煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:手仕事( 101 )

窓に。。ゆらゆら。。


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蜜柑を買ってきた。
できるだけ皮の分厚そうなものを選んで。。
今年もこれでオーナメントを作る。

クッキーを星やツリーの形に焼いて窓に吊るしたいとずーっと思っていた。。
食べ物を吊るして。
ゴミまみれになってるかな?と思うと食べる気がしない。
と言っても捨てるには気が咎める。
何年か飾りを作りたい気持ちを保留していた。。

去年。
オレンジの中をくり抜いて、蓋に星形で穴をあけ蝋燭を灯している写真を見た。
ああそうだ。
このくりぬいた星形の方を吊るせばいいと。
今年はひと月前に星型ももう少し小さいのを見つけて。
3段階の大きさに抜いた。。みかんの皮に残った方の星形ももちろん使う。
楽しい。。
こういう遊びは殊の外好きで。。ちょっとルンルン気分になっている。

この憂鬱な。。鬱陶しい時期にクリスマスを祝う気持ちもわかるなあ。。
などと言い訳もしっかりして。。
窓辺に吊るした。。

暖房機の熱でゆらゆら揺れて。。
一人眺めては。。微笑む。


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by fusk-en25 | 2017-12-08 08:16 | 手仕事 | Comments(2)

増やす。。

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ワイングラスリングのバージョンを増やしている。
クリスマスプレゼントにと作り始めたのだが。
ずいぶん早くにやり始めたつもりが。。
やりだすとああでもない。こうでもないとしつこく?触るたちなので
なかなか数ができず。。粘土を1つや2つ焼くわけにもいかず。。
数ができるのを待っている間に、また変えたくなったりと。。
クリスマスに間に合うのかと。。いつもながらグズやなあと自分でも時々呆れる。

ここ数日の間で作ったのは6個入りの卵とアスパラ。
アスパラは細い紐?で束を巻いた感じに変えた。
でもこの卵。。写真を見ていたらまるでたこ焼き?
変な猫はワイングラスに使う気は無かったが。
色を合わせた粘土も余ったので遊んでみた。裏にピンでもくっつけようかな?

ミニチュアの写真に大きさがわかるようなものが写ってないと。
小さなものが好きな姪が言う。
それもそうかとこの写真には色鉛筆や物差しを入れてみた。
手のひらにものせてもみたが。。あまり綺麗ではなくて。。それは却下した。

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ちなみにフランスの卵は6個単位で売られていることが多い。
こんなケースに入っている。

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by fusk-en25 | 2017-11-30 09:45 | 手仕事 | Comments(6)

着せ替え。。

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姪の娘の。。2歳の誕生祝いに送るつもりで。。
作り始めた小さなぬいぐるみのお猿。

これまでも「エプロンのポケットに入る猿」や「小さなポシェットに入る猿」も作ったのだが、
古いカシミヤのマフラーで胴体を作り顔の部分も古いセータの残りを使う。
型紙もほぼ同じものだが。。
何度作ってもお腹はぷくんと出ているし。。
自分でもなんと不細工な体型かなあと思う。デフォルメって難しい。
猿が見たら違う動物と言われそうだ。
ただ今回はエプロンやポシェットに入れるのではなく服の着せ替えを多めに作った。

と言うのは。。
この娘。3ヶ月ほど前に「先天性股関節脱臼」が見つかった。
6ヶ月検診も1歳児検診の時も娘の体の柔らかさに脱臼には気がつかず見落とされたらしい?
2歳近くになると。抱き癖を注意して過ごす程度では治らず。
ここ2月ばかり。。牽引するためにまるで拷問に近い治療を受けている。
幸いなことにこの病気は必ず治ると言う見通しが。
周囲も心を鬼にして治療を続けているのだが。。ベットに貼り付けにされている幼子を見ると。
見ているこちらが胸が痛くなるような。。。いたたまれない気持ちにはなる。

だから。。せめてこんなものでも楽しんでくれたらと。。
色々な洋服をああでもないこうでもないとやり直しながら。。
(結局私の遊びだったのかと自省もしながら。。)作っている。

出来上がった洋服を。
先日から感心して見ているボール紙と洗濯ばさみで作られたロボットに真似をして着せた。
下手な服も立体化されると。なんとか見れると嬉しくなった。

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by fusk-en25 | 2017-11-14 08:33 | 手仕事 | Comments(8)

柿を吊るして。。

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毎年。。今年はもう買わないでおこうとは思う。
でも。。
スーパに並んでいる「柿」を見るとやっぱり手を出してしまった。
フランス産の樽柿はいくらか渋味が残っていて。
普通には熟柿にしてスプーンですくって食べる。
私は熟柿が嫌いだから。
残った渋味を逆手にとって。干し柿にする。
実を言うと干し柿もあまり好きではない。
でも。。
たった5つか6つの柿でもゆらゆらと窓辺に吊って乾いてくるのを見るのは
季節感が感じられて捨て難い。。
柿色から紅く変わる色合いもなんとも風情があっていい。
だからやっぱり買ってしまう。
しかも今年は豊作なのか。3つで1ユーロだった。
よほど倍の12個も買おうかと迷ったけれど。
どうせ誰も食べないし。お飾りなら6つで充分と自分自身に納得させて。

窓辺にゆらゆら吊るしていると。
やっぱり季節。。と。なんとなく嬉しい気分に。。なる。
剥いた皮の方は乾かして漬物に使う。


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by fusk-en25 | 2017-11-04 07:48 | 手仕事 | Comments(4)

削る。。

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菜箸を何年か使っていると
いつのまにか先が欠けて太くなったり丸くなったりしている。
長さもまちまちになって。
「弘法。筆を選ばず」ではないが。。
普段は長さが違っても気にも留めないものが。。
なんとなく先の太さが気になりだした。

削ろうかな。。
箸文化のないところに住んでいて、菜箸が手に入りにくいこともあるのだが。
何年かに一度はこんな作業もする。

紙を広げて、鉛筆を削るように先を細くして。
長さは剪定バサミで切り揃え。
最終的にはサンドペーパもかけた。

削り終わった菜箸をコップに立てて 乾かしたらなんとなく清々しい気がした。

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by fusk-en25 | 2017-11-03 08:47 | 手仕事 | Comments(4)

袋に詰めて。。

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洗って乾かしているローリエやタイム。
生乾きになったから袋に詰めた。

刈り取って来たままのローリエの枝は長かった。
束ねやすいように適当な長さに切り揃え、枝についた残りの葉は、
はがして大きなお盆に並べて干した。
その葉も乾きすぎるとくるくるになってしまう。
タイムやローズマリーもそのままではパラパラ落ちる。どちらも小枝にして袋に入れた。
生乾きの間に防湿セロファンの袋に詰めて暖房機の上に並べ。
乾いてから日付を書いた。
まるでこれでは「手内職」の世界。。と自分でも可笑しいが。
幾らか楽しんでいたのには違いない。

今までセージを料理に使うことはなくて。。
お茶にしたら美味しいと書かれていたのを読んで。
タイムやローズマリーも入れて飲んでみた。
思ったよりさっぱりして。。喉にもいいそうだから。これからの季節にはいいかと思う。
豚肉を挽いてソーセージを作ろうかな?
とちょっと考えてみてもいる。


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by fusk-en25 | 2017-11-01 07:36 | 手仕事 | Comments(2)
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まだ手袋が必要なほど寒くはない。。でも。。
珍しく早手回しにアームカヴァーというか指先のない手袋を編み始めた。
4、5年前に編んだ孫のマフラーが小さくなってもう要らないと持って来た。
そのマフラーをほどいて編み直すとちょうどアームカヴァーができる。
マフラーもすでに洗ってあるから。解くだけで編めないこともないのだが。
枷にして洗い直すと。網目の隅々に残っていた小さな埃まで取れて。
毛糸が見違えるように綺麗になる。今回もやっぱり洗い直した。
それでも使った毛糸だからいくらか痩せてもいる。
編み針を1サイズ細くして。
どちらかと言えば二つ以上同じものを作るのは苦手なので。
手袋だけでなくセーターの腕や前明きの前身頃もほとんど左右を同時に編む。
邪道かな?と思わないでもないが。。
段数も数えなくてもいいし。網目の増減も一度にできて、面倒さが少ない。
勿論これも左右同時に編んだ。

編み上がった腕カヴァーにシルクのTシャツの古くなったジャージ布で裏もつける。
最初は毛糸のチクチクするのを防ぐのが目的だったが。
こんな薄い布をたった一枚貼るだけで、びっくりするほど温さが違う。
アームカヴァー自体も以前はまっすぐ編んでいたのを、
親指のあきのところをほんの少しカーブをつけて膨らませた。
これぐらいの操作だけでまた暖かさが違う。
こんなちょっとしたことだけで具合が良くなるのも。なんだか不思議な気がする。

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余談ながら。。
たまたま写真を整理していて。ここに載せたかったマフラーが出てきました。
探した時には見つからず。。やっぱり収納や管理は下手やなあ。。と反省して。
2012年に編んだ孫のマフラー。さすがに新しい毛糸で編んだときはふっくらしています。
今更ながら。。毛糸の違いを感じた写真でした。。

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by fusk-en25 | 2017-10-26 06:16 | 手仕事 | Comments(2)

箱を。。

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ワイングラスリングの箱を作っている。もちろん蓋も。。
またこれもああでもないこうでもない。。のはいつものことで。
いくつも試作してはやり直して。。
でも箱を作るのはそんなに嫌いな作業ではない。
ミニチュアの靴や、ぬいぐるみを入れる箱には品番もつけて
カタログを作ったこともあった。
こんなものは作るより考えている間の方が楽しくて仕方がないのだが。。
「また遊んでたん?」と夫や息子にいつも笑われたものだった。

戦争中、夫の家族は姑の実家だった江南市に疎開していて
舅も戦中に除隊になって一緒に暮らしていたと言う。
戦争が終わってもしばらく疎開を続けていて。
その頃、舅は新聞紙を重ねて貼って箱を作り。最後にどこから探して来たのか
小花模様の千代紙を貼って、3重ねに入れ子になるような小箱を作ったそうだ。

「なーにも物の無い時代やろ。その三重ねの小箱を10組ほどやったかな。
京都まで持って来てな。弘法さんで売ったら、
置いた途端にあっという間にみんな売れたんや」
と可笑しそうに話していたことを思い出す。。
私と違ってきちんとした性格の舅のことだから。
おそらく角も丁寧に3重ねもきちんと綺麗に揃っていたことだろう。
それにしても土台を新聞紙を重ねて貼って作るところなど。
さすがに職人の知恵かなと感心して話を聞いていたものだった。

以前作ったミニチュアの箱の写真を探していて。
こんな写真を見つけた。確か友人の73歳の誕生祝いに作った誕生ケーキのミニチュア。
ろうそくを立てるのがめちゃくちゃ難しかった。
こんなものはこの時一回でやめたけれど。。

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by fusk-en25 | 2017-10-23 07:18 | 手仕事 | Comments(2)

手仕事日和?。。

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暖かい日が続いている。しかも晴れ間の多い。。
陽だまりの部屋での手仕事日和。。?

ある程度の数の粘土も焼けたから、さて。。次の段階。。。
針金を15cmぐらいに切って。そこにビーズと焼き上げた粘土を通して
端々は金属の小さな輪っかでビーズを止める。
見ていた人に「何になるの?」と尋ねられ。
「イヤリング?ピアス?それともブローチ?」
そのいずれでもなく。実はワイングラスにつける「グラスリング」
アペリティフや立食の場合に。手渡されたグラスをちょっと置いたりして。
ついつい誰のグラスだったか?わからないことあるでしょ。そのための印なの。
と言うと「グッドアイデア」なんて褒めてくれた。。。
これもまた「肩こるう」。。作業で。。時々ビーズの数も間違え。。
ビーズを外したり通したり。。ビーズの穴に通すのも遅遅として。。何しろ物が小さい。
まるで手内職の世界。。と自分自身でも可笑しがっている。

子供の頃。大人の手仕事を見ているのが好きだった。
近所に祖母の6人姉弟の一番下の弟が住んでいて。
その大叔父は外で飲むのが好きな、給料のほとんどを飲んでしまって、家に持って帰らず。
大叔母が仕立物をして家計を支えていた。
その上に貧乏人の子沢山。6人も子供がいて。
一番下の6番目の娘が私と同じ年だったから、時々遊びに行った。
その家に行くといつも誰かが手内職をやっていて。
部屋の片隅に手内職用の小さな机が置いてあった。
今日は何を作っているのかと。いつも興味津々、覗いては。
手内職のことだからしょっちゅう作業は変わる。
5cm角ぐらいのセロファンの袋を作っていたり。
おそらくトランジスターラジオの部品か何かだったのだろう。
小さな板に電線をハンダ鏝でつけているかと思うと。
10cm角ぐらいのボール紙にボタンを縫いつけていたり。
いつも横にべったりへばりついて見ていて。ちょっとやらせてくれないか?とおそるおそる言うと。
けったいな子やなあと言う顔をされて。
「これは商売もんやから、触ったらあかん」と言われる。
諦めて。。それでもへばりついて見ていると残ったボタンを3つか4つくれたりする。
もらえるともう嬉しくてたまらない。と言って、私がそのボタンを使って何かしたわけではない。
でも宝物をもらったような気分だった。

今から考えると、そんなわずかな収入で皆がなんとか食べていて。
しかも誰もぼやきもせずに。。子供の誰一人グレず。わりと明るい家だったように思う。
大叔母の性格が明るかったのか?大叔父のことを怒りもせずに。
男はそんなものと諦めていたのか。。

陽だまりの部屋で。あたかも手内職のような作業をしながら。。
遠い昔の光景を懐かしく。。思い出していた。


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by fusk-en25 | 2017-10-20 06:40 | 手仕事 | Comments(4)

粘土で遊ぶ。

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ここ数日。久しぶりに粘土遊びをしている。
樹脂粘土(FIMO)を使って形ができたら130度のオーブンで30分焼く。
せっせと作ってもわずか1cm足らずの大きさだから、
オーブンで焼くプレート1枚に並べるにはかなり数がいる。

元々は10cmのミニチュア人形の小物を作るのが目的で作り出した粘土だから。
小ささの方は慣れると不思議なものでどこまでも小さくはできる。
ただ、難点は樹脂粘土の単色をいかにして野菜や果物のリアルな色合いに近づけるか。。
粘土を混ぜ合わせてもなかなか思ったような色合いにならない。
しかも焼くまでは粘土がぐにゃぐにゃして、ちょっと触ると形が崩れる。。
ああでもないこうでもないと。何度も何度も繰り返して。。やり直し。。
やっと焼いてもいいかと思える数になった。
焼きあがった粘土に樹脂粘土用のニスでコーティングをする。
おかしなものでニスを塗ると果物や野菜が光って見えて。下手な細工もいくらかごまかせる。

ここ数日。。「肩こるう」なんて言いながら陽だまりの部屋で手仕事に明け暮れていた。
ホワイトアスパラの束や鉢に入れたサヤインゲンは自分でもかなり気に入ってる。

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by fusk-en25 | 2017-10-19 06:56 | 手仕事 | Comments(2)