煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:季節感( 38 )

桑の実が。。

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桑の木が階下の広場に1本植えられていて。
ひょっとしたら、今時分。桑の実がなっているかと見に行くと。
桑の木の下に干からびた実がいっぱい落ちていて。
もう遅かったかと葉裏を見たら、もうびっしりと言うほどに実がついていました。
一つ二つつまんで食べて、写真を取るだけでは勿体ない気がしたので。
摘んで来ました。家に帰って測って見たら180g。
いくつかはすぐに食べて、完熟してない気がするのはブリザーブ風にさっと煮て。
クリームチーズと一緒に食べました。

小学校の頃。何年間か、毎年蚕を飼っていました。
養蚕などと言う立派なものではなくて。教材用に売られていたのか
今頃の時期になると学校の前に文房具屋に
「蚕、来ました」と張り紙がされて。桑の枝も一緒に売っていて。
張り紙を見たら大急ぎで家に走って帰って。
「蚕、来てん。買おうてくる」と
お饅頭か何かの入っていたボール紙の箱に、2cmか3cmの小さな蚕を10匹ぐらい入れてもらい。
箱の蓋にポツポツと小さな穴を開けて、
毎日学校帰りに桑の枝を買って来て、蚕にやっていました。
一度だけ繭を祖母が火鉢で炊いて。スルスルと絹糸を引き出してくれて驚いたことや、
蛾になった蚕が小さな卵を産みつけたこともあったけれど
卵は孵化せず、捨てたような気がします。

たった一度。毎日買っていた桑の枝に実がついていて。。
祖母が美味しそうに食べていたことも。。
桑の実を摘んでいて、思い出したりしてました。


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by fusk-en25 | 2017-06-26 06:59 | 季節感 | Comments(0)
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恒例のわが町の「夏至祭」
今年もポルトガルブースのこれまた恒例の鰯の炭焼きを買いたくて。
12時少し前に皿を持って出かけたら。。。
炭火の台には肉ばっかりが焼かれていて。
「今年は鰯を焼かないの?」と尋ねると。
「12時半から1時の間に焼くからね」とスマフォで時間を確認?しながらの返事に。
仕方なくあちこちのブースを眺めて時間を潰し。
やっと12時45分に焼き始められた鰯の塩焼きを買って来ました。
待った甲斐?もあって。。やっぱり炭火は美味しいと思える味に。
今年は横で焼かれていた排骨も贖い。
もちろん付け合わせのじゃが芋もとびきりの美味しさでした。
肉も魚も単に炭火で焼くだけで。どうしてこんなに味が違うのでしょうね。
添えたサラダはズッキーニをアンチョビソースで和えて。。。
楽しいお昼になりました。

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by fusk-en25 | 2017-06-25 08:02 | 季節感 | Comments(2)

猫も。。

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6月にしては珍しく「真夏日」が続いている。
さすがに水曜日でも炎天下を自転車に乗るのは恐ろしくて、メトロにした。
メトロも冷房が入っているわけではない。
それでも地下のひんやりした風がまだしも心地よさは感じられる。

どこの家も窓を全開にして暮らしている。
20数年前ならスーパやレストランでさえ、冷房が入っているのも少なくて。
今だに普通の家には冷房などない。
1週間やそこらのこれぐらいの暑さなら「夏らしいね」で済むところだし、
ヴァカンスに入ってしまえば、太陽が燦々としている方がいいなんて言う人達ばかりだが
今夏の暑さは少し堪える。
孫のハンドボールの練習も暑さのために中止になった。

窓を全開にしていた所為か、
2匹飼っている猫の一匹が、家から脱走?した。
5時間後に庭から降りる地下室内で発見して。
猫も涼しさを知っていたのかと。。

この猫。
同腹の兄妹だが、色合いだけでなく体型も性質も違っていて。
鼠色の方が虎より野性味に優れていると言うのか。
すんなりした体型でかなり敏捷な質で。
今日も側にいたのに、出て行く気配などまったく感じられなくて。
どこからいつ出て行ったのかさえ。。わからなかった。

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by fusk-en25 | 2017-06-22 12:53 | 季節感 | Comments(4)
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なんと気温が30度を超えた。
数日前までのダウンジャケットを着ての。。寒さから見ると
まるで嘘のようなもう「夏」のような日差しで。
森を抜けて自転車で走っても。
「わあ暑い」と思えるようなかんかん照りになった。

そして部屋の隅っこまで朝日が入り出し。
影もまた奇妙な演出をする。
丸い地球儀にぴったり映る影は見ようによれば「宇宙人」的だな。。
と自分自身でも楽しくなった。

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by fusk-en25 | 2017-05-18 10:14 | 季節感 | Comments(2)
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幸福をもたらすと言われる鈴蘭の花。
鈴蘭を贈る風習は16世紀のシャルル9世の時代から始められたようですが。
この日の舞踏会には女の人は鈴蘭を思わせる白いドレスで。男の人は鈴蘭の花を身につけて。。
出かけた時代もあったとか。。

路上で物を売るには許可が要るフランス。
この日だけは誰がどこで鈴蘭の花を売っても許される日になっていて。
小さな鈴蘭売りの屋台が、街のあちこちに並びます。

あいにく気温は低くて、風も冷たい今朝の街。
それでも熱心に
「花束にしようか?」「ポットに植えられているのがいいよ。」
「薔薇がついているのもいいわね。。」などと楽しそうに選ぶ人たち。
ほとんどの売り手は小さな団体や、学生たちが主催していて
売り手も買い手も顔見知りが多いのか、
売ってるのか、喋りに来ているのかわからないぐらいの和気藹々。
毎年のことながら、なんとも微笑ましい光景でした。

私も幸福を招く鈴蘭にあやかりたいと。小さな花束を買って来ました。

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by fusk-en25 | 2017-05-02 07:45 | 季節感 | Comments(2)

ベランダで。。

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予報通りに、朝から青空が広がった。
しかも気温は25度に上がるという。
午前9時に既に20度に達していた。

じゃあ。朝ごはんはベランダで。。
お盆にスウェーデンタイプのパンや、果物。炊きたてのママレードにヨーグルトをのっけて
紅茶をたっぷり入れた。

フランス人の好きな言葉に「plein air」(戸外で)というのがある
オープンキャフェも大好きだし。庭やベランダがあればすぐに外で食べようよ。と言い出す。
よく晴れた日曜日。どこのキャフェも日当たりのいい場所は満員だろう。

ふと階下の庭を覗いてみた。
やっぱり。。。ねえ。
食卓テーブルが出ている家の庭で昼食が始まっていた。
燦々と輝く陽射しからかおじさんは上半身裸で。おばさんはノースリーブに短パン。
日向はさぞかし暑いのだろう?
私はまだ長袖のTシャツを着ていたのですが。。。

だからというのではないが。私も昼食もベランダで食べることにした。


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by fusk-en25 | 2017-04-10 07:36 | 季節感 | Comments(2)

桜の花の。。

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さくら。さくら。。
街じゅうのいたるところで桜が満開になった。
八重桜も実桜も、色とりどりに。。
こんなに花をつけてもいいのか?と思えるほど。
どっしりと咲く。
春を愛でる艶やかさ。。だろうけど。

ハリーベラフォンテの。
「サキュラ。サキュラ。。弥生のソーラは」となまって歌う桜は、
より桜のイメージが濃厚に歌われていた気もして
あの桜は山桜だったのか?八重桜だったのか?と
懐かしい歌に思いも馳せる。。

桜だけでなく今年の花の時期はやたら早い。
すでに藤も先出し。
とうが立って黄色い花をつけた葉牡丹の花壇の中で、赤いチューリップも咲いていた。

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by fusk-en25 | 2017-04-05 08:48 | 季節感 | Comments(4)

新緑を愛でに。。

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いい陽気が続いている。
朝からの快晴は言うまでもなく。。正午には23度になった。。
ウキウキ。るんるん。。
たかが天気といえど。なんとも心浮き立つ。。単純さ?
でも春って。そして晴れは本当にいい。。

夕方近くに、家から片道4、5kmのベルシー公園に行った。
20年ほど前からここのあたりやセーヌ河を挟んで対岸のミッテラン図書館の地域は
再開発されて、公園がたくさん作られている。
中でも酒蔵の跡地利用されたベルシーの公園は広くて。
変な遊具の少ないのも。色々な樹木や草花が植えられているのも。
公園になる前からのプラタナスやマロニエの大木が植わっていて、
そのどっしりした感じも。。好きなのだが
家から5km弱の距離はほぼ平坦で自転車道路もかなり整備されているので行きやすい。

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新緑が素晴らしかった。。
小さな手のひらに見えるマロニエの新芽。
大きなプラタナスの弾けるような小さな新芽。
ムスカリもこんな風に咲くと野生の感じがしてくる。
公園じゅうが緑に染まって、春の日差しを受けて輝く・
誰が作ったのか道端にこんな可愛いオブジェも見つけた。
花の中でまどろむ人や楽しげに語り合う人たち。。
赤ちゃんを写している父さんも。。

そして実桜が満開だった。
これ全部さくらんぼになるのかな

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by fusk-en25 | 2017-03-31 09:21 | 季節感 | Comments(4)

桜も花蘇芳も。。

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セータに薄手のコートを着ていると汗ばむぐらいの陽気になった。
快晴の18度。空も青い。
「おお。春」とばかりに気の早い人たちは半袖Tシャツやタンクトップという姿になっている。
そこまで暑くはないのに。。とは思うものの、
「太陽がいっぱい」というイメージを感じたいのだろう。

陽気に誘われて、桜の花も咲き出した。
梅も梨も綺麗だが、桜はやっぱり艶やかに咲く。
たっぷりの花をつけて青空に映える花を見ていて、
息子と
「花をこんな風な花見のイメージで愛でる国民性ってやっぱり日本だけやなあ。」と話していた、
いい悪いは別として、平安朝の貴族文化があったればこその花鳥風月かと。

桜や花蘇芳の艶やかさを見ていると
垣根にぽっちり咲いているツルニチニチソウにしては花びらが細いかとも思うけれど。
清楚な紫にまた心ひかれる思いもする。


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by fusk-en25 | 2017-03-30 09:33 | 季節感 | Comments(2)

おはぎを。。

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桜もちらほら咲き出して。。。いるのに
花冷えとも花曇りとも言えそうな鬱陶しい日になった。
気温も15度。
「暑さ寒さも彼岸まで。。」はこの国に通じないのかと
いつものことながら悔しがる。

お彼岸に仏様を出しにして。
「おはぎ」を作った。
「ぼた餅」と呼ぶには小ぶりで。まだまだ牡丹を愛でるような陽気でもない。
小豆はアレルギーで食べられないから。
乾燥豌豆で餡を作り。ほんの少し抹茶を入れて若草色に染めた。
貰い物のきな粉も添えて、小さなお重に入れたら、またそれらしく見える。

お精進のつもりではないが
野菜づくしの、ピーマンのきんぴらもどきやジャガ芋のお味噌汁のお膳もこしらえ。
ご飯を焼き握りにして、梅干しと漬物も添える。
なんとなく「季節の感じ」だけお彼岸になったような気がした。


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by fusk-en25 | 2017-03-20 07:35 | 季節感 | Comments(2)