煌めく光の中で


by fusk-en25

<   2017年 08月 ( 18 )   > この月の画像一覧

空を。。

f0221050_08040435.jpeg

f0221050_08034810.jpeg

寒い夏にぼやいている。日中こそ25度前後だが、
夜半になると15度、時には12度まで下がって、ひんやりした風に
慌てて扉を閉めて、軽いベストも羽織る。。

午前7時。
朝焼けの時間も夏至当時に比べるとかなり遅くなり。
太陽の角度も変わってきている。
またそれが真夏の。。ギラギラとさえ言えるような。。きらめくような色合いから。
幾らか落ち着いたしっとりした色になって。。
無数に飛ぶ飛行機の雲の形も不思議な綺麗さに見える。
焼却炉からフワフワとたなびく水蒸気の雲も、朝焼けを受けてほんのり朱鷺色に染まる。

何度見ても、毎日見ても空はいい。朝でもお昼でも、夕方でも。。
お日様が出さえすれば。。こんなに輝かしいのだから。。


[PR]
by fusk-en25 | 2017-08-18 08:10 | 空を眺める | Comments(0)
f0221050_06335261.jpeg

f0221050_06341795.jpeg

また同じような献立?をやっていると自分でも可笑しいが。
イーストのパンケーキが思いの外美味しかったから、
夏を過ごしに来ている友人家族と食べた夕飯の前菜にも焼いた。
サーモンのリエット、胡瓜と玉ねぎのクリーム和え、
市販の鴨のムースを生クリームとパセリを刻んでアレンジもして一皿に盛って。
残りのパンケーキはまた各自が取って食べる。
パン焼き器を試したくて何度かオリーブオイルをたっぷり入れて焼いたパン。
さすがに度々焼くと食べきれなくて、薄く切って低い目のオーブンで焼きなおしてラスクにして。
リエットやムースを塗って食べるとカリカリしてパンケーキとはまた違う趣だった。

主菜を何にしようかと考えあぐねて。。
フランスの惣菜で一番ポピュラーと言われている「ブッフキャロット」を煮込み。
付け合わせのじゃが芋は蒸してから、輪切りの上にラクレットチーズをのせて
軽くオーブンで温める。
普通ラクレットと言えば専用の容器でチーズを溶かして芋の上にかけて食べるのだが。
こんな風に一皿に作ってみたら、また変わった美味しさで。
主菜より人気があったぐらいだった。。


f0221050_06343300.jpeg

f0221050_06344693.jpeg

[PR]
by fusk-en25 | 2017-08-17 06:45 | ままごと | Comments(2)

山鳩からの。。贈り物?

f0221050_06174252.jpeg

f0221050_06183180.jpeg

ここ10日ほど姿を見せなかった山鳩が。
2、3日前からまた来るようになった。
来ても5分ぐらいしか留まらず。
しかもつがいで来ることもなく、巣をこしらえそうにもないと安心はしていた。

ところが今朝になって。。やたらククックウと鳴き声がする。
しかも含み笑いのようなくぐもった声で鳴いている。
おかしいな?と思って見たら、番いの鳩が悠然と樹の上に留まっていた。
卵を孵し始めたか?と気が気でなくて。
2羽が出かけた?頃合いをみて。のぞいてみたら。昨日までなかったふっくらした巣ができている。
そーっとつついても、卵に触らなかったから。大急ぎで巣を外した。
どこで引きちぎって来たのか。
いつもながらこの鳩のどうやら好きな材料の小さな多肉植物がどっさり出て来た。

せっかく集められて来た多肉植物、捨てるのも惜しくて。
最初は並べて遊んでいたが。。
山鳩の好意(行為?)と受け取って、小さな鉢に植えてみた。
根付くかどうかはわからない。。
名前を探してみたら、「セダム属」らしい。
どちらかと言えば多肉植物はあまり好きでなくて今まで買ったことがない。
思いがけず、山鳩に贈られて?根づけばいいなあと楽しみにはしている。


f0221050_06185791.jpg

[PR]
by fusk-en25 | 2017-08-16 06:23 | 草や花と遊ぶ | Comments(2)

お盆に。。

「門徒物知らず」と言われる通りに。。
しかも祖父が浄土真宗の寺の長男だったにもかかわらず。
初盆ぐらいは岐阜提灯を飾ったこともあったが。
我が家は仏様を迎える準備などしたことがなかった。
仏壇を掃除してお盆らしき花を供え、墓参りはしていたかと思う。

もしもあの世というものがどこかにあって、そこから
お盆になると帰ってこられる。
という風習は確かに気持ちの中の思いに残る人たちを偲ぶにしっくりして
いいものだなあとは思う。

去年、生家を処分して、お位牌はこちらに持って帰って、
息子の家に祀ってはいるが。。
そのお位牌の人たち。。本当にそこが居場所になったのかしら?
去年までの住み慣れた家は更地になっていると聴く。
どこかでウロウロ迷っておられるのではないかしら?
などと想像してみるのも、楽しいなんていうと不謹慎かもしれないが。。
ちょっとそんな気分も持ってもみる。

夫の遺灰を置いている場所に。
私に因んだ人たちの写真も一緒に飾っている。
時々、話しかけたりはしても。。
心の隅では彼らが仏様になってしまっているとはどうも思えない。
そんなあやふやなことを思いながら。。それでも「やっぱりお盆やもんなあ。。」と
ささやかな花を摘んで。明かりを灯し、お線香もあげた。


f0221050_09463763.jpeg

[PR]
by fusk-en25 | 2017-08-15 09:54 | 追憶 | Comments(0)

笑みが浮かぶ。。

f0221050_07354719.jpeg


f0221050_07220083.jpeg

f0221050_07221154.jpeg

ミニカーではありません。
本物の?車が壁に吊ってありました。

久しぶりに青空の広がる天気になった。
気温もわずかに上がって25度。
せっかくの快晴。
自転車で10分ほどの大型工具店にマールイお盆型の蓋になるようなまな板を探しに行った。
途中。いつも通っている道なのに。
道路の反対側を通ることが多いからか、駐車場と思われる場所の壁に
こんな楽しい?ディスプレイ?がされているのを今まで気がつかなかった。
なんとまあサイケデリックな。。色といい。絵といい。。
自転車を降りて写した。
建物が道の角に建っているから。ぐるりと回って。
どうやら駐車場の入り口らしきところに。また。
今度は実物ではなかったが。車の大きな絵が描かれていた。
なんとも楽しい店だなあと。自然に笑みが浮かぶ。
これもまた写してきた。

大型工具店に探しに行ったものは。結局見当たらず。
なーにも買わずに、隣の園芸店で真っ白なインパチェンスを一鉢贖い。
花を買いきて親しむ相手はないけれど。
お盆の賑やかさになるかとささやかに花を手向けることにした。


f0221050_07222380.jpeg


[PR]
by fusk-en25 | 2017-08-14 07:46 | 散策 | Comments(0)

毎朝の。。

f0221050_06061904.jpeg

f0221050_06060539.jpeg

朝目が覚めると。。まだ気分はうつうつとしていて。
まどろむような。。。まったりした時間がまた至福の気がして。
さっさと起きればいいのになあ。。とちょっと気も引けながら。
まだうつらうつらを続ける。
朝焼けに揺れる葉っぱを眺めたり。曇れば雨音に耳をそばだたせたりもしながら。
思いに耽ると言うか。。。とりとめのないことを色々考えて。。
また幾らか時を過ごす。

起き出して。布団を半分折りにしたまま。
扉を開けて。外の空気を吸い込んで。
寝ていた体温がすっかりなくなる30分ほどは布団もそのままにして。。
冷蔵庫を開けて水を飲んだり。濾過器のブリタに水を入れたり。。
昨夜干した洗濯物をたたんだり。。。。
そこはかとなく動き始める。

毎朝。儀式のようにベットメーキングをするようになって。
万年床とは違うことに気がついた。
布団を一旦広げてちょっと振ってから。きちんとたたみ直して、ベットカヴァーをかける。
たったこれだけのことだが。
埃がはるかに少なくなった気がする。
お二階と呼んでいたロフトに寝ていたときは起きてもそのままほったらかしだった。
きちんとベットメーキングをするのもちゃんと効用があるのだ。
と今更ながらに気がついて。。
儀式のような毎朝の日課も楽しみになっている。


f0221050_06063068.jpeg

[PR]
by fusk-en25 | 2017-08-13 06:28 | 住む | Comments(0)

あてもなく。。

f0221050_08240392.jpeg

f0221050_08235235.jpeg

あてもなく本を触っている。
ダンボールの箱を文庫本の高さに切りそろえて、
できるだけ作者別に詰め込んで、できればリストもこしらえてと思いだけは果てしないのだが
一つの箱にどの本を入れようかとしばし悩む。
同じようなことは本棚にも言えて。
順に並べていくのも。。背表紙の色さえ気になって。。並べるのにはまたかなり悩む。
作者名をアルファベット順にでも並べれば簡単なのだろうが。
気持ちとしては好きな作家の本を中心にして、傾向の似通った本を。。
などと考え出すと。。またちっとも進まない。

夫が死ぬ前に。私を残していくのを心配していた。。
一人遊びは得意だとずーっと自分自身では思っていたから。。
一人で暮らすこと自体はそんなに不安はなかった。
「本棚の本を並び替えても生きてはいける気がするから」なんて言ったら、
夫は「まあそうやろうけど」とまだちょっと心配そうな顔をして笑っていた。
偉そうに「一人遊びは得意」と思っていた割には。。
実際に一人になると、もちろん慌てた。
何をしてもつまらない。
ままごとも人形遊びも一人でやるのはつまらなかった。
と小さい頃の自分を振り返ったりもしていた。。

今。本棚の本を並べ替えていて。。こんなことをしていることが
「生きがい」には決してならないが。。
それでも、本を並べ替えるのは。。
自分の頭の中に本の地図を描いているみたいだとは思う。

ただその地図がなかなか描けなくて。。
今日もあてもなく本を触って1日が過ぎた。


[PR]
by fusk-en25 | 2017-08-12 08:30 | 思う | Comments(2)

買ってしまった。。

f0221050_05580728.jpeg

f0221050_05575373.jpeg

半年ぐらい前にホームベーカリーの機械が潰れた。
すぐに買うつもりが。スーパにも大型電化製品の店にも見当たらず。
ネットで注文してみた。在庫が3週間から4週間待ちになっていて。
待てど暮らせど商品が来ない。
再三問い合わせても通じなくて結局キャンセルをした。
その後も。あちこちの店で探しているのだが見つからない。
パンを家で焼くブームが終わったのかな?
と時々手で捏ねてパンを焼いてはいた。
手で捏ねられるなら「もう機械はいらない」気分には少しはなりながら
頻繁にパンを焼くには不便だし。。と思っていた。

毎日パリの天気予報はサイトで見る。
つい3日ほど前。
その天気予報の欄に近所のドイツ系のスーパの広告に「パン焼き器」の写真が載った。
値段もネットで買うより安い。
もののついでに見に行った。
買うことも予測して。
自転車の後ろの籠は外して。途中で落ちないように予備の紐も持って行った。

そしてやっぱり買ってしまった。
「機械はいらないかも」と言っていた舌の根も乾かないうちに。。
知らないメーカだったが、どうやらドイツ製らしい。
箱に「グルテンフリーのパンが焼ける」と書いてある。
これがどうやら今風の?キャッチフレーズのつもりなんだろう。と密かに笑う。

以前使っていた機械と形は少し違う。こんなものでも進化するのか?
と思いながら読んだ取扱説明書の中身はほとんど同じで、試しにいつものレシピで焼いてみた。
粉を350g。牛乳200cc。オリーブオイル大さじ5杯。
塩とドライイーストが小さじ1杯。砂糖は小さじ2杯。
うっかりと容器の大きさが違っているのに気がつかず。
この機械では500g以上の粉が望ましいことを機械が粉を捏ねだしてから気がついた。
それでも一時発酵までを機械に。2時発酵から焼くまではいつものようにオーブンを使って焼いた。
ドイツ製の機械は静かだと定評がある通りに前の機械より格段に音は小さい。
好みのパンが焼けるまで後何回かは試行錯誤も要りそうだが。。。。

「また。おもちゃができたね」と息子なら笑うかもしれない。


f0221050_05582046.jpeg



[PR]
by fusk-en25 | 2017-08-11 06:16 | ままごと | Comments(2)

寒い夏に。。

f0221050_06565371.jpeg

雲に覆われてはいたが。朝焼けになりそうな。。と朝から空を見ていたら雨が降り出し。
気温もまたまたグーンと下がる。
とうとう20度を割ってしまった。
「寒い夏?」宮沢賢治ではないがオロオロしたいような気分にもなる。

寒がっていても仕方がないから。
昨日炊いていた、オレンジママレードをホットで飲んだ。
氷を入れてしゅわしゅわっとペリエで割ろうと思って炊いたのになあ。
とぼやいても仕方がない。
もともと飲み物に使うつもりでジャムのようには煮詰めず
サラサラに近い状態のオレンジコンフィのようなものにした。
コップにたっぷり目にオレンジを入れて熱湯を注ぎ、ほんの少しレモンも絞って。
湯気を見ているだけでも暖かい気がして。
しかも香しいオレンジの匂いが満ちて美味しかった。

苦味を少し出すためにレモンの皮を入れて炊くのだが。
今回はレモンの皮の一部をオレンジのように薄切りに刻んで入れた。
フードプロセッサーで皮を砕いてジャムにするのも一つの方法だし
その方がより簡単だが、なんとなく刻んだ方が見た目もいい気がして。
できるだけ薄く薄く刻むとことに美味しいような気がする。

f0221050_06570521.jpeg


f0221050_06572211.jpeg






[PR]
by fusk-en25 | 2017-08-10 07:03 | ままごと | Comments(4)

懐かしい友と。。

f0221050_08190673.jpeg

「なんか季節が変わっちゃった気がしますね」
朝から小糠雨が降って、気温はまたグーンと下がった。
エレベータに乗り合わせた人が、もう不平タラタラの感じで言われる。
日中こそ20度をいくらか超えるが、夜半になると12度そこそこになってしまう。
「本当にね。まだ8月も1週間しか過ぎてないのに」
暦の上でこそ立秋にはなってもヴァカンス時期としてはまだ3週間も残っている。
マルシェも常設の店はほとんど休んで、雑貨や洋服などの香具師の店が立ち並ぶ。
お客も少なく、閑散として。やっぱりまだヴァカンスだなと思う。

古くからの長い付き合いの。。それでいて、私よりずーっと若い友が。
知人の結婚式に南仏に行く途中に9歳の娘を連れて立ち寄ってくれた。
「最初にここに来たのはもう30年近く前になるかしらね」
20歳そこそこで仕事でパリに出張して来た彼女とその当時は度々食卓を囲んだ。
「一番最初は電話をかけたその日に来たのですよ」と懐かしそうに話す。
その頃は毎日誰かが来てワイワイ食卓を囲み。たまに家族3人だけで夕飯を食べると
「えらい静かやと思ったら、今夜は家族だけや。」なんて息子が言ったぐらいの賑やかな日々だった。

今回は9歳の娘から日本では食べれない西洋アザミを食べたいとリクエストされたのだが。
あいにく時期外れで。マルシェにもスーパーにも見当たらず
仕方なく「邪道やけど」と言いながら。冷凍のアザミの底だけは買って来た。
ちょっと蒸して。白のベルサミコ酢と塩で食べる。
まあこんなものかと思える味だった。
前菜にはイーストで焼いたパンケーキ・プリュニスを食べるつもりで。
スモークサーモンを挽いて、生クリームもホイップして混ぜたリエットを。
半分にはイクラも混ぜて。
スモークサーモンから塩気が出るので。軽く胡椒だけ挽いて味をつけた。
市販のタラマよりさっぱりして美味しいと思う
あとはまたいつものように鯖を燻製焼きにして。サラダやチーズとご飯を食べながら。。
食事自体より「話がご馳走」みたいに喋りに喋った夕飯だった。

[PR]
by fusk-en25 | 2017-08-09 08:30 | ままごと | Comments(2)