煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:ままごと( 174 )

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お昼に出来合いの「タルト・フランベ」を買ってきた。
アルザス地方の郷土料理の一つだが
キッシュとも、ピザの軽いのともいうのだろうか。
薄い目の台に。クレームフレッシュを塗って玉葱とべ=コンをのせて焼く。
焼けばいいようになっていたものを買って。
そのままでは玉葱が少なそうだったので
上に玉葱の薄切りを散らして250度のオーブンで5分間、台がパリパリになるように焼いて見た。
出来合いの半加工品にしては割とよくできていて。
これならアルザスビールに合うだろうなあなんて思いながら食べた。

胡瓜と玉葱の薄切りにアンディーブも千切りにして、
オリーブオイルに漬け込んだ乾燥トマトをサラダのトッピングにした。
乾燥トマトのオイル漬けはいつも市販の乾燥トマトで作ってはいたが。
暖房機の上で乾かしていたトマトが。ちょうどいいぐらいに乾いたので
オリーブオイルに漬けて見たら。トマトに市販のような塩辛さがないからか。
甘くて、トマト本来の味もびっしり出て、
こんな美味しいオイル漬けはないと思えるぐらいの味になって。
試しに作って見たから量が少なかったのが惜しまれるほどの出来栄えだった。

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by fusk-en25 | 2017-05-01 09:02 | ままごと | Comments(0)

シンプルな。。?

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この昼食のハムエッグの写真を見て。
「シンプルの極み」と言った人がいる。
確かに。
これ以上引くもののないような簡素な食事だなあ。と自分でも思う。
今でこそこんな簡素なものは昼や夜の食事としてはもうあり得ないのかもしれないが。
私が小さかった頃。
ハムエッグも「大ご馳走」の一つだった。。
大阪市内のちょっと洒落た(百貨店内にあることが多かったが)「パーラー」の
メニューに「ハムエッグ・オン・ザトースト」なんて名前の
ただ焼いたパンにハムエッグがのっけられていただけだが。
子供心にはとても洒落た食べ物のような気がして、パーラに行くといつも注文して食べていた。
百貨店の大食堂よりパーラーの方が好きだったのは、饂飩や幕内のようなものがなかったからか。
祖母は粉類を食べると胸焼けがすると言って
パンも麺も滅多に家の食事には出てこなかった所為かもしれない。
食事にこそ粉類を食べない祖母が
ケーキやカステラは大好きで、おやつになら蒸しパンも食べるのだから
いい加減だなあと今になれば思うのだが
祖母の世代の人たちはみんな、パンのことをまだ「代用食」と呼んでいたぐらいだから
そんなものだったかとも思う。

何十年もの時が過ぎ。今はもうハムエッグはご馳走の範疇にはならなくなってしまった。
パンが代用食どころか日常の食事にしっかり定着して。
それも粉がどうの天然酵母がいいのなどと言うようになっていることを思うと。
これもまた時代の変化というか、進歩?と呼ぶのかちょっと不思議な感じもしながら。
シンプルの極みのような食事の写真を眺めている。



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by fusk-en25 | 2017-04-29 07:17 | ままごと | Comments(0)

常備野菜を使って。。

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ラタトゥイユを炊いた。
本来は夏野菜の処理に作る料理だが、
今は茄子もズッキーニもピーマンもトマトも年中ある野菜で。
我が家ではこれ等の野菜は冷蔵庫の常備品と言ってもいいぐらいになっていて。
焼き茄子にしたり ピーマンのおかか和え、プロヴァンス風の野菜オムレツにも
常備しておけばさっと作ることができて便利な野菜でもある。

ラタトゥイユには二つの炊き方がある。
全部の野菜をオリーブオイルで炒めてグツグツ煮てしまう「ごった煮」タイプと
あらかじめそれぞれの野菜をオリーブオイルでサッと炒めて、深皿に彩りよく並べ。
オレガンやパセリ、ローズマリーなどの好みのハーブを散らして、
オーブンで焼いてから、冷たくして前菜風に食べる「冷たいラタトゥイユ」は
見たも綺麗で、前菜としては早めに作っておける利点はあるが
私はどっちかと言うと野菜の味が渾然として旨味が出る「ごった煮」タイプのほうが好きだ。

1日目は簡素に、付け合せもなく食べて。
2日目になるとほんの少しトマトを加えて、汁気を増やし。
もうすでに野菜は煮えてソースに近い味にもなっているから、
それに作りたてのシュペッツレをつけあわせて、セイボリーの生葉を摘んで散らして食べた。
1日目の爽やかな味も。翌日のこってりした旨味もどちらも優劣がつかないぐらいに美味しかった。


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by fusk-en25 | 2017-04-26 06:38 | ままごと | Comments(4)

朝の光が。。

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朝の光が満ち満ちて。
部屋に入る光の角度もぐーんと伸びて来た。

水曜日の孫弁当。
ご飯を炊いて、おにぎりを握り。
向こうで揚げ焼きにするトンカツの下ごしらえを始める。

フランスの出来合いのパン粉はまずい。細かすぎて見た目も悪い。
流石に家でパン粉のためにパンを焼く気にはならなくて。
パン粉用にはビオの食パンを買っている。
フードプロセッサーでひき、保存が効くように、3日ぐらい乾かして瓶に詰める。
たまたま保存したパン粉が切れて
今日は作ったばかりの半ナマ?を使ったが。。。

おにぎりは籠に詰めて。。
向こうで調理した豚カツや付け合わせのじゃが芋も並べて。

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4月23日の大統領選挙候補者たちの看板が
投票所になる学校の前に建てられいた。
さてどんな展開になるだろう?



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by fusk-en25 | 2017-04-20 08:51 | ままごと | Comments(4)
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ベランダのセイボリーに柔らかな新芽が出て来た。
完熟した小さめのトマト2つを刻んで。
ピリ辛のオイルでペペロンチーニ風に微塵に切った玉ねぎを炒め。
トマトをほんの2分か3分さっと煮てフレッシュな感じに仕上げたソースに。
とっておきのセイボリーの若芽を散らす。
フレッシュでなんとも爽やかなトマトのパスタになった。

爽やかついでに。今年初めて花をつけ、花山椒かと思っていたら。
いつのまにか小さな実も結んでいる山椒の木。
まだまだ木自体も小さくて。。それにしては実も多すぎる
木が弱るかもしれないと。心配でいくらか間引いた。
さて貴重な?実をどうして使おう。
まずさっと茹でて乾かして。
ちょうどアジア人街で買っていた「銀魚」を炊き、
白いご飯に炊き上がった雑魚を混ぜて。ちぎった山椒の実を枝ごと刻んで散らしたら。
なんとも爽やかな香気が、広がって、嬉しいご飯になりました。

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by fusk-en25 | 2017-04-19 07:23 | ままごと | Comments(8)

しつこい性質。。

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飽きもせず。。シュペッツレを作っている
最初はニョッキの変形か?西洋風すいとんの様なものを想像して作ったのだが。
コメントにドイツのおばあさんの動画をいただいて。
「あれまあ。これはずいぶん違う」しかもおばあさんの手際がまた見事だった。

やり直すために
粉もビオでタイプ65の薄力粉に近いものを買ってみた。

動画では
まず粉と卵の生地をぐるぐると力強く混ぜられていた。
グルテンを引き出すためだろう。生麩の作り方に似てると思いながら見ていて。
粉80gに卵と塩少々。ほんの少しの水をボールに入れて
勢いよく混ぜて、さらに1時間寝かせたら、ダマもないすっきりした生地ができた。
まな板を濡らして生地を移し、平らに伸ばして
湯の湧いた鍋に切りながら入れていく。
動画のような手際にはちっともならなくて。
ポトンポトンと鍋には落ちたが、それでもなんとかそれらしいものはできた。
味もかなり良かった。

翌日。もう一回トライした。自分でもやたらしつこい性格と可笑しいが。。。
さすがに何回かやると少しは上達して。。。
ナイフで切っているように見えたけれど。実はまな板の生地を濡れたナイフで押しやると
簡単に鍋に落ちていくのも発見した。
なんだ刀削麺のように切るのでなくてナイフで押しやるのか。。

今回は煮込みハンバーグの付け合わせにして食べた。
今までに作ったシュペッツレの中ではこのソースにからめて食べるのが一番美味しかった。
デザートのミルク煮もレーズンを最初から入れて煮たら。酒のきつさがなくなってまろやかになり。
一緒に食べた友達が「温かいデザートっていいですね」と褒められた。
前菜は
ソラマメのみぞれ和え。レンズ豆もやしの和え物。ひじきと押し豆の煮物。
ガラスに盛ると涼やかで春らしいかなとは思う。

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by fusk-en25 | 2017-04-07 07:20 | ままごと | Comments(2)

粉と遊んで。。

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友人に「シュペッツレ」という麺を教わった。
楽しい形をした手打ちの麺で簡単に作れるらしい。
どんなものができるのか?
興味津々で作ってみることにした。
「粉に卵を入れた生地をまな板の上に置いて切って湯がくだけ」
この説明では心もとなく。レシピを探してみた。

粉100g、卵一個。塩少々。水30ccで作った生地を1時間ぐらい休ませて、
まな板の上に生地を置いて、木製のナイフで刻んで湯がいた。
ベランダに生えていた青ネギを刻み。オリーブオイルとパルメザンとあえて
醤油をほんの少し垂らして食べた。
水が多かったのか。粉の味に香りがない。

次に。
粉80g。卵1個。塩少々。水は大さじ一杯にして、
ブロッコリーと一緒に茹でてペペロンチーニ風に。
半分はそのまま食べて、残り半分のシュペッツレをミルクで煮てみた。
自家製の黒蜜をかけて食べたら、これは美味しかった。
まだそれでも麺として食べるには粉の香りが少ない。

その次に。
薄力粉を40g。五穀粉(小麦粉、ライ麦。大麦。オート麦。米)を40g
卵一個、塩少々で作ってみた。
麺はもちもち感が増してはいたがまだ何か足らない気はする。
これも半分はミルク煮にして。ブランディに漬け込んだレーズンをトッピングにした。
デザートとしてはこの方がより美味しかった。
林檎のチャツネを煮て、あえてもいいか。と思ったりもしている。

などなどと。何食か色々試して遊んだ、粉の実験?教室でした。


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by fusk-en25 | 2017-04-04 11:10 | ままごと | Comments(6)

林檎を。。

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快晴が続いている。
まだ気温は15度から17度で、風はいくらか冷たいが。。
この陽気は今週中は続くと言う。
気持ちよく晴れた日曜日、おそらく公園も森も人でいっぱいになっているだろう。

久しぶりに「アップルパイ」を焼いた。
紅玉に近い小さな林檎の袋詰めを買って来て。
一晩寝かせた島津睦子の洋菓子教室のレシピにから作った促成折パイ生地を伸ばす。
色々なパイ生地を試してみたが。
この促成折パイ生地は作り方も簡単だし。サクッとして味が良い。
200gの粉に140gのバター。冷水を120cc。小さじ半分の塩をねりこみ
まとまったらラップして冷蔵庫に3時間からできれば一晩寝かすと粉が馴染む。
この分量で、2台分の生地ができる、半分は冷凍したり。
キッシュロレーヌやミートパイを同時に焼いたりもする。

さてアップルパイ。。
林檎を4つ割りにして、皮をむき。1cm幅の短冊に切って
パイ生地の上に並べる。林檎の甘さにもよるが大さじ1杯ぐらいのきび砂糖を
林檎の上に振りかけて。小さじ1杯ぐらいのバターを散らして。
林檎だけを載せたパイを200度に熱したオーブンに入れて10分間焼く。
卵1個と生クリーム100ccをしっかり混ぜて、さっと焼いた林檎の上に満遍なく流し込む。
ブランンディにつけたレーズンを香りづけに散らすこともあるが今日はやらなかった。
オーブンの温度を250度にあげて20分から25分焼き。
林檎に綺麗な色がついたら取り出して。網の上に乗せて冷ますとパイ皮がパリパリになる。

焼きたてのアップルパイ。まだ部屋中に林檎を焼いた香ばしい匂いも漂っていて。
昼下がりのお茶の時間にたっぷりのミルクティを入れて楽しみました。


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by fusk-en25 | 2017-03-27 08:22 | ままごと | Comments(6)

オレンジを煮て。。

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この日曜日の午前2時から。フランスは夏時間が始まる。
もう40年近く1時間の移動をやっていると。
そんなものかと思うようにもなったが。
それでも始めの1週間ぐらいは
やっぱり夕飯時に「まだこの時間なのに」などとちょっと戸惑いを覚えたりはする。。

日も長くなったし。まだ気温は低めだが
予報では今週はもっと春らしくはなるらしい。
春だからと言うのでもないが。
なんとなくスッキリした味ばかりが欲しくて。ここ数日フルーツサラダをたっぷり食べている。。
その残ったオレンジの皮で、ママレードとオレンジピールを煮込んだ。
ママレードはしょっちゅう煮るが、オレンジピールは今回初めての試作品。
4つ割りにしたオレンジの皮を1cm幅に短冊切りにして
3度ほど茹でこぼし、アク抜きした後。
ひたひたの水にオレンジの半量のキビ砂糖を入れて水が半分位なるまで煮詰め
暖房機の上で乾かした後またキビ砂糖をまぶして、乾燥させる。
何となくそれらしくはなったが、市販品よりは少し甘みは少なかったようには思う。

ママレードは前日から千切りにした皮を柔らかくなるまで煮て。一晩寝かせ。
果肉やキビ糖を入れて水気が半分くらいまで煮詰める。
出来上がりはほんの少し緩めだが。これを温かいお湯で割って
レモンを一絞り入れたホットオレンジにするとなんともいい香りの飲み物ができる。

どんな果物でも煮ている間の部屋中に立ち込める香りが素晴らしい。
この日も何時間かはオレンジの香りでむせかえるようだった。


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by fusk-en25 | 2017-03-26 08:02 | ままごと | Comments(4)

水曜日の孫ランチ。

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水曜日の孫ランチ。
毎週前日になると何を持って行こうかと考え込む。
持ち運びに重いものも嫌だし、冷えたものばかり食べるのも。。。と。
今回は「ハンガリアングラーシュ」を煮込んでみた。

レシピはハンガリア人の友達に教わった通りに
玉葱の薄切りをしっかりきつね色になるまで炒め。
パプリカの粉をたっぷりまぶし。
その鍋に薄切りにした牛肉のスネ肉をさっと炒め、赤ワインをひたひたまで注ぐ。
肉が柔らかく煮えたら、薄切りにした青赤のピーマン、トマト、クミンシードを入れて塩胡椒して
また30分から40分じっくり煮込む。
一晩寝かせて翌日また火を入れて、冷めてからタッパーに詰めた。
付け合わせはジャガイモを茹でて。
莢隠元はは向こうでベーコンを巻いてさっと炒めた。
これに缶詰のコーンをバターで炒めて食べる。

夕飯に一人分だけ残しておいたグラーシュを帰ってからまた温めて。
今日は2食とも同じものを食べているなあと可笑しかったが。
田舎風のパンをフライパンにオリーブオイルをたっぷり入れて焼いたら
グラーシュのソースにぴったりだった。

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by fusk-en25 | 2017-03-23 10:14 | ままごと | Comments(0)