煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:思う( 95 )

煙草の。。

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ちょっと前にユーチューブで日本の古いテレヴィドラマを観た。
1975年の深川の板前修行をしている若者の。
それを取り巻く話だった。
その当時、日本に住んでいたのに、全く覚えてないところを見ると。。
元々テレヴィを観るのはあまり好きでないせいもあって。知らなかったのだろう。。

何気なく見ていて。。
今と全く違うのは、ひっきりなしに煙草を喫うシーンが出てくる、
人間関係の間合いというか。ふとした拍子に互いに勧めあったり。
気まずさを和らげるのに使われたり。
仕事が終わって一息ついたような風情がわかる使われ方もしていた。。
今のドラマではこういう場面をどうするのだろう。
まさか飴や饅頭がそれに変わるわけではないだろうと。。
変なことに興味を持って考えてしまった。。

フランスでも勿論。公共だけでなく閉め切った空間での喫煙は禁止されている。
私自身は煙草の値段も買ったことがないから知らないが、かなり高くなっているはず。。
それでもなぜか喫煙者は増えていると統計には出ている。
しかも女性や若年層に増えている。
建物の玄関口に人が集まっているのもよくみかける。
何かあったのかと最初は思ったのだが。。
実は建物の内部で喫煙できないから外で喫う人が集まっている。
路上を歩きながらの喫煙も多くて。
小さな子供を連れていると頭に煙草の火が落ちないかとハラハラすることもある。
いいことかどうかは別として。喫煙者を白い目では見ることも少ない。
他者に害が与えない限りその人の健康は自分で管理したらいいということなのか。。

銀行の前を通りかかったら。
あまりにも悠然と1本の煙草をすっている銀行員の女性を見かけた。

最初の写真は1980年頃の冬の。。パリのキャフェを夫が写した光景だが。
さすがにもうこんなシーンだけはどこを探してもない。。


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by fusk-en25 | 2017-12-06 07:55 | 思う | Comments(2)
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午後5時。日没が始まる。。
もう真夏のようなギラギラした真っ赤な日没ではない。。
雲もかなり出ていて。。それに反射した光が余計に柔らかな感じがする。
この時間はひっきりなしに飛行機雲も出て。。空を縦横に彩る。。
見ているうちに。夜のとばりが降りてきて。。すみれ色から濃い紫に変わっていく様は。。
いつ見ていても見惚れてしまう。。

ちょっと前にとある人のブログに。。
「いい人」と言うタイトルが書かれていた。。
その「いい人」とは
「いい人になりたいからやってるのじゃないの」
と言われて落ち込まれそうになられた話だった。。

言った人も。言われた人も。。
その場の雰囲気はよくわかる。。

でも。。
よーく考えてみると。。。と。反芻人間の私は。しつこく。。
その上。充分に天邪鬼の性質も持っていて。。
「いい人」を志して何が悪い。
じゃあ。いい人がいけないのなら「悪い人」になる努力をするのか?と
言い返したい気持ちになる。。

相変わらず「屁理屈」なことばっかり考えている。。
と自分でも可笑しいが。
私自身は
人一倍、他者の欠点も見えているし。。指摘もできる。。
他者に対して意地悪もやろうと思えば人一倍上手にできる。。。だから。。
敢えて。。できれば意地悪はしたくない。。とずーっと思っている。と言うか心してもいる。

ただ人間には。置かれた立場によって。。
見る視点で裏も表もあって。。
自分がいいと思ってることでも他者から見たらひどく悪いことかもしれない。
だから本当のところは何が親切で。。何が優しいのか。。時々迷う。。
以前。ここに住もうとする人に手助けをしたことがあった。
後から考えたら。
もしも手助けしなかったら。。「ダメだったのよ」とその人が言い訳もできて。
住むのをやめられたかもしれない。
いいことをしたつもりが実はいらないお世話だったか。。と思ったこともある。

ま。それでも人間は関わりあって生きていくのだから。。
いい人も。。そうでない人も。。すごく嫌な人も。。悪い人も。。そんなことなーにも考えない人も。。
色々あって面白いような気もする。

。。と。。しつこく。。また。。綺麗な空を眺めながら。。
思っていた。


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by fusk-en25 | 2017-11-22 08:36 | 思う | Comments(4)

午後の。。

朝から体はだるかった。。
天気が悪いせいかな?
とは思いながら。
昼食に昨夜、友たちと食べたチキンビーンズを温めて。。焼いたパンも一緒に。
それは美味しく食べた。

午後になっても。。なんともシャッキリしない。
パソコンを開けて。。読んでいても眠い。。

グズグズしていてもしょうがない。。「なら寝ちゃおう。。」
ほんのちょっと横になるつもりベットに入った。。

猫がそーっと部屋に入ってくる気配に目が覚めた。。外はすでに薄暗い。。
あれまあ。。時計を見ると6時になっていた。。
4時間もぐっすり眠っていたのだ。。
それにしても猫も。。
礼儀をわきまえていると言うか。そーっと入ってきて。
そーっと机の端っこに座ってじーっと私を伺っている。
「なーにもしないで。。昼間に寝ることもあるんですねえ。。」と思っているのかどうか。。

ま。こんな日があってもいいか。。


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by fusk-en25 | 2017-11-19 08:33 | 思う | Comments(2)

お手伝い。

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先週「お好み焼き」を一緒に食べた友人のアトリエで
知人の漫画家を紹介する集いを持たれることになっていて。。
「お手伝い」に行った。

頼まれていた鮭の燻製のリエットを作りパンも焼いて。
友人たちの集いだから。会の始まる6時でいいと言われていて。
その時間に。
これ以外に林檎のマフィンを焼いて持って行った。

もちろんフランスの集まり。。
6時になんか人々が来るはずがない。。
でも。。仕事帰りの人が多かったからか。。7時前にはほとんどが集まり。
ポテトチップとクラーッカーぐらいで延々喋っていられる人たちだから。。
今夜のカナッペは好評だった。

漫画家はちょっと離れた場所で。
サイン用に。小さな絵を描かれていて。
本が売れたら。。小さな絵を貼り付ける。

9時近くまで。みんながとりとめのない話を楽しみ。。
また明日仕事だからとみんなが引き上げて。。
こんな簡素な集まりは気楽でいいなあといつも思う。。

因みに、この住まい。
市のアーティスト用の住宅で。
この広いサロン以外に寝室が2つ。それ以外に50平方はあると思える広いアトリエがついている。
市営住宅とはとても思えない空間を見ていると。。
国というか公共の考え方の豊かさを見せられるような気がする。


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by fusk-en25 | 2017-11-15 08:50 | 思う | Comments(4)
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秋の。。と言うより既に冬の佇まいになってしまった。。この頃。
居間のベンジャミンの葉刈りをしたついでに。
ベランダの枯れ枝も幾らか掃除をしての。。翌朝。。
柔らかな冬の陽射しが。。残り咲きのカンパーニュラや茂り出した花ニラの鉢にもあたっていて。。
なんとも嬉しいような。。気分が温められるような光景だった。

何年か前。。
一人暮らしを始めた頃だったと思う。
「昼間に眠くてたまらない時がある」と息子に喋った。
「眠たかったら、寝たらええがな。なーにもすることもないのやから。。」
そうでしょうとも。その日に。。その日だけでなくてもすることなんか何もない。確かに。
でも心の中では勿論ちょっと。。
「えらい悪かったな。まともにすることなんかなーにもなくて」とは毒づかなかったが。
悔しい思いが少しは残った。
でもそう言われてみたら。楽な方に心は動かされて。
それ以来眠くなったらさっさと寝ることにはした。。

私ぐらいの年齢になると。様々なことはある程度は経験もして来て。
「わくわくする」ようなことは少ないのだし。。
だからと言って。「なーにもすることない」とか。
生きていてもつまらないなどと言うような消極的な気持ちだけは持ちたくない。
明るく暮らして。自分ですることを探し出す方が周囲も見ていて喜楽だろう。

養育しなければならないような幼子も、介護しなければならない老人を抱えているわけでもない。
日々小さな楽しみを何か見つけて。そのどれもが「せんでもええこと」なのだが。。
菜箸を削ったり、ハーブを袋詰めをしたり。。柿を干してみたり。。
そのどれも別にやらなくても誰も困らない。。
でも。。
時々一人でつまらないことをしていてもワクワクする時もある。
たとえちっぽけなことでも。
やらなくてもいいことでも自分が遊ぶためなら大いに結構。。
と開き直って暮らす方がいいような気がする。。と。

柔らかなお日様の輝きを見ていて。気持ちも温められて。。
そんな事をふわふわと思っていた。。柔らかな冬の陽射しを愛でながら。。


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by fusk-en25 | 2017-11-06 07:39 | 思う | Comments(6)

誕生会を。

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日一日、気温が下がっている。
今朝は14度。日中も18度までし上がらない。
ぼやいても仕方がないのだが、
暖房が入るまでまた寒い寒いと騒ぎ出すことだろう。

息子の45歳の誕生会をやった。
生まれた8月30日からは少し遅いのだが。
みんながヴァカンスから帰ってくるのを待っていて。
息子の同僚カップルも入れてお昼に祝った。
子供の頃も友達はみんなヴァカンスに出かけていて。
いつも大人ばかりの誕生会だったし。
好きな苺ショートの季節ではないとぼやいていたねえ。
と笑ったのだが。。

今なら季節外れの苺もあるよとは言いながら。
ロールケーキを焼いて、美味しかった杏を飾っていると。
「ばあち。もっと他の飾りはないの?」
と孫が引き出しをゴソゴソ探して世界で一番小さな金平糖の入った瓶を見つけて。
これがいいとあっという間にパラパラ振りかけてしまった。
まあいいか。。
蝋燭を灯すとさっとカーテンを閉めに行って、舞台効果?をあげたつもりらしい。

45年前のあの日はこんなだったと
夫の両親も私の母も、そして夫までも亡くなり、
共通の思いを話す相手は誰もいなくなってしまった。
45年、長いような短いような時間だったとちょっと感慨に耽ってもいる。

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by fusk-en25 | 2017-09-11 07:18 | 思う | Comments(0)

あてもなく。。

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あてもなく本を触っている。
ダンボールの箱を文庫本の高さに切りそろえて、
できるだけ作者別に詰め込んで、できればリストもこしらえてと思いだけは果てしないのだが
一つの箱にどの本を入れようかとしばし悩む。
同じようなことは本棚にも言えて。
順に並べていくのも。。背表紙の色さえ気になって。。並べるのにはまたかなり悩む。
作者名をアルファベット順にでも並べれば簡単なのだろうが。
気持ちとしては好きな作家の本を中心にして、傾向の似通った本を。。
などと考え出すと。。またちっとも進まない。

夫が死ぬ前に。私を残していくのを心配していた。。
一人遊びは得意だとずーっと自分自身では思っていたから。。
一人で暮らすこと自体はそんなに不安はなかった。
「本棚の本を並び替えても生きてはいける気がするから」なんて言ったら、
夫は「まあそうやろうけど」とまだちょっと心配そうな顔をして笑っていた。
偉そうに「一人遊びは得意」と思っていた割には。。
実際に一人になると、もちろん慌てた。
何をしてもつまらない。
ままごとも人形遊びも一人でやるのはつまらなかった。
と小さい頃の自分を振り返ったりもしていた。。

今。本棚の本を並べ替えていて。。こんなことをしていることが
「生きがい」には決してならないが。。
それでも、本を並べ替えるのは。。
自分の頭の中に本の地図を描いているみたいだとは思う。

ただその地図がなかなか描けなくて。。
今日もあてもなく本を触って1日が過ぎた。


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by fusk-en25 | 2017-08-12 08:30 | 思う | Comments(2)

水を飲む。

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朝起きて。まず一杯の水を飲む。
こむら返りをすることが多いと医師に告げると。
必ず「生水」を飲むことを勧められる。
それでもできれば。最低1、5リットルを飲めと言われる。
ペットボトル1本の水はこれまた努めて飲まないとなかなか飲めない。

子供の時からお腹を壊すことが多かった私は
夏場でも生水をほとんど飲んだことがない。。。と言うより飲ませてもらえなかった。
白湯か麦茶がせいぜいで。
しかもドジだから、
ほとばしるような水道の蛇口に口をつけて飲むことなんかできなかった。
上手に飲んでいる男の子たちを見ながら。
もしも私なら。顔中が水浸しになるだろうなあと思っていた。
ついでに言えば瓶の口から直接水を飲むのも。
水筒に口をつけて飲むのも下手で。
ラムネなんか上手に飲めたことがない。
今だにペットボトルから直に水を飲むのはあまり好きでない。
リュックサックに小さな紙コップを入れて持ち歩くこともある。

でも近頃は、朝だけでなく。
できるだけ水を飲むのを習慣づけている。
こむら返りもいくらか減って来たようには思う。


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by fusk-en25 | 2017-08-06 08:19 | 思う | Comments(2)

昨日のこと。。

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お昼を食べに行っての帰り。
自転車に乗ろうとしたら、手袋が見当たらない。
レストランに尋ねても、見つからなくて。。
どうやら、ウインドウを写す時に脱いで、どこかに置き忘れたらしい。。
自転車用の手袋でもなく、ちょうど買い換えたいと思っていたから、
帰り道にスポーツ用品のチェーン店に立ち寄って。
今度は正真正銘の自転車用手袋を買うことにした。
ついでに横の棚のヘルメットも
今のよりもうちょっと洒落た軽いものがないか?などと。。
冷やかし半分にかぶって見たりしながらも。。
結局は手袋だけを買ってきた。
店を出てショッピングモールの出口まで来て。ヘルメットを忘れてきたのに気がつき。
慌てて店に戻って。商品棚に置き忘れたはずが。。。ない。
店員に尋ねても見なかったと言う。
ヘルメット無しに走るわけにも行かなくて。
頭のサイズに合うのを又あれこれ試し。レジに持って行った。
ヴァカンスシーズンでレジも長い列ができていて。
しばらく並んで。順番が来る寸前にふとレジの後ろの棚を見たら。。
なんと私のヘルメットが置いてある。
「そのヘルメット私のです」と言って返してもらった。
買おうとしていたヘルメットは勿論買うのをやめて。。

このヘルメット。8年前に自転車に乗り出した時に。誕生祝いにもらったものだが。。
なんとなく大袈裟な感じがして。2年ぐらい前までは使わなかった。
近頃のように自転車に乗る回数も距離も増えて。「もしも」事故にあったらと。
息子も心配してうるさく言う、
使いだしたら自分でも安心な気持ちになって、必ずかぶるようにはしている。

なくなったと思ったヘルメット。。。出て来たら
まだ買い換える時期に来ていなかったのか?と
自分の物忘れの迂闊さを棚に上げて。。ヘルメットに「縁があるねえ」と言ってみた。


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by fusk-en25 | 2017-08-05 09:38 | 思う | Comments(0)

アナログの私が。。

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我が家の固定電話にはファックスはおろか留守番電話の機能もないし。
かかった人の表示すら出ない。
携帯電話は持ってはいるがいわゆるガラケーで
それも随分古いもので、家にいるときは切っているから。
外出時に公衆電話がわりに使うにすぎない。。
というほどのアナログの私が。。

iPadを買ってもらった。

息子の家に時々泊まる時に
空き時間を本だけ読んでいるのもなんだし。
スマフォもなくて何かと不便だから、
私でも使えそうな携帯できるものを何か買おうかと息子に相談してみた。
画面が大きいiPadなら、パソコンはマックだから、
似た機構でなんとか私でも使いこなせるだろうと言うことになって
先週から使い始めた。
同じような機構と言われてもキーボードとはまた違う動きもするし。
そう簡単に慣れそうにもないが、それでも画面の動きがまた面白くて。
なんとかこれも使いこなせたらいいなあ。と思いながら。
古い帯地で、iPadがきっちり入るカバーの袋を縫ってみた。


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by fusk-en25 | 2017-05-08 07:50 | 思う | Comments(6)