煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:空を眺める( 49 )

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新月から3日目。文字通りの三日月が夕暮れの空にぽっと浮かんでいた。
細い細い三日月が、
もう今にもとっぷり暮れると思えるような濃い藍色の空に浮かんでいるのは
なんとも綺麗な光景だった。
今夜の月の入りは8時49分で
その前のほんのわずかの時間にだけ見える月の初々しさやなぁと思いながら見ていて。
ちょっと窓辺から離れて戻ってみたらもうお月さんはどこにもいなかった。

また明日ね。。と言いたいところだが。。。
明日も天気になるかしら?



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by fusk-en25 | 2016-10-04 06:56 | 空を眺める | Comments(4)

見飽きない。。。

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「中秋の名月」も「お彼岸」も過ぎて。。
すっかり秋色が濃くなりだした。
それでも例年に比べるとかなり暖かな毎日で日中は20度を上回る日もあるから。
セントラルヒィーティングの入らないこの時期のこの暖かさは有難い。

日の長さも短くなった。
どんどん夜が早くなる。。。
夕焼けの赤さも真夏よりはるかにこっくりした紅色に染まる。
特に部屋の中に屈折して入ってくる赤さは。
滲んだような色合いを醸して。。。
ただもう綺麗だと佇む以外にないような。。。
いつまでも。。。いつまで見ていても見飽きない。

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by fusk-en25 | 2016-10-01 07:03 | 空を眺める | Comments(4)

昼下がりの下町で。。。

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4週間か5週間に一度整体に行く。
フランス語では「OSTEOPATHE」と言うのだが。
体のバランスを保つために施術するらしい?
3年近く前から通いだして、その間に風邪を引かなくなったから。
効果があるかどうかはよくわからないが、
風邪をひいて薬を飲むよりいいかの範疇だと思ってもいる。

家から10分近くメトロに乗って。
降りた駅から施述室まで10分余りをぶらぶら歩く。
パリの下町と呼べるような界隈なのだが。。。

今日も歩き出してふと建物を見上げた。
屋上に植えられている植物が日差しを浴びて綺麗なのに気がついた。
下の窓の際にも半分夏が終わったようなゼラニュームや香草類が伸びきって咲いている。
写真を大きくして見たらオリーブの実が3つ4つ成っていた。
窓に映る青空がまたいい。

こういう光景を見るともなく見ていると。
「人間が暮らしている」感じが濃厚に伝わってきて。。。
いいなあといつもぼんやりと。。。時には数分間立ち止まって眺めたりもして。

街路にはマロニエの実も幾つか転がっていた。
秋の気配も感じながら。。
昼下がりの下町の光景は静かで長閑な時間を思う。。。


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by fusk-en25 | 2016-09-30 07:05 | 空を眺める | Comments(2)

午前7時20分。。。

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ここ数日真夏のような気温が続いている。
それでもいつの間にか、朝のあけるのは遅くなってきている。
7月なかばの夏至の頃なら朝焼けは6時過ぎだった。
今朝は6時ではまだ暗い。
ぽっと輝くように太陽が踊り出てきたのは7時20分だった。
太陽自体の輝きもいくらか柔らかくなって。
出てくる場所も変わる。

どんな風に出てきても朝焼けはいい。
光が反射して部屋の中に薔薇色の光線が満ち。
ベンジャミンの影をくっきり写す。
クッションやソファにほんのりうつる赤さもまたいい。

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by fusk-en25 | 2016-09-15 08:26 | 空を眺める | Comments(0)
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息を呑む様な美しい朝焼けだった。
極端に赤色にカメラが反応するのか。
見た目はもう少し柔らかな赤だった。
空もうっすらピンクに染まり。。
朝の光の輝く様は「あぁ。。美しい」とため息が自然にでるような光景だった。

部屋も赤く染まる。。
写真の額にも映る赤が。。空の青さも光って見える。
どんなものも違って見える様な感じがする。。。朝の饗宴だった。

お昼に「茄子の炊いたん」を食べた。
付け合せにベランダの取り立ての「鞘隠元」を茹でる。
なんとまあと言いたいくらいに豆が甘くて。
まるでお菓子を食べている様な美味しさだった。

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by fusk-en25 | 2016-08-03 09:23 | 空を眺める | Comments(0)

夏空の朝と夜と。。。

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青空が広がった。「夏日?」
快晴。28度の予報を見越して。
夜半に洗濯をしてベランダに干す。
思った通りに燦々と陽を浴びて、
昼過ぎには乾いたタオルに陽の匂いがばっちり残った。

午前6時。
朝焼けは少しくすんで始まったが。
見る見る内に。ポーンと真っ赤な太陽が出て輝く。
珍しく燕もビルの上で舞い出して。。
写るかな?と思いながらシャッターを押したら、黒い点々みたいなものが写った。
20年ほど前は燕も空いっぱいに飛び交ったものだが。
軒下を掃除されて住む場所が少なくなったからか。
異常気象のせいか、毎年、数は減っていくように思える。

午後10時。
まだ空もいくらか明るくて
淡い夕焼けが終わった頃、ぽっかりと細い細い月が表れた。
煌々とした満月もいいなと思うけれど。
こんなひょろりとした月も愛おしい。

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by fusk-en25 | 2016-07-08 09:39 | 空を眺める | Comments(4)
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今朝も夜明けに遭遇した。
白み始めるというより、夜の境にうっすらと朝焼けが流れ出す。
見ている間に空に赤さが増していって。
飛行機雲が朱鷺色に染まり出す。

朱鷺色の雲が線を描きはじめて、
鳥の羽根のようにも。矢印のようにも。
鯨が泳いでいるようにも。
いくらでも違ったものに例えたい様な形になっていく。
ふと見ると。
あらこんなところにまだお月様が出ている。
夜中に見える月よりも。
淡い空に浮かぶ月はそれは綺麗な姿でした。
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by fusk-en25 | 2016-06-30 10:42 | 空を眺める | Comments(6)

夜と朝の合間に。。。

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午前4時53分。
空が白み始める。
うっすらと朝焼けも始まる。
この時間に空を見るのが一番好きだ。
と言って早起きのタイプでは決してない。
夜更かしもいいところで気が付いたらこの時間になっていたということも度々ある。
特に一人になってからは「早く寝ろ」と言う相手がいなくなって、
どんどん床に着くのが遅くなる。
どうにかしてもう少し普通の時間帯で暮らそうとは思うのだけれど。。。。

白み始める空に、まだ街は夜の気配を濃厚に持っている。
夜と朝の合間のような時。
夜中の3時を過ぎると、不思議なことにふーっと外の音が変わりだす。
車のタイヤの音も違って聞こえ。かすか遠くに列車の音が聞こえたりもする。
空気までもが静寂な感じがして、この時間に起きているとやっぱり気分は落ち着く。。

この後に寝るのだから、午前中はどこに行ってしまった?という日もあるのに。
また太陽がさんさんとベランダに当たると。
もう嬉しくてたまらない。
影を写したり、間引き菜を摘んだりしながら時間が過ぎる。
一体夜と昼とどっちが好きなの?
自分でも欲張りな厚かましさに呆れてもいる。

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by fusk-en25 | 2016-06-24 06:58 | 空を眺める | Comments(6)

切り取って。。。

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居間のソファに寝そべって本を読んでいた。
ふと棚を見ると。ガラスに空が映っている。
見上げた角度の新鮮さというか、
いつもとちょっと違った角度から見た感じがいい。
広がる空間を見ているのも見飽きないが
こんな風に切り取った眺めもまたいいものだなと思いながら。
起き上がって写したり。
グラスに映る透明感も、皿が幻想的に見えるのも。。。
ついでに空の本物?も眺めて。。遊ぶ。

どんなことにも言えるかもしれないが。
見慣れたものをほんの少し違った角度で見る視線は大事な気がする。
夫がいなくなって一人暮らしを始めた。
そんなに暮らしが変わるものではない。
でもほんの少し違った観点から自分を見だした気がする。
珈琲もそれまでは手慣れた入れ方をしていたのが
たった一杯を入れる為には違った手順をふんだりする。
珈琲マシンを止めて、ドリップで落として味を比べたり。
新しい経験とまでは言えなくても。
色々なことで、自分だけの空間がやっと成り立ってきた。
と思えることもある。

人間の関わりにも。物を見る目にも。
ほんの少し見方を。それを見る角度を。
変えたら。
新しい気持ちになったり。
柔らかい付き合いができたりするような気もする。

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by fusk-en25 | 2016-06-16 06:36 | 空を眺める | Comments(4)

久しぶりのお陽さま。

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待ちわびた太陽が朝から出てきた。
何日ぶりだろう。
懐かしいですよと言いたい気がするぐらいに嬉しかった。

朝焼けは変な具合だった。
厚い雲に覆われて、まず少しだけ光り輝いた。
それからうわーっと大きくなって、お日さまが出だした。
ベランダのスイカズラも光を浴びていっぺんに匂い始める。
どうして太陽が出るだけで物がこんなに綺麗に見えるのだろう。
見ているだけでそわそわしてくる。

昼下がりに出かけた。
太陽はもうすでに夏?と思える光線になっている。
「サングラス持ってくるのだった。」
麦わら帽子をかぶって来てもよかったな。と思いながら緑陰にポツポツうつる陽を浴びる。
一月前に満開だったマロニエが花の後に小さな実をつけている。
雨にたたかれ数は少ないけれど。これからどんどん大きくなるのだろう。

雲も心なしか入道雲?と思える形になってきて。。
夏になるのかなあと思える一日だった。
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by fusk-en25 | 2016-06-08 08:06 | 空を眺める | Comments(4)