいてほしいなあ。なんて言わない。
「まさか。。車を覗いていたら。。泥棒とは思われないだろうか」と気がかりには思いながら。。
せっせと写した。そして勿論 私も入れて。

こんな光景に出会うから。歩くのはやめられない。

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by fusk-en25 | 2017-09-13 05:48 | 季節感 | Comments(4)

秋を見つけに。。

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雨上がりの午後。
「秋」を見つけに。。。でもないが。。
そろそろ栗やマロニエの実も大きくなっているだろう。。
秋明菊も盛りかな?と近所の公園まで散歩に行った。
大きな公園の手前に児童公園のスペースを入れた小さめの公園に。
こちらの方が古くから作られていただけあって
広々した芝生に大きなマロニエや楓、櫟らしき樹も何本も植わっている。

秋の柔らかな木漏れ日が、
ほんのすこし色が変わり始めた木々にちらほら映えて。
紅葉とまではいかないけれど、そこはかとなく秋の風情になって来ている。。

続きに大きな公園まで歩いて行った。
今年の気温にあったのか秋明菊は期待に外れず満開で、
めちゃくちゃな生え方がまた野趣に富み。
栗や姫林檎は幾ら何でも毎年こんなに実をつけていいのかしら?と心配な気もする。

ふと見た観察農園の中に。
市松模様に仕切られた草畑。。この草はひょっとしたら山鳩が巣をこしらえる材料に
運んで来た多肉植物ではないかしら?
まさかここから引っさげて来たとは思えないけれど。
もしもここが山鳩の畑なら。巣を一つ作るぐらい量なら、引きちぎって来てもいいかな?
と変な納得もして。。。

山鳩から取り上げて(http://kiramekuhi.exblog.jp/28052914/)
部屋に植えた多肉植物。根付いたようで小さな新芽が出始めています。

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by fusk-en25 | 2017-09-12 07:43 | 季節感 | Comments(0)

誕生会を。

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日一日、気温が下がっている。
今朝は14度。日中も18度までし上がらない。
ぼやいても仕方がないのだが、
暖房が入るまでまた寒い寒いと騒ぎ出すことだろう。

息子の45歳の誕生会をやった。
生まれた8月30日からは少し遅いのだが。
みんながヴァカンスから帰ってくるのを待っていて。
息子の同僚カップルも入れてお昼に祝った。
子供の頃も友達はみんなヴァカンスに出かけていて。
いつも大人ばかりの誕生会だったし。
好きな苺ショートの季節ではないとぼやいていたねえ。
と笑ったのだが。。

今なら季節外れの苺もあるよとは言いながら。
ロールケーキを焼いて、美味しかった杏を飾っていると。
「ばあち。もっと他の飾りはないの?」
と孫が引き出しをゴソゴソ探して世界で一番小さな金平糖の入った瓶を見つけて。
これがいいとあっという間にパラパラ振りかけてしまった。
まあいいか。。
蝋燭を灯すとさっとカーテンを閉めに行って、舞台効果?をあげたつもりらしい。

45年前のあの日はこんなだったと
夫の両親も私の母も、そして夫までも亡くなり、
共通の思いを話す相手は誰もいなくなってしまった。
45年、長いような短いような時間だったとちょっと感慨に耽ってもいる。

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by fusk-en25 | 2017-09-11 07:18 | 思う | Comments(0)