煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:住む( 68 )

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「夏日」と呼ぶにふさわしい気温になった。
朝のベランダはきらめく様な太陽に照らされて。温度計が32度を指し。
午後の日陰になっても30度だった。
大気は乾燥していてこの温度でも室内はまだひんやりして。
風が渡る夜半になると扉を開け放していると肌寒いくらいだが。。。。

改造中のベットの。
マットレス幅90cmの残りの空間に、収納箱を作ってもらっている。
それも、カメラの機材やネガフィルムを収納していた古い棚を分解して。
新たに収納箱に改造すると言った、かなり面倒な作業を。
材木の寸法が足りな分は継ぎ足しをすると言うちょと考えられない様な複雑きわまるやり方で、
ただただややこしいことばかりだが。
それを成す人間の「手」のなんとも優美な美しさと言おうか。
手が動く様は見ていても惚れ惚れする様だった。

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by fusk-en25 | 2017-06-16 07:35 | 住む | Comments(0)

新しい空間からの。。

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朝早くに目が覚めた。
決して早起きしようと思ったのではない。。

ふと目をやると。鎧戸の隙間から薄桃色の光がカーテンを染めていた。
朝焼けが始まる時間かな?と。
起き出して、ほんの少しカーテンを開けたら。
空が赤く染まり出し。。。
おお綺麗だとうっとりするうちに。ポッートお日様もまーるくせり出して来た。

空をパシャパシャ映し終えて。。
振り返った壁に。鎧戸を通した光がポツポツとあたかも照明のような瞬きをする。
あら。。いい景色。。

ベットが下に降りた効用というのか。。
今まで見たことのない光景が部屋じゅうに広がる。

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by fusk-en25 | 2017-06-14 06:02 | 住む | Comments(6)

不思議な感覚

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ベットを下ろしてここ数日、下に寝ることになった。
すると。
なんと天井って高いのだろうとつくづく思う。
開放感と呼ぶべきか。
たったこれだけのことでも部屋がまるで違ったように思える。
とても嬉しい感覚だった。

そして面白い経験もした。
今まで160cmの幅のベットで寝ていたとは言え、
本当に使っていたのは私一人のマットの80cmの幅から1cmも出ない空間で眠っていた。
その80cmに慣れている筈なのに。
下ろして横に何もない空間に眠ると。なんだかベットから落っこちそうで
最初の日など恐ろしくてたまらず、マットの横にもう一枚のマットをつい立がわりに立てて寝た。
3日目ぐらいになって、やっとベットからは落ちない感じにはなって来たが。

そして今。
新しく注文した90cm幅のマットが届いた。
それに横たわると今度はまた広々とした感じになる。
たった10cm増えただけなのに。

人間って一体にどこに感覚の基準を置いているのだろうと
そんな風に変化する気分を不可思議な感じで眺めている。


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by fusk-en25 | 2017-06-13 08:00 | 住む | Comments(0)

途中経過3 縮める。

ロフトベットには80cm幅のマットレスを2枚入れて使っていた。
今回改造に当たって、マットレスも買い換えることにして。
90cm幅の布団式のものを入れようと注文もして。
160cm幅のベットをいくらか縮める計画を立てて。
面倒なことだが、90cmのところで切り離し、
補強をして使えるように作業を進めてもらっている。

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by fusk-en25 | 2017-06-10 06:41 | 住む | Comments(2)
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二人でやっていると言っても。
私は全く動力にはならないし。ただ見ているに過ぎないのだが。。
ベットの脚を「切る」作業は見ていて面白かった。
4本の脚を互い違いに切り目を入れて。。
少しずつ切り離す準備をしていく。
「芯を残すのね」というとそうだと返事も返ってきて。。
そろそろと4本が切り揃えらえていく。
「ふーん。最後はどうするのだろう。」
一皮だけ芯を残した脚に4本の添え木をあてがって全部を切り離し。
さて下ろしたベット。。。
天井が高くなって部屋は今までより広さを増して感じられ。
物の占める割合は面積でなく体積なんだ。と今更に。。。思った瞬間でした。

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by fusk-en25 | 2017-06-07 10:55 | 住む | Comments(4)
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「隙間があれば必ず物を詰め込む人ですから」と。
息子は笑って言う。
確かに。ベットの下も横に置いた棚にもびっしり物は詰まっていた。
中でも特に本は捨てられない。
棚にはおもて面だけでなく、実は裏にまで3段に本は詰め込んでいた。
裏に入れた本は忘れないようにリストを作ってはいるが、
2度と読まない本なのに。。なあ。とは自分でも思う。
でもやっぱり本は捨てられない。
これでもいくらかブックオフに売ったこともある。
でも5円や10円値段をつけられると。
本が哀れになって2度3度は持って行く気にもならなかった。

ベットを動かすために本を出して。写真を写していたら。
「自分のバカさ加減を写してんの?」などと嫌味も言われて。
不貞腐れはしながらも。。
実際にはこれもそろそろ整理する時期かな?と言う気もする。。
でも。。できるだろうか?

それにしても棚を退けた部屋は明るくて。
たったこれだけのことでも視界も変わり、新しい気分になるものだと。
続きを夢見て。。なんとなくワクワクはしている。


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by fusk-en25 | 2017-06-05 11:37 | 住む | Comments(2)

処分とは。。

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夕方近くの野原まで、散歩がわりに自転車で出かけた。
深緑の輝くような緑の中に。。
「ああ気持ちがいい」と深呼吸もして。
自転車を止めて歩く。
マロニエはすでに小さな実をつけて、鈴なりのような可愛さになっていた。

ロフトベットを下ろす前に。
下に収納されている荷物や本の整理も始めた。
今回処分する物も
いつかまた我が家で使えることもあるなどと思っていたのでは決してない。
でも17年前に新しい音響装置を買った時には、
まだ使えるものを処分することは到底できなかった。
ひょっとすると誰かが使えるかもしれない。。という気持ちが濃厚で
机の下にきっちり包んでしまっていた。
収納が不可能になってやっと。。。処分も決めれたのだが。
これ以外にも電磁波の都合で使えなくなったテレビや
買い換えたオーブンもエマウスに寄付することに決めた。
もっと早くすれば。。。使い手も早く見つかったかもしれない。。
でも気持ちの中まで納得して処分できるのは、今を待つしかなかったかと。。
時節とはそういうものかと、言い訳もしている。

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by fusk-en25 | 2017-05-31 08:19 | 住む | Comments(0)

悔しがりながら。。

家具こそイケアの組み立てを使っているが
キッチンや浴室のタイルもサロンの床や廊下の張替えも壁紙を貼るのも作業室の改造も。
我が家は業者を頼まず全部自分たちでやってきた。
フランスの工賃が格段に高かったこともあるが。
それより何より早くそれぞれの部屋を使いたい欲求が、
職人を頼むと時間があまりにもかかりすぎるのに耐えられず。
ズブの素人なりにと言うか言い換えれば無茶苦茶にごまかして
見栄えだけを念頭に作って来て。
そして自分たちの手でやって来たことの誇りのような気分もいくらか持っていたのだと思う。

半月ほど前からオーブンの調子が悪くて。
もう20年も使っていてそろそろ限界のような気がして買い換えた物が2日前に届いた。
前に使っていたのと全く寸法も同じものを買ったのに。
入れてみるとほんの少し高さが違い、以前貼っていた横木の幅を2ミリ縮めなくてはならなかった。
2ミリの幅を縮める作業など到底できないと。
もっと大きな材木から横木を切り出したらどうかと提案したら。
今までのものから2ミリ縮める方が簡単だと答えが返って来た。
「ええ?本当にそんなことできるの?」
ノコギリの厚みだって1ミリぐらいあるのになあと思いながら見ていたら。
鋸の向きを右左に変えてスイスイと2ミリの幅があっという間に切り縮められていく。

「ああ、これがプロと素人の差なんだ」とつくづく思えた現象だった。
心の底では。ちょっと悔しい思いをしながら。。。


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by fusk-en25 | 2017-05-29 10:38 | 住む | Comments(2)

悩む?

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もう夏?と思えるような暑い日になった。
午前9時。
本当かと疑いたいような。。
直射日光が当たるとは言え、ベランダの気温はなんと40度を指していた。
午後2時
ベランダが日陰になっても32度。
「本当にこれで30度以上なの?。。寒暖計が壊れているのではない?」
などと日本から来た人は言う。
湿度が極端にな少ない土地柄の爽やかさと言おうか。
ほんの少しの風でも吹けば30度などと。とても思えないほど部屋はひんやりして過ごし良い。
夜半になると冷気さえ忍び寄る。

寝室の改造を始めている。。
まだベットを下に下ろすまでには至らない。。
まず下の荷物を移動させて。いかにシンプルに住まいを変えようかと
無い知恵を絞りながらの作業は、遅々として。。
「うーん。。これ等をどう処分したらいいのか?」と。
びっしり詰まった物を前にして。。(。。ちょっとうんざりもしながら。)
悩みに悩んでいる毎日です。。



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by fusk-en25 | 2017-05-28 07:29 | 住む | Comments(2)
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息子の家の前に中庭とも言えない、
フランス人なら<coin>と呼ぶのだろうか、確かに隅っこと言いたいような小さな空間がある。
住んでいる建物自体の何世帯かの共有の場所なのだが
そこにいくらか鉢植えの植物が育っている。。

天気予報は午後からは雨になっていた。
その予報通りにシトシトと昼過ぎから雨が降り出したかと思うと、
嘲笑うかのように時たま陽もさす。
なんて気まぐれな天気なんだろうと、窓からのぞいていて。
新緑から濃い緑に変わりそうなライラックの葉にもポツポツと雨が当たって。
光がきらめくと。こんな小さな猫の額どころかネズミの額と思えそうな空間も
急に綺麗に見えてくるから不思議だ。

しばらくして。陽もまた翳り。
部屋に電灯をともしたら。
今度は窓の方が浮き上がって見える。
自分でもちょっと「フェチ」なんじゃないと思うのだけれど。
ガラスや窓に映り込むものを見ていると、
もう写したくて写したくてたまらない。「病気やな、私」と可笑しがりながら。
ちょっと低めの椅子に上がって見たら。
こんな不可思議な映り込みの光景にまた出会った。
「もう、またまた」と苦笑しながら。ワクワクもしている。

   不可思議に写り込んだのは、部屋にかかっているお面でした。

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by fusk-en25 | 2017-04-28 07:52 | 住む | Comments(0)