煌めく光の中で


by fusk-en25

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誕生日

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息子の43回目の誕生日。
親しい友人何人かと会食をして祝う。
フランスには、クリスマスや誕生日。ちょっと一緒にご飯を食べようや。
という時は、家に集まって食事をするのが一般的で。
ポテトチップにビールだけでえんえんと喋り続けることができる国民性だからか
食事の内容も普段食べている簡素なものを人数に応じて増やすだけで
ご馳走という感じの食卓ではないし
人数の多い時は誰でも一つや二つは得意な料理があるもので、
それを持ち寄ったりもする。
今日は肉や野菜の石板焼だった、「また手を抜いたね」と笑ったけれど。
デザートはクッキーに「お誕生日おめでとう」と書かれたものができていた。
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by fusk-en25 | 2015-08-31 08:56 | ままごと | Comments(4)
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随分前から気になっていた映画「星の王子さま」
今週から住んでいる市の市営映画館で始まった。
土曜日の17時、ちょうどいい時間だから観に行った。
ここ数日寒かったのに
昨日今日はよく晴れて、気温もグングン上がり出し30度近くになったからか
映画館はひっそりしていた。
こんないい天気に誰も映画なんか観に来ない?のだろう。
100席以上ある映画館で10席も埋まってなかったと思う。

映画自体はサンテクジュベリの原作をうまく使い
小学生の女の子を主人公にして新しく物語を始め。
それでいて原作のイメージを潰すことなく、
しかもサンテクジュベリが描いた挿絵を肉付けされた人形?が動く面白い試みで。
紙で作られた人形のカサカサっとした感触まで感じられ。
特に主人公の女の子や、母親の手の動きがリアルでいいなあと
思いながら観ていた。
原作の1940年代の世界情勢を風刺したと思われる気持ちが、
この映画の中にも投影されていて、
現在の生き方に対しての問いかけもかなりなされていたように思う。

実は行く前に原作の翻訳は読んでいった。
この本を読んだのは「星の王子様」がブームに?になった1970年代だったから
もう40年ぐらい前になる。
筋は覚えてはいても内容の細部、登場する帽子やうわばみ、バオバブの樹。
小さな星の王様なんかはすっかり忘れていた。
内容がきちんと解ってないと映画を観ても困るだろうと
心配して本も読んだのだけれど、それが杞憂になるぐらいに
原作から離れた面白さの方が楽しくて、より魅力的な映画になったのだと思う。
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by fusk-en25 | 2015-08-30 06:43 | 思う | Comments(4)

自転車道路

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昨日は終日雨が降り、しかも気温が15度。
まだ8月というのに。。なんとも肌寒い。鬱陶しい。
2ヶ月間乾燥続きで一雨欲しいとは思っていても。
空をながめてはちょっと恨めしい気持でいた。

今朝起きたら、昨日と変わっていい天気。
雨上がりで空気もしっとり。
晴れただけで爽やかと思えるのだから人間は本当にいい加減。
メトロで3駅のアジア人街に 買い物にも行く気になって。

パリ13区と言われるアジア人街の横に、
素敵な自転車道路が走っている。
プラタナスの並木に囲まれ、横に路面電車が走る。
誰か自転車に乗って通らないかな?
そんなときに限って中々誰も通らない。
イメージ的には可愛いファッショナブルな女の人がいいなと思ったのだけれど
男の人しか通らなかった。
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by fusk-en25 | 2015-08-29 07:52 | 散策 | Comments(0)

ソファとベンジャミン

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数日前の夏の名残の日。
ソファのクロスを変えた。青からアイボリーに。
お天気のいい 気温の高い間に洗濯もしたかったし。
秋の夜長になると、白っぽいソファの方が部屋も明るく見える気がする。

このソファを買う時、ブルーとベージュの色違いがあって迷った挙句、
汚れ目が見えにくい?ブルーにした。
使っている間にベージュの方がきっと部屋が広く見えると夫が言い出し
店に問い合わせると、変えのカヴァーは注文制だから3ヶ月以上かかると言う。
3ヶ月も待てなくて。丁度その頃、高級なインテリアファブリックの店が
毎年恒例の売り出しをやっていたからアイボリーの布地を10m買って
(流石に布の質はブルーよりはるかに良い物でした)
布を買ってみたのはいいけれど。こんな変なカーブが縫えるかと躊躇いながらも
ファスナーの代わりにマジックテープを使ったりボタン留めにしたり
手抜きもしながらなんとか形にはなった。
これに味をしめて?一人がけの椅子は初めから布を変えるつもりで好きな形を重視して探し。この方がかなり縫いにくかったけれど、2回目の余裕?で出来たし
「自分で縫ったの?」なんて言われるとちょっと嬉しい。

横に生えている大きなベンジャミン。30数年前に私が挿し木をしたもので
口の悪い友達から
「物の保ちが良すぎる」なんて言われたこともある。
これ以上大きくなると鉢を変えるのも大変だから
春と秋の初めに鉢の土を半分入れ替え。
かなりの刈り込みをしてもあっという間に茂ってしまう。冬の暖房が合うからか?
この樹の後ろっ側に置いているもう1本の小さなベンジャミンは
大きなベンジャミンから挿し木をした孫?代で、
鉢を大きくするとどんどん伸びて大きくなるのはわかっていても。
これ以上部屋を侵食させると人間の居場所がなくなりそうで、
小さな鉢のまま土だけを変えている。
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by fusk-en25 | 2015-08-28 05:43 | 住む | Comments(6)

レンズ豆を食べる

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泊まっていた孫とレンズ豆を食べた。
さっと湯がいて煮込んでいた田舎風スープの浮き実にする。
「僕、こんな風にしてレンズ豆を食べたの初めて」
そうでしょうよ 私も絹さやで食べるなんて初めてだから。
収穫した30個の莢を二人で分け合って、
莢も少し固く、とりたてて食べるほどの味ではないが。
植えて育てた物を食べる楽しみは味わえた。
乾燥させていた莢の方もあけてみた。
小さな小さな緑色の豆が2つづつ入っていてこれもスープに入れると言う。
生の豆でも、新鮮?だから食べてもどうってことないだろう。

デザートに乾燥プラムを食べていて、種が出てきたから
それも蒔いてみようと鉢に植えた。
「いつ頃できるの?」まず芽がでるかどうかおぼつかないのだが。。
「そうやな。芽が出て大きな木になってから果物がなるから10年ぐらいかな」
「ええっそれなら僕は17歳」
桃栗3年、柿8年。柚子の大馬鹿18年のいわれを思い出しながら
「レモンやオレンジなら20年はかかるよ」と言うと。
「僕、27歳やんか」 良く勘定ができました。

夜になって家に帰った孫から
「ママンがスープに入れたレンズ豆の写真を見たがってるから送って」
と電話がかかってきた。
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by fusk-en25 | 2015-08-27 06:36 | ままごと | Comments(6)

レンズ豆をいける

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収穫して?干したレンズ豆が綺麗に乾いた。
莢をあけて豆を取り出そうかと思ったけれど。
その前に小さな壺にいけてみた。
手のひらにおさまりそうな小さな壺に、小さな豆がはえる。
カラカラと音がしそうな風情に嬉しくなった。

ヴァカンスから帰ってきた孫が昼過ぎに来て
豆のプチプチとした感触に嬉しそうな顔をして。
「僕の」レンズ豆やもんと愛おしそうに触る。
鉢にまだ豆が沢山残っているよと言うと一つ二つと莢を数え始めた。
収穫を目にすると欲が出たのか?
早速、ベランダ中の鉢に水をやりだした。
現金なものである。
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by fusk-en25 | 2015-08-26 08:51 | 草や花と遊ぶ | Comments(4)

針箱

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確か小学校に入学した時、
父方の祖母が赤いランドセルと桃色のセルロイドの針箱をお祝いにくれた。
祖母は明治初年の生まれだから、小学校ですぐに裁縫の授業があると思ったのか。
母方の祖母は6歳の時に裁縫を習い始めたと言うから
彼女たちの時代はまず裁縫ができることが肝心だったのだろうか。
その桃色のセルロイドの針箱は長いこと持っていたけれど一度も使わなかった。

母方の祖母も姑も小さな引き出しが3段か4段ついた箪笥型の針箱を使っていた。
まーるい針山がついていて布にひかっける紐もぶら下がっていた。
その頃の彼女の世代の人たちの針箱はそれが主流だったと思う。
私には裁縫なんて古くさくて鬱陶しいものだったから
その頃は針箱なんか邪魔。。。と思っていたけれど
今からみるとあの箱ダンスも懐かしい。

私の針箱は引き出しに洋裁用と和裁用に分けて入れている。
使う時に箱ごと作業台に引き出して使う。
この形にするまで洒落た?箱に入れたり、
フランス刺繍用のものを買ってみたりもしたが 作業が終わると
ポンと引き出しに入れてしまえるこの引き出し型?針箱が一番使い易かった。

小さなプラスティックの箱に入っているのは携帯用針箱。
長めの旅行やヴァカンスの暇な?時に、簡単な縫い物や刺繍をする為に作った。
針山の中身は家庭用も携帯用も針が錆びないように胡麻を炒って入れている。
指ぬきは昔のちりめん細工の本で見つけて。
ライフログに載せている「季節のうた」にも年の初めには
必ず真綿をかがって指ぬきを作ると書いておられるのと少し形は違うが。
こんな指ぬきが針箱に入っているとなんだか嬉しいから幾つか作った。
実は私、運針などいい加減にしかやらなかったので、今でも指ぬきに針を当てて縫えないからこの指ぬきは使えない。
こんなことなら、もうちょっと真面目に運針もやっておけばチクチク縫えたのにと悔やんでももう遅すぎる?
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by fusk-en25 | 2015-08-25 08:19 | 手仕事 | Comments(2)

うちの嫁

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うちの嫁はフランス人だが家事が苦手?らしい。(本人がそう言ってる)
料理はそこそこできるが、裁縫はボタン付けができるかどうかもあやしい。
編み物も、私たちの世代のフランス人ならできない人はないと思えるぐらいに
誰でも上手に編めるが、おそらく嫁は一度も編んだことがないと思う。
私がスウェーデン人の友達と編み物の本を見ながら話をしていたら。
横で聞いていた嫁は全く話が理解できないと。。。フランス語で話していたのに。
その代わりに、ちょっと考えられない不思議な発想もする。
孫が生まれる前に新生児用品を買い揃えに行って、
茶色のカーディガンが見つからなかったとぼやくから編んでやったら。
同じ毛糸で編んだ帽子が必要だと言い出した。
私は棒針で帽子を編んだことがないからできないと断ると
不思議そうな顔をして、洋服が編めて帽子が編めないのですか?と尋ねる。
帽子は減らし目が難しいから形になりにくいと言ったら怪訝な顔をした。
どういう意味か判らなかったのだろう。
それでも要ると言い張るので、試しに編み出して、何度か編んだり解いたりするうちになんとか見れるような形の帽子はできたが。
そら、編めるじゃないですか。と言われてしまった。
今回は、スカートが小さくてウエストが入らない。
広げてくれと言うのかと思ったら。この模様が好きだからストールにして欲しい。
ようもそんなことを思いつくなぁ。縁縫いをするだけでも面倒とは思ったが
嫁は頭からできるものと思い込んでいる。
縁かがりは縫うよりアイロンをかける方が手間だった。
でも嫁のように知らないと言うのは、かえって面白い発想ができるものと
つくづく感心もしている。
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by fusk-en25 | 2015-08-24 08:21 | 手仕事 | Comments(4)

夏の名残

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4、5日前。もう秋の気配と思えるほど気温が低くて
月曜の朝など15度。
気分的にはまだ夏服のままだからあわててカーディガンを羽織った。
それが昨日から「夏の名残」と思わせるような好天気。
気温も30度近くになり、
流石に一時のようなジリジリ焼かれるような太陽の暑さはないが。
まだ夏の雰囲気とばかりみんなさっさとタンクトップ姿に戻った。
夕方早々とアペリチフを頼んでキャフェでくつろぐ人たちも。
名残の夏を楽しんでいる感じがする。

8月の第3週。
ブティックも。パン屋も。薬局もまだ開いてないし
マルシェに行っても、野菜や魚、肉などの食料品は半分方休んでいて
閑散としてまったく活気がない。
安物の日用品を並べている香具師も「さっぱりお客がいないもの。」と
みんなだらけている。
後ちょっとで終わるヴァカンスの季節。当分だらけグセは取れずに
「ヴァカンスボケ」とまた皆ぼやくのだろうなあ。。。
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by fusk-en25 | 2015-08-23 07:28 | 思う | Comments(0)

籠が好き

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わけもなく「籠」が好きで色々持っている。
買い物に使うわけでもなく、どちらかといえば、毛糸を入れたり
やりかけの縫い物を突っ込んだりする事が多い。
一番前のグリーンのペッチャンコの籠は
園芸用のナイロン紐で編んだ。
ざぶざぶ洗えるし、ちょっと湿った物を入れてもいい。
浜辺に持っていくとぴったり、濡れた水着も入れられて、砂がついても構わない。

先日拾った籠の取っ手を編み変えた。
口の周囲の合成皮革も外して。持っている紐で編む。
ほとんどがショッピングバックについている紐を外して置いた物だから
長さや数が調度間に合ったのはベージュと赤だった。
最初はベージュがシックかなと編み始めてみてもなんとなく野暮ったい。
赤?派手すぎるかと編んでみたら意外と似合う。
実は昨日。編み上げて 肩からさげるならこの長さは要るかな?。とは思いながらちょっと長すぎる感じがしてしっくりしない。
機能と見た目のどちらを優先させるかが難しい。
今日 もう一回籠を洗い直して濡れている間に形をぺちゃんこにして紐も編みなおした。昨日、今日と2枚の写真を比べても、大して変わりはしないけれど。
昨日のままより自分の気持ちだけ納得?出来たような。。。気がする。
最後の写真が今日の籠。
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by fusk-en25 | 2015-08-22 05:22 | 手仕事 | Comments(0)