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煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:動物( 6 )

虫を買う。

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虫を買った。
虫を買うなんて物好きだなと思う。
鈴虫のようにいい声で鳴くならまだ風情もあるだろうが。。

買ったのはてんとう虫の幼虫。
一箱に50匹入って18ユーロだった。
なんでまたてんとう虫?をだが。。。。
アブラムシ退治のために幼虫を3年に1回ぐらいベランダに放す。

今までは大型園芸店に4月になると売っていた。
3週間前に買い行ったら売り切れてないと言われて。
仕方なくネットで注文した。
郵便局から送りますとメールが来て。
3日前に届いた。
この小さな箱に数えたことはないが ポップコーンを巣にして50匹入っているらしい。
早速ポップコーンを山椒やパセリ、薄荷の鉢にくっつける。
ポップコーンからでてきて てんとう虫がアブラムシを食べているのかはよくわからない。
殺虫剤を撒くよりはいいかと思ったり。
気休めにすぎないかと疑ったりもするのだけれど。
幼虫を放すと2年ぐらいはアブラムシの発生が少ないから
少しは働いているのだろう。

ただこのてんとう虫。。
真夏の夜に電灯をめがけて飛んできて、あぶられて焼け死ぬ。
それも1匹や2匹ではない。一晩に20匹にもなると
いくら「飛んで火にいる夏の虫」と言っても
わざわざお金を出して買っているのに何てバカな。と嘆きたくなる。

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by fusk-en25 | 2016-06-28 07:33 | 動物 | Comments(2)
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ベランダで、「ドサっ。バサっ」と音がした。
そしてそれから小さなくぐもった声で「クウウ。。。クウー」と声もする。
土鳩にしては物音は大きかった。その割に声は小さい。
そーっと眺めに行った。
ベランダの端っこのガマズミの上で、何やら潜り込んでばたばたしている。
顔を出したのを見たら山鳩が2羽止まっていた。
土鳩の汚さから比べると、山鳩は品がある。
絶対に床を歩かない。必ず樹の上にとまる。
巣を作るつもりかしら?いくら品が良くても鳩は鳩やしなあ。。
と思案をしていたら、いつの間にかいなくなった。
まだ巣まではこしらえてはいないが。
1日のうちに何度か姿だけは見せる。
こんな近くに私がいるのに気にならないのか?
何を考えていることやら。。。
鳩に聞いてみたい気がする。
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by fusk-en25 | 2016-06-22 08:22 | 動物 | Comments(0)

鳩の卵を

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1週間ほど前から やたら土鳩がしげしげやってきて、
しかもツガイで、ベランダの手すりに止まっている。
巣をかけられたら困るので気をつけていたのだが。
やっぱり。やられてしまった。
どうしてこんな狭いところで卵を生めるのか?と思えるようなベランダの隅っこに卵が3個、
巣もきちんとは出来てなくて敷き藁程度の作り方だった。
巣の中に3個以上は入らなかったのか、4個目は離れたところに転がっていた。
卵を触ったらほんのり温かったから、温め始めていたのだろう。
雛に孵る前に見つけることができてよかった。勿論、卵はすぐに捨てた。

実際に私は見たことはないが。
パリ市の公園内に少し前から鳩舎が設けられて。
鳩に避妊餌を与え、産んだ卵も回収して、土鳩の数を減らす対策をしているそうだ。
10年も経てば、パリ市内の土鳩の数が減り、被害が少なくなると言う。
そう言えば大量の鳩が群れなして飛んでいるのも少なくなったような気がするし、
やたらめったら交配して、血が濃くなるからか奇形の鳩も以前はかなりいたのに、
近頃 それもあまり見かけなくなった。
生態系に対してこういう措置がいいか悪いかはわからないが、
少なくとも衛生上はいいのだろうと、ベランダの床に落ちた鳩の糞を掃除しながら思っていた。
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by fusk-en25 | 2016-05-18 07:05 | 動物 | Comments(4)

鳩の卵

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12月とは思われない暖かさだからか
毎朝土鳩が2羽3羽。ベランダでクウクウと鳴き騒ぐ。
今の時期にまさかとは思うが巣をかけられて卵を孵されるのは嫌だから
注意はして追い払うのだが ちょっとした加減で
今年は2度 巣をかけられて卵も見つけ。一昨年は知らない間に雛も孵った。
卵なら見つけて処分はできるが。
雛は殺すわけにもゆかずひたすら飛び立つまで待つしかない。

20年ほど前に。ベランダにクレマチスが藪のように茂っていて。
「カワラヒワ」が巣をかけて3羽孵ったことがあった。
そんな綺麗な?小鳥は大歓迎で
毎日そーっと覗いて見ては 楽しんでいた。
親鳥が餌を運んでくるのを見ていると
実に小鳥は少食だとその時 思ったものだ。
息子が小さな頃。手乗りにしたくて、
度々文鳥や十姉妹の生まれたてに近い雛から育てたのだが
10羽くらいの中で育つのはいつも2羽か3羽だった。
あれはどうやら餌をやりすぎて育たなかったのだろうと
カワラヒワや鳩の餌付けを見ていて思う。
親は日に何度もやってくるわけではなくて
餌もほんのわずかしかやらない。
雛を飼っていた頃は
大きな口をあけてわれ先にぎゃあぎゃあ鳴いて雛が餌を欲しがると
食べ足らないのかとついつい多めにやってしまう。
自然界ならそうも豊富に餌があるわけでなく
きっと少食でないと鳥は生き抜けないのだろう。

土鳩にしても
ベランダの鉢と鉢の間のこんな狭い場所によくも巣を作ったと。
しかも何処かから枝や草も運んできて。
巣を作る巧みさは褒めてやりたい気がする。
鶏の卵と比べると鳩の卵は随分小さかった。
食べると どんな味がするのだろう。
病気がうつると嫌だから食べはしなかったが。
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by fusk-en25 | 2015-12-06 07:53 | 動物 | Comments(0)

クウの耳

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クウの片方の耳は折れ曲がっている。
もちろん生まれた時は両耳とも立っていた。

2006年の夏。パリから50km郊外の友人の別荘での出来事。
毎夏、何日かクウも連れて遊びに行くのだが。
その地域は森林保護区になっていて。
村にかなり多くの狐が出るからと広い庭に罠を一つしかけて
私たちが行った3日ほど前に狐を1匹捕獲したところだった。

着いた途端。私が友人と挨拶を交わしている間に。
クウがスタスタと斜面を登って行ったらしい。
いつもならまず友人にじゃれつく犬がどこに行くのかと夫がついて行ったら。
ギャンとクウの声がした。
捕獲した後、取り外さずに置いてあった罠にクウがかかってしまった。
餌も外してあったのに、匂いだけが残っていたのだろう。
暴れないようにクウを抑えて罠の鍵を外したので。
怪我はしなかったが。野生のものの黴菌でも着いたのだろうか。
すぐに体も洗ったが。その日から痒がり出した。
特に耳をかきむしる。かきすぎて内出血して耳が腫れ上がってきた。
あいにくかかりつけの獣医はヴァカンスで休んでいて
かわりにいた新米の女医では処置ができなく塗り薬とかゆみ止めを処方された
塗っていても腫れが引かない。2週間ほど経っても治らない。
あまり可哀想なので年中やっている動物のクリニックに連れて行くことにした。
電話をかけると「耳専門の獣医がいる」と言う。
獣医にも耳専門なんてあるのかと思いながらも
診察の時間が来て、普通なら飼い主に犬を抑えていてくれと言われるのに
クウを見た獣医、何も言わずさっと抱き上げて施療室に連れていってしまった。
クウの方も知らない人に抱かれるなんて考えられないことだが
キャンとも言わずに抱かれていった。
5分後、麻酔もなく耳の血を抜かれて戻ってきた。
犬の扱いの抜群の良さを目の前で見て
「ほおう、プロとはこういうことを言うのだなあ」と驚きながらも納得もした。
手当が遅かったからか、耳の腫れは引いたけれど。
軟骨が折れて片耳は立たなくなってしまった。
「まるで耳でチョキをしてるみたいねえ」と言われるようになったが、
それもまた愛嬌だった。

最後の写真は13歳の誕生日。
生きているのは奇跡的と獣医に言われながらこれからまだ3ヶ月生きました。
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by fusk-en25 | 2015-10-20 06:05 | 動物 | Comments(12)
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1996年11月15日に生まれて2010年の1月8日まで生きていた
フレンチブルドッグの「kou」(ドワーフ・クウ)は
1997年2月5日に我が家にやってきた。
前年の10月14日にそれまで10年いたシュナウザースタンダードが死んで
私自身はそんな風には思わなかったが。
毎晩「あんた死んでしまったねえ」と写真の犬に話しかける私を見て
夫も息子もペットロス症候群にかかったと思い込み
新しい犬を買ってやらなあかんと話していたようだった。

パリの中心部、セーヌ岸に大型園芸店やペットショップが立ち並ぶ通りがある。
冬のある晴れた日。夫がそこに行こうと誘った。
別にその日。二人とも犬を買う気はなく。
ベランダに植える春の花の苗を物色するつもりで出かけて
なんとなく一軒のペットショップで犬を見ていた。
フレンチブルドッグのコーナにも何匹かいて
他の犬を押しのけて私を見にやって来た黒い犬がいる。
「この犬えらい元気そうやな」とだして見せてもらい。
それでもまだ買うつもりはなかった。犬を店員に返して
またその辺りの園芸店を見ながら歩いていたら
夫が「あの犬買おか」と言うではないか。
でもなあとは躊躇いながらも。ウキウキして。。店に引き返して買った。
ペットショップに置かれている犬は病気にかかっているのが多い。
翌日早速かかりつけの獣医に連れて行った。
「なんでそんなところで買ったの。犬が欲しければちゃんとした飼い主を紹介したのに」と叱られたが
もう買ってしまったのだから。。今更仕方がないと獣医も笑っていた。
もちろんクウも病気は持っていた。肺炎一歩手前のようなひどい風邪をひいていて
3週間ぐらい鼻水が止まらず咳き込みもひどく一時は死かけた。
でも寿命があったのだろう。
生涯慢性の皮膚アレルギーに悩まされ。
アレルギーの薬の薬害からか月に1度くらいの割合でひきつけも起こしたが
フレンチブルドッグの平均寿命がその頃7年から8年と言われていた
ほぼ倍に当たる13年3ヶ月も生きたのだから。。
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by fusk-en25 | 2015-10-18 07:50 | 動物 | Comments(13)