煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:季節感( 55 )

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菩提樹の並木の枯葉が舞い出した。。
黄金色に色づいて。。と今頃ならハラハラと舞い落ちる枯れ葉の饗宴のはずが。。
寒かったり暖かかったりの気温のせいか。。ややこしい天気の変わりようか。。
大気汚染の?所為もあるのか。。
今年の枯れ葉はちっとも綺麗でない。
幾らか黄ばんだものの。半分かた緑のまま落ちていて。
市庁舎の周囲など金色を通り越して茶がれた色になっている樹もある。

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せっかく晴れて。。陽差しも柔らかなのに。。
郵便を出しに来ての行き帰り。。

その汚らしい葉っぱが。。
ガラスに映るとまた少しは違った光景を見せる。
先日の公園の建物の写り込みが楽しかったので。。
二匹目のドジョウのつもりで、駐車していた車のウインドーをまず写して。
道沿いの事務所のウインドウも。。
キャフェやブティックに比べて綺麗に磨かれてないのが残念だけど。
またこの汚さも捨てたものでもないか。。などと勝手なことばかり思いながら。。
私ももちろん一枚入れて。。柔らかな秋日和を愛でる。。

信号を渡ろうとして立ち止まる。。
前方に素敵な髭をはやしたおじいさんが座っておられた。
信号を渡りきり。。
「写してもいいですか?」と声かけて。「あまりに綺麗なお髭だから」と。。
「いいよ、君は中国人かね?」「日本人です」「日本人?。。にここで会うのも珍しい」
とにっこり笑って暖かな笑顔をくしゃっとされて。。
「良い週末を。。」「今日も良き日でありますように。。」と挨拶しあって。手を振って別れた。
暖かな柔らかな光に満ちる午後のひととき。
秋晴れの日はやっぱり素晴らしい。


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by fusk-en25 | 2017-10-14 08:13 | 季節感 | Comments(4)

午後遅くの公園に。。

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気温も下がっているし。日も随分短くなった。
ベランダから見える近所の公園のユリノキの並木。
てっぺんが黄色く色づいている。
そろそろ葉の色も変わっているかと午後遅くに見に行った。

まだ葉っぱの色の変わりは半分ほどで。。
しかも枝にたっぷり葉が残っていて、ちょっと「絵」にはならない。。と。
毎年同じ場所で同じことをやって。。
同じようにぼやきながら。。葉の少なめの枝を探してみる。
しゃらしゃらと音のしそうな葉っぱにもユリノキの実らしきものにも西陽がキラキラと当たる。

日没も早くなって。そろそろ帰り支度をしているような親子連れ。。
こちらの方はなんとも「絵」になる?
並木にもアワアワした日没間近の陽が当たり。
それなりに秋の気配が濃厚な公園の午後の。
まったりした雰囲気に。憩いを感じた時間でした。

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by fusk-en25 | 2017-10-09 05:58 | 季節感 | Comments(0)

野の花と。。

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朝を楽しみにしていた野の草。
嬉しいように水がピンピンに上がっていた。
水を変えて、もう一度水切りもして生け替える。
こんな時間を至福の。。と言うのだろう。
自然に笑みが浮かぶような気がする。

白玉粉で月見団子も作った。
一緒に野原で拾ってきたマロニエのツヤツヤした実も
食べられないけど、お供えのように飾って。。
薄の気分でいけた草。よく見ると先っちょが何本かなくなっている。
夜陰?に紛れてうちのバカ猫がいたずらしたに違いない。
現場を押さえたわけではないから叱るわけにもいかないが。
そのあとは締め切った部屋に花瓶もマロニエの実も疎開させた。

名月と満月の間のお月様。
朝は雨が降っていて見れるかなあ?と思っていたら。
9時になって。雲の間から煌々と姿を表した。
こんな幽玄な月もまた素晴らしい。。








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by fusk-en25 | 2017-10-06 07:38 | 季節感 | Comments(2)
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近所の野原に。。お月見の花を探しに。。
近づくにつれて。。ああまた刈られてしまっている。。
幾らかは残っているかと自転車を止めて。紙袋に花ばさみを入れて。。

野原も見た目は清々しくていいのだけれど
市の園芸部、このところやたら張り切って緑化運動に励み
芝生も草地も綺麗にしすぎる。
もう少し雑に刈ってくれるといいのになあ。。なんて言っても通りそうにない。
しばし花を探して歩く。猫じゃらしもアルファルファもウマゴヤシさえ少ない。
なんと芝生にポツポツと。。刈り取られた後に残っていたのか。。生えたのか。。
小さなコスモスが健気に揺れている。
「さては、野におけ菫草」の例えもあるが。。
やっぱり今日はこのコスモスも摘んでいきたい。
刈り取られる前なら群生していたのかしら?などと妄想もして。。
草っ原の端に野生のルッコラが甘い香りで群れ咲き。。
ちょっだけ萩に似た風にも見えるアルファルファも摘み。
帰ってしっかり水切りをして。。明日の朝の楽しみに。。
薄に似せた草だけを真似事みたいにいけても見て。。
私の摘み草を「引きちぎってくるだけ」なんていう人もいるのだけれど。
実は真面目?に摘んでもいるのです。

お月見の方。。。
待って待って7時半。やっと上がってはきたお月様。
あいにく雲がたなびき。うっすらとしか見えなくて。。
この日ばかりは綺麗な朱鷺色の夕焼けまでが恨めしかった。。

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by fusk-en25 | 2017-10-05 07:37 | 季節感 | Comments(0)
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秋は長雨と言う。
昔、語学学校に行っていた時のテキストに出て来て。
「ふーん。フランスは秋に雨が降るのだ。。」と。ちょっと思いがけない感じはした。
住み始めて。。確かに秋はじっとりと雨が降る。
正直言うとかなり憂鬱な気分でもある。長い冬が近づく感じが濃厚にするから。。

この週の天気予報も雨のマークが多い。しかも気温は20度を切る。
べったり降る日もあれば。時々止んでは、お日様が出てと言うこともある。
晴れ間になるとちょっと外に出かける。
自転車での遠出は降られて濡れるのは嫌だから、近所を歩く。

去年も確かこの建物を写していた。(http://kiramekuhi.exblog.jp/26490842/)
びっしりとテラス一面に花が植えられていると。健気やなあと愛おしい気持ちが起こる。
今年はまたそれが壮観な感じに植物が増えていて。
せっかくだから真正面から写そうと。駐車されている車の後ろに回って。。
「あら車のウインドウに映り込みが。。。」している。。
こうなると嬉しくてたまらない。
どうして去年は気がつかなかったのだろう。
何台もの車の窓を見ては写す。ガラスを磨いておいてほしいなあ。なんて言わない。
「まさか。。車を覗いていたら。。泥棒とは思われないだろうか」と気がかりには思いながら。。
せっせと写した。そして勿論 私も入れて。

こんな光景に出会うから。歩くのはやめられない。

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by fusk-en25 | 2017-09-13 05:48 | 季節感 | Comments(4)

秋を見つけに。。

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雨上がりの午後。
「秋」を見つけに。。。でもないが。。
そろそろ栗やマロニエの実も大きくなっているだろう。。
秋明菊も盛りかな?と近所の公園まで散歩に行った。
大きな公園の手前に児童公園のスペースを入れた小さめの公園に。
こちらの方が古くから作られていただけあって
広々した芝生に大きなマロニエや楓、櫟らしき樹も何本も植わっている。

秋の柔らかな木漏れ日が、
ほんのすこし色が変わり始めた木々にちらほら映えて。
紅葉とまではいかないけれど、そこはかとなく秋の風情になって来ている。。

続きに大きな公園まで歩いて行った。
今年の気温にあったのか秋明菊は期待に外れず満開で、
めちゃくちゃな生え方がまた野趣に富み。
栗や姫林檎は幾ら何でも毎年こんなに実をつけていいのかしら?と心配な気もする。

ふと見た観察農園の中に。
市松模様に仕切られた草畑。。この草はひょっとしたら山鳩が巣をこしらえる材料に
運んで来た多肉植物ではないかしら?
まさかここから引っさげて来たとは思えないけれど。
もしもここが山鳩の畑なら。巣を一つ作るぐらい量なら、引きちぎって来てもいいかな?
と変な納得もして。。。

山鳩から取り上げて(http://kiramekuhi.exblog.jp/28052914/)
部屋に植えた多肉植物。根付いたようで小さな新芽が出始めています。

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by fusk-en25 | 2017-09-12 07:43 | 季節感 | Comments(0)
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窓を開けると子供達の歓声が聞こえる。。
学校が始まったのだなあと。心地よい音に気分が和む。
中学校らしき建物の前にもメトロの駅の付近にも若者たちが。。集う。
ワイワイガヤガヤ。。ヴァカンスの話でもしているのだろうか?

朝から青空は広がって。気温は25度で爽やかな。。
晴れてもさすがに9月。太陽のギラギラ感は消えて。
インディアン・サマーのような物憂げな。。日向くさいような午後に。
先週、体調を整えるエネルギー源になるからと
整体で教えられたアニスのサプリメントを注文していたのを取りがてら。
自転車に乗って行った。

パリのメトロは。
確かにほとんどが地下を走っているから地下鉄と訳されるのだが。
実は高架を走っている場所も何箇所かある。
乗っている時も外が見えて好きなのだが。
外から見えている高架も、優雅な感じで、パリの街に調和している気がする。
自転車で横を走っていて。
「電車がこないかな」と立ち止まって見ていた。
待っている時の3分から5分が長い。
しかも止まってから電車が走り出すとまた早い。。
「ああ。また行ってしまった。。写せてないのに。。」とぼやいても仕方がないのだが。。

高架沿いの並木道に。
ちょっと古めかしいパン屋が。。
喫茶部もやっているらしい木陰の椅子がいい感じだな。。と思いながら。
何か買おうかと入って行って。
パン屋に似つかわしくないような(あくまで私の偏見だが)びっしり化粧を施された店主の顔に
びっくりして
他の菓子は見る気にもならずレーズンパンを一つだけ買ってきた。


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by fusk-en25 | 2017-09-05 06:36 | 季節感 | Comments(4)

拾う。

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自転車道路の脇道にたくさんの木の実が落ちていた。
並木の続く道中ずーっとどっさり散らばっていて。
前日も通りすがりになんの実だろう?と思っていた。
この日は道の中程で実を拾っている人がいて。。
集めているぐらいなら食べ物かな?と私も自転車を止めて見た。
コロコロとマールイ大きな「いが?」の中程から小さな団栗のようなものが覗いている。
あたりを見回すと。その「いが」から飛び出した実も落ちていて
よく見ると榛(ヘーゼルナッツ)だった。
まさか食べようとは思わないが。こんないがごと見ることも珍しいので
幾らか拾って持って帰った。
茶色のはスカスカの気がして、ずっしりした緑の方を。
周囲に散らばっていたヘーゼルナッツも少し拾って、
試しに一つ割って食べて見た。とても食べれたものではないが。
これでクリスマス飾りを作ったらいいかな?などと思いをはせる。

フランスの並木や森には小動物や小鳥を育てるために
樫や櫟、松や桜など実のなる樹を多く植樹されていると言う。
この並木もその一環からか。
そう言えば、ここにもたくさんの鳥が集まって?実を啄んでいた。

並木の横の小さな広場にペタンクをする人たちが集い。
日曜日の昼下がりの。。気持ちのいい長閑さでした。

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by fusk-en25 | 2017-08-29 08:31 | 季節感 | Comments(2)
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「名残の夏」を愛しんでいるのに。。
朝から、雷が鳴り出し。篠突く雨と言いたいような土砂降りの雨が降った。
降ったかと思うと20分も経つと晴れて。。
これで上がるかな?と思う間もなく半時間後にはまた降り出して。。を繰り返し。。
気が狂ったような空模様の1日だった。

雨上がりの並木道。
もう秋の風情が漂う。
紅葉とは言えないまでもしっとりとカバ色の葉が落ち着いた色合いを醸す。
マロニエの実もどんどん大きくなってきて。
殻が割れ出し、栗に似た実が頭上に落ちるのも時間の問題だろう。

街は最終のヴァカンス時期でまだ閑散とはしている。


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by fusk-en25 | 2017-08-26 07:39 | 季節感 | Comments(0)
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昨日。今日。
「夏の名残」を思わせるような快晴の空が広がる。
2日続きで輝くような朝焼けも。。
カーテン越しの朝陽の明るさも快い。

夏の名残を。。愛しんで、麦茶を入れて。
水もまたキンキンに冷やす。。
幾らか柔らかくなったとは言え、
まだ「夏の名残」は充分に感じられる煌めきの美しさに。。
コップの透明感さえ爽やかな気がする。

そんな思いの人たちも多いのだろう。
外に張り出したキャフェに集う人たちのざわめきにも
夏を慈しんで。。「まだヴァカンスだものねえ」という声が聞こえる。
マルシェもブティックも半分かた休みのところが多い。
それがまた季節の長閑さを増しても見える。。

あと数日。。あるか無しかの夏の名残を。。私も愛でていたい。


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by fusk-en25 | 2017-08-24 07:56 | 季節感 | Comments(6)