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煌めく光の中で


by fusk-en25

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微塵切り。。。

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ここ数ヶ月の暖かさで
ベランダのパセリがまだわさわさと茂っていて。
寒さで枯れてしまう前に使おうとたっぷり摘んで
戻しておいたひよこ豆で「ファラフェル」を揚げようとフードプロセッサーで挽き
パセリだけでなく玉葱や、人参も微塵切りにした。
レシピにはパセリも玉葱もひよこ豆と一緒に機械で挽けば簡単だと
書いてあるのだが 一度一緒に挽いたら、豆が緑に染まって綺麗でなく
舌触りも良くなかったのであえて玉葱もパセリも人参も別々に刻む。
豆も生のまま挽くと、蛋白質が凝固して
卵などのつなぎを入れなくても揚げると綺麗に固まる。
元々ファラフェルは中近東の食べ物で、パリではユダヤ人街のお惣菜屋や、
ビタパンのサンドイッチに入れられたりして沢山売られているのだが
家で揚げたてを食べる方がやっぱり美味しい。
食べていて檀一雄の暖流クッキングに載っている
おからをベースにした「大正コロッケ」に少し味が似ているような気がした。
ファラフェルは
ヨーグルトか胡麻ペーストに香辛料を入れたソースで食べるのが一般的だが。
今日はフライドポテトも一緒に揚げて辛子醤油で食べた。

調理器具好きの私は 微塵切り用の包丁も持っていて。
包丁の中程のかすかな膨らみがうまく作用して綺麗な微塵切りができる。
真鍮の方をアンチックで見つけた時は微塵切り用の包丁とは知らなくて
形が綺麗だから、ケーキでも切り分けるに使うのかと思って買った。
普通の包丁でも微塵切りができなくはないのだが
専用の包丁ならどんな使い心地だろうと小さなステンレス製を買ってみて。
包丁の上の丸い穴は最初は収納の際にひっかけるために
つけられているのだとばかり思っていた。
それにしては取手の下の部分にもかけられるようになっている。
おかしいなと思いながら使ってみて。
この丸い穴は左手の親指と人差し指で包丁を挟んで固定する為に
つけられているのだと気がついた。
アンチックの包丁も穴がつけられているのはきっと微塵切り用だと思い
試しに穴を指で挟んで微塵切りをやってみたら実にうまく切れる。
穴を開けるだけのこんなちょっとしたことに工夫ができる人間の知恵に
なんとも嬉しい気持ちがする。
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by fusk-en25 | 2015-11-30 10:27 | ままごと | Comments(2)

昼下がり。。。

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冬の中休みかと思えるような暖かな日だった。
気温も13度にあがると。風が柔らかい。
この1週間はこれぐらいの気温が続くと予報も出ていて
やれやれと思える。

朝からずーっと晴れて柔らかな光線が街をおおい。
なんとなく皆ウキウキした顔にもなって。
「いい週末ですね」と会う人ごとに言葉を交わす。

銀行に行く用事が出来て外に出たら
近所のキャフェのウインドウに光が当たり
前の広場が綺麗に写り込んでいた。
いつもの見慣れたキャフェが違う店のように見える。
ちょうどお昼時で立て込んでいる店の中ほどに
フライドポテトでビールを飲んでいるお年寄りの座っているのが見え。
わざわざ覗き見をしているようなつもりはないのだが
土曜日だからかな?
それとも毎日あんな風に昼ご飯を一人で食べているのかな?
などと想像するのもちょっと楽しい。

私もコーヒを飲もうかな?とは思ったが
結局キャフェには入らずに家に帰ってコーヒを飲んだ。
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by fusk-en25 | 2015-11-29 07:28 | 散策 | Comments(2)

蒸籠を出して

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今朝は2度、日中も5度から上がらず、しかもどんよりした曇り日。
うっすら霧がかかっているような一日、
あーあ真冬になった。
またこの冬が長い。5月ぐらいまでは本格的な春にならない。

南瓜を蒸して裏ごしをしてまたプリンを作り。
蒸す手間ついでにカリフラワーも下段で蒸して。
蒸籠三昧の食卓。
蒸籠がいいのは段々を重ねて色々なものが一度に蒸せてしまう手軽さ。
しかも失敗が少ない。
鰯も蠣油蒸鶏も鴨の野菜蒸しも皿ごと蒸して。そのまま食卓に熱々を。
調理器具の好きな私は蒸籠もサイズを色々変えて買い揃えた。
その中で右側に並んでいる小さなタイプの大小だけは大失敗。
焼売やエビ餃子をちんまりと蒸して個別に各人に出せたらと
蒸籠の構造もゆかしい感じで買ったものの これをかけて蒸す小さな鍋がない。
鍋を見つけられてもガスにはかけにくい。
おそらく食堂では大きな鍋で湯を沸かし 鍋に簀でも敷いて
その上に蒸籠を並べて蒸すのかと買った後で気がつきました。
それでも捨てる気にはならず。
いつか食器の代わりになんとかうまく使ってみようと保管はしています。

カリフラワーの葉っぱがあまりに綺麗だったから
糠漬けに入れました。
捨て漬けにしてもいいのだけれど、なんとなく漬かればおいしいような軸。
浅漬けで食べてみるつもりです。

昨夜の素晴らしい満月に
いつも一人では飲まないビールをあけて お月さまに乾杯。
残りを糠味噌漬けに入れたいからと言いわけして
たっぷりのコップに一杯なみなみと。。。飲みました。
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by fusk-en25 | 2015-11-28 08:50 | ままごと | Comments(5)

カレーを煮ても。。

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カレーが好き。でもカレーライスは食べられない。
こう書くと「どうして?」と変な感じになりますが。
カレーシチュウと白いご飯を別々の深皿に入れて食べます。
カレーライスの食べ方としては邪道も邪道。
実はカレーライスだけでなく、ご飯に汁気がかかったもの。
丼もの 卵かけ御飯もみそ汁のかかったご飯も。食べられない。
クスクスでもできればスープとクスクスを別に食べたい。
私と初めて一緒にカレーを食べる人は不思議そうに2枚の皿を見て
胃袋に入ったらみんな混ざってしまうと嫌がらせを言うのですが。
ならばどんな食物も全部ごちゃ混ぜして食べるのか?
食卓を整えたり盛り付けはいらないことになってしまう。
と言い返す 屁理屈はさておき
さすがに年とともに少しづつ免疫?ができて
かやくご飯も雑炊も五目寿司も食べられるようになり
好きなぐらいになりましたが。
子供の頃は巻き寿司に入っている高野豆腐のお汁が
ご飯に滲み出てくるのも嫌で中身を先に食べてしまい、
握り寿司は魚とご飯を別々に。醤油つけるのも魚だけ。と言う徹底さ。

一番困ったのは。
中学の修学旅行。
予め、カレーの嫌いな者は申し出なさいと言われて
申し出たカレーの夕食の日。
生徒数700人の内30人ぐらいを別室に連れて行かれて。
出てきたのが親子丼でした。
ええっそれはないでしょと思っていたら他の生徒は平気で丼を食べている。
彼らはカレー自体が嫌いで、
汁のかかったご飯は食べられるのだと後になって判りましたが。
その日はまた悲壮?なことに、
ご飯の上に何か得体の知れない物がのった三色弁当が昼ごはん。
1日中何も食べられず飢餓状態でひもじかった。

好き嫌いがあるのはちっとも自慢にはなりませんが
汁のかかったご飯と言う形状は食べられなくても
食品自体ならどんな物で全く好き嫌いなく食べられるから
後にも先にも食べ物で本当に困ったのは修学旅行の一度きりでした。
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by fusk-en25 | 2015-11-27 08:57 | ままごと | Comments(10)

心に残る。。。

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メール相手の最年長は92歳の友人の母上だと前に書いたが。
心に残るメールの相手が一人おられる。
今から10年ぐらい前になるが
友人の兄上で、私と同年配。
生まれついての小児麻痺を患われていて
50歳を過ぎる頃には首から下が全部麻痺されておられた。
その方がメールを書かれるのである。
音声入力するのには発声が合わず。ほっぺたでマウスを動かして書かれると。
子供の頃から絵を描いておられて
素晴らしい力強い花の絵だった。
まだ足が動かれた時は欧州旅行もされたと言う。
友人から施設に入っておられる兄上の様子を聞いて
パリの四季おりおりの風景写真も送れば、楽しまれるかと
夫の写真に短い文章をつけて時々メールをだしていた。
もちろんこの方にも返事はいらないと言ってある。
それなのに3通に1回ぐらいの割に返事が来た。
短い文章でこそあったが
銀杏の黄葉を送れば綺麗な黄葉ですねと書かれていたり。
月見の写真にはこんな場所で一杯飲みたいなどと。
なんとも情感が感じられる文章で
しかもその何行かのメールを打たれるのには
どんなに時間がかかっていることだろうと想像しても
出しているこちらの方が頭の下がるような返事だった。
それまでにお会いしたことはなく
今度帰ったら絶対に会いに行きたい人とは思いながら
残念なことに、2008年に亡くなってしまわれて
会うことはできなかった。
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by fusk-en25 | 2015-11-26 10:52 | 追憶 | Comments(4)

夕陽が映える。。

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夕焼けを受けてむかえのビルの窓が赤々と輝く。
この窓を見て。ああ今日も夕焼けになったと
慌てて日没の見える部屋に行くのだが。
この日はふとベランダに出て振り返ったら。
開けた部屋の扉にその赤さが写り込んで 幽玄な雰囲気だった。。

気温はここ数日ぐんぐん下がって
今朝は3度、日中でも6度。
長い長い冬が始まる。

この寒さの中で。来週の日曜日
外に出て楽しもうと
市が企画したイベントの立て看板が出ている。
隣り合わせて、13日から24日までを
国際連帯週間に定めたポスターも貼られていた。

  混ぜ合わせよう我々の文化を
  分かちあおう我々の文化を
  我々の理想を発展させるために

アルファベットでアラブ文字を表現するなんて。。
なんともユーモアを感じられる。。
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by fusk-en25 | 2015-11-25 08:18 | 思う | Comments(6)

蒸し物三昧。

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真冬になったなぁと思えるぐらい気温が下がって
暖房はカンカンに入っているから室内は暖かいが。
ベランダの扉を開けるとさーっと冷たい風が入ってくる。
今まで例年より暖かった分。まだ体が慣れなくてちょっとそれには堪えそうだ。

夕飯に何か温かいものを食べようと、
茶碗蒸しをこしらえた。
我が家の茶碗蒸しは「辻留・料理のコツ」(中公文庫)のレシピの通りに
卵1に対して2倍半の出しを入れて蒸す。
中の具もあまりごったに沢山入れない方がいいと書かれているし
私自身は何も入ってない卵液だけを蒸す方が好きなぐらいだから
昨夜は海老と鶏肉を少し、日本から送ってきた銀杏を入れて小さな蒸篭で蒸した。
温かいものを食べるとホカホカする。
それに味をしめて出しが残っていたから今日のお昼もまた茶碗蒸しを作った。
今度は冷凍の豌豆だけを入れて蒸したらそれもまたさっぱりして捨てがたい。
おかずの切り干し大根の煮物は
先日干した大根はもう食べてしまったから宮崎産の割干し大根だが
一緒に煮たお揚げは豆腐を買ってきて家で揚げた半自家製。
人参は1ヶ月ぐらい前にベランダで干した物を使った。

昨夜の茶碗蒸しを蒸す時に同じ手間だから
ついでに蒸篭を2段にして下段には、薩摩芋を蒸した。
薩摩芋の半分はそのまま食べたのだが残りを干し芋にしてみた。
たった一日たらず干しただけなのに
部屋が乾燥している所為か、すぐに乾いて、試しに食べてみたら
甘味こそ少なかったが懐かしい味がした。
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by fusk-en25 | 2015-11-24 06:00 | ままごと | Comments(10)
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冷え込む予報通りに昨日から気温が下がり
今日は日中も7度止まりだったが、
数日の雨続きの後の気持ちよく晴れた日曜日になった。
外に出るとさすがに風は冷たい。

公園には、「外に出よう・街に出よう」というスローガンのせいではないだろうが
普段通りに子供も遊んでいた。

ユリノキもすっかり葉が落ちて裸木になってはいたが
実が梢にびっしり残っていて
こんなに実が付いているのだから。花もきっと満開だっただろうに
その頃はちっとも気がつかなかったなんて思いながら
日没の少し前の柔らかな陽を受けて樹木と雲の織り成す景色は。
見ていても中々いい風情だった。

帰ってきた部屋はまた。あぁ綺麗と声をあげたいほどの
赤々とした夕焼けの照りはえが映り込み
いつもの自分の部屋でないような錯覚に陥りそうな光景になっていた。

そして夕方にはぽっかりと淡い月が。。。
自然はいい。。。。心が和む。
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by fusk-en25 | 2015-11-23 10:51 | 空を眺める | Comments(12)

修復した花瓶を見て。。

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以前この花瓶を子供たちがふざけていて棚から落とし
木っ端微塵に割れた話を書いたが。
間にヴァカンスがあって3週間ほどして家にやってきた孫が
修復した花瓶を見た途端 ぱあーっと顔を輝かせた。
「ばーちゃんこれどうしたの?」と尋ねる。
どうしたのって糊で貼り付けた。パズルみたいだったよと答えると
「賢いね ばーちゃんは」とやたら褒めてくれて喜んだ。
本人が花瓶を壊したのではなかったが、
その時の私のがっかりした顔を見たからか、
彼も幾らか気を咎めていたのかと思うと。
子供でも物を壊したことを気にかけるぐらいなのに、
大人たちが物だけでなく人まで殺すようなことを平然とやれるなんて。。
なんと言うことだろうとつくづく思ってしまった。
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by fusk-en25 | 2015-11-22 09:57 | 思う | Comments(8)
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Beaujolais Nouveauの解禁日になったから
一人でお酒は飲まないことにはしているが
季節柄、新酒を祝う気分のつもりで買ってきた。
スーパで4種類の中の一番安いのは気が引けて2番目と3番目の値段のを
もしもまずかったらgrogにすればいいかと2本買った。
去年はどれにしょうかと迷っていたら
横にいたおばさんが、4種類全部飲んでみたけど
これが一番美味しかったと教えてくれて。
人それぞれの好みはあるだろうが
お勧めに従ってそれを買った、まあ普通に飲めた。
今年はそんな人が側にいなかったから
ラベルが賑やかでないものを選んで
去年の写真を見たら左側のは同じ酒蔵だった。
1990年代にあちこちの国でボージョレヌーボーがやたら流行して
大騒ぎになり値段も高くなったし
葡萄の栽培もこのボージョレのクラスになると
機械化が進んでとびきり美味しくはなくなったので
近頃はボージョレ離れと言われるぐらいに
昔ほどの売れ行きではなくなったが
それでもこの時期
食事を共にすると「今年のボージョレはね?」と話題にはなる。
因みにこのボージョレ
若い酒ということもあるが
井戸水ぐらいの冷たさに冷やして飲むのが美味しいと言われる。
暖房の効いた暖かな部屋でひんやりしたお酒を飲むのもまた格別の気分と思う
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by fusk-en25 | 2015-11-21 08:32 | 思う | Comments(4)