「ほっ」と。キャンペーン

煌めく光の中で


by fusk-en25

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反対の発想。。

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せっかく梅もほころび始めたのに。また真冬に近い気温に戻ってしまい。
しかも一日中。ひゅーひゅうーとうねるような風が吹き
音を聞いてるだけでも寒さがつのる午後でした。

洗って干した男物のワイシャツを
後ろ身頃のヨークをはずしてエプロンにしようかと
身体に合わせて鏡に映して。
ふと。後ろと前を反対にして着ればいいような気がして。。
ポケットをほどき。袖を短くして。
襟をはずし、台襟も半分の幅に縮めてみたら。
さすがに男物Lサイズ。
襟ぐりも窮屈でなく、
チュニック丈のワンピース風エプロンが完成?
黒のスパッツを履いたら部屋着にもなるかしら?
袖をちょん切っただけで幅を詰めなかったから
作業をする時に ヒラヒラして邪魔にならないように、
小さなスナップもつけました。

履いているスカートも
裾が擦り切れてしまったジーンズからのリフォーム。
これも重宝しています。
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by fusk-en25 | 2016-02-29 09:21 | 手仕事 | Comments(10)

「バケモノの子」

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面白かった。楽しかった。
細田守監督のアニメ「バケモノの子」

子供の頃 漫画を読む?のは苦手だった。
絵を見て字を読んでいくと普通の人の倍以上の時間がかかる。
しかもストーリには絵が書いてあるから。
本を読んだ時のように想像する幅が少ない。
アニメも似たようなものだとずいぶん長く思っていた。
宮崎駿のアニメも観て楽しいとは思ったが
「となりのトトロ」もノベライズされた小説の方が好きだった。
2年か3年前にふと近所の映画館で
細谷守の「おおかみ子供の雨と雪」を観た時は衝撃的で。
観ているうちにアニメでない映画の感じがしてきて
特に雪の中で狼の姉弟と人間の母が転げ回って遊ぶシーンは圧巻だった。
スケールが大きい。動きが早い。

「バケモノの子」はもっとダイナミックになっていた。
父親と離婚して二人だけで暮らしていた母親が事故で急死する
残されてひとりぼっちになった9歳の男の子。
ひとりぼっちの人間の子供が偶然に
ひとりぼっちのバケモノ熊鉄の弟子になって
いつしか心を通い合わせる話だが。。
ひとりぼっちのしんどさを子供の頃からいくらか知っている私には
うなづけるような気もする話だった。
そして
何しろ面白かった。
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by fusk-en25 | 2016-02-28 08:06 | 思う | Comments(2)
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「個展の招待状をお持ちしたい」と朝 知人から電話がかかった。
「せっかくなら午後のお茶をご一緒に。。」と声をかけ。
ほんの少し私より年上の隣人は小麦粉アレルギーだと言われていた。
お雛様も近いことだし「わらび餅でも」と思い立ち。
わらび粉にほんの少しきび砂糖を入れてうす甘く作り
黒豆きな粉をかぶせて。冷えてから切り分ける。
ついでに白玉粉を練り抹茶で模様もつけて織部風?の団子をこしらえ、
蜂蜜と砂糖を半々にした蜜も煮て
香り高いほうじ茶を入れた。

子供の頃はきな粉が苦手だった。
食べると口の中がモサモサして
炒った豆の匂いがぷんと鼻についてあまり好きでなかった。
それが近頃はなんとなく懐かしい味に思えてしまう。
本番?の雛の日もわらび餅にしようかと
思えるほど美味しかった。
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by fusk-en25 | 2016-02-27 07:40 | ままごと | Comments(6)

春色のお惣菜。。

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マルシェの八百屋につやつやしたラディッシュが並んでいて
2束買うと1ユーロ50と言う。
ちょっと多いなとは思ったが 安さにつられて
生で食べた残りは甘酢に漬ければいいかと言われた通りに2束買って
綺麗な葉っぱも捨てるに惜しく大根葉の煮浸しにした。
さっと茹でて煮付けたらシャキッとしてほろ苦く
炒った胡麻を半摺りにしてふんわりかけると、なんだか春の味がする。
横の魚屋で魚の腹子を見つけ、
鱈の腹子か?何の子かはわからなかったが一盛り贖い
魚屋に「これは何?」と尋ねると「魚の子」とすげなく答えられた。
そうでしょうよ。。。魚の子には違いないけど 何の魚かと聞いたのに。。。
30分ほど水に漬けて血抜きをし うす甘く煮付ける。
前菜に使った残りは翌日豌豆と卵とじにしたら
春らしい色合いのお惣菜になって「春」を食べた気分がした。
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by fusk-en25 | 2016-02-26 08:58 | ままごと | Comments(10)

ちょっとした事。。

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こんなちょっとした事が「リフォーム」と言えるかはどうかはわからない。
ポロシャツの襟は何年か着ていると薄汚れてきてみすぼらしい。
身頃が傷んでなくても。そのまま着るのは嫌だった。
しかも夏場。襟があると暑苦しい。
取り外してみた。さてどう修復するか?
特にニットの場合はほどけてしまうかな?と思いながら
襟ぐりをまず伸び止めも兼ねて手縫いのボタンホールステッチでかがり。
バイアステープでくるんだ。
バイアス布も絹や麻や木綿など色々な素材で作り、
ミシンかけが下手だから、バイアス布と同色の糸で下縫いをして。
仕上げにミシンでステッチをかけた。。
中にはもっとシンプルなほうがいいような気がして
襟ぐりを三つ折りに手縫いしてからミシンのステッチをかけたものもある。
ボタンをくるんとした貝ボタンに変えてもみた。
パジャマにするつもりが作っているうちに普段着に昇格して。。。
着古しているからそれは肌触りのいいシャツになった。

ワイシャツの襟を解いていると。ブランド志向ではないのだが
さすがにブランド品は襟の端にまで捨てミシンがかけられていて。
たった1本のことだがこんなところに手間をかけるから
型崩れしないのだと思えて嬉しいような気分になる。

それはまた古い着物を解いていると特に感じられ。
薄くなった布にそうっとあて布がされていたり
穴かがりをしたところは見えない下前に持ってきたり
こんなところに力布が噛ませてあるのかと発見?する事も度々で
誰が縫ったかわからない着物でも。
縫った人の性格そのものが濃厚に感じられ
なんとなくその人と対話をしているような不思議な気持ちにもなって、
様々な事を想像しながらほどく。

こんな風なちょっとした事だが
解きものからも色々な縫い方を教えられた気がする。
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by fusk-en25 | 2016-02-25 10:46 | 手仕事 | Comments(4)

マルシェに行ったら。。

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マルシェに行ったら 路端で水仙を売っている人が何人もいた。
「1束1ユーロ」と声がかかる。
どこの森にこんなに揃って水仙が咲いているのかと訝る気もするが。
「もうこんなに咲いているのだねえ」
「春が近づいてきた」と
嬉しそうに何束も買う人が次々と足を止める。

写真を写していた私にも
「2束買ってよ」と勧められはしたが
暖房の効いた部屋ではすぐにダメになるからと
一束しか買わなかった。
それでも洗面所にいけるとそこだけ「春」になったような気はする。
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by fusk-en25 | 2016-02-24 10:50 | 散策 | Comments(10)

洗って干して考える。。

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衣類の整理をしてるけれど。要らん服は何かに使えるか?
と息子から電話がかかってきた。
「どんな素材かにもよるけれど。どんな物?を捨てたいの?」
「ワイシャツとかズボンとか、Tシャツ。」
使えなければ私が捨ててあげると言うと
袋いっぱいに詰めて持ってきた。
ワイシャツ4枚、ポロシャツを含むTシャツ10枚、
ズボンが6本。ジャージのパンツが2本。セータが2枚。
全部男物のLサイズ。

まず洗濯をして何に使えるか考える。。
ワイシャツのポケットをはずし。
邪魔になる襟もとって。。。身頃の後ろ前を反対にして。。
袖をつめてエプロン風の部屋着にしようか。などなど。。
「断捨離」からは程遠いと苦笑はしながら。
新しい布地を買って縫うより ゴミまがいの物を加工すると
気分的に工夫した達成感に似た境地に浸れて。
この何ができるかを考えるのが一番楽しい。
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by fusk-en25 | 2016-02-23 05:45 | 手仕事 | Comments(10)
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雨も適度に降った、暖冬の今年。
草花は例年より早く咲き出して。
そろそろ水仙もあがってくる頃かと公園まで出かけた。
本格的な「春」の息吹こそ まだまだだが。
水仙にはぴったりの時期に当たった。
綺麗な水仙と見てる分には感じのいい花なのに。
写すとどうもサマにならない。
この花も「さては野に置け菫草」の類かと
自分の腕の悪さを棚に上げて思ったりもする。
葡萄の樹の下に咲いてそうなオオイヌのフグリも
まだいくらか花は小ぶりだが、その分よけいに可憐な咲き方をしていた。
プチュプチュと新芽の開く音が聞こえそうな楡の樹は
小さな葉っぱが開き出し。
これから6月までは日々、週、月にかけて様々な花が咲き木の芽が芽吹く。
それを思い浮かべるだけで、ワクワクして。
自分でもちょっと「木の芽立ち」かなと思わぬこともないが。
花や新芽を見ている私の顔はおそらくにやついていることと想像もしながら。。
春を待ちわびている。
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by fusk-en25 | 2016-02-22 10:59 | 草や花と遊ぶ | Comments(6)

手に馴染む。。

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12月の末に修理に出していたカメラがやっと治ってきた。
使い出して3年ほどなのに手が慣れたのか
それまで使っていたコンパクトカメラでは
この1ヶ月あまりどうも写しにくくて仕方がなかった。
やれやれと思いながら。。
夫は新しいカメラを買うと
いつもフィルムを入れずに一日中触っていた。
3日ぐらいはそんな風にしてカメラを触りまくって
やっとフィルムを入れて写しだしても。
自分の手に馴染むまでは1年ぐらいかかると言っていた。
私もこのカメラがどうやら馴染んできたのかと
不思議な気もしながら可笑しがってもいる。
そのわりには「写った」と思えるような写真にならないのがちょっと恨めしい。
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by fusk-en25 | 2016-02-21 10:24 | 写真 | Comments(6)

梅がほころびて。。

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暖冬で例年よりかなり早く梅が咲き出した。
こんなところに梅の木があったのかと
花が咲くと毎年思う。
去年の記憶を目当てにもう咲いているかと見に行ったら。
開き始めたところだった。
満開の花も華やかでいいが
こんな風にちらほら咲き出す花も趣があって。
どちらかと言えば、びっしり咲いたのより好きなぐらいだ。

花を見上げて写していると、通りすがりの人から
「咲き始めましたね」とちょっとはずんだような声がかかる。
こんな暖かな冬でも
春を待ちわびる気持ちは変わらないのだなあと思う。
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by fusk-en25 | 2016-02-20 09:40 | 草や花と遊ぶ | Comments(4)