煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:散策( 77 )

煌めく河面

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サンルイ島まで自転車で行った。
家からは6、5kmほぼ平坦な道 所要時間約25分。
徒歩で行くと1時間10分と出ていた。
走り出した半ば。ポツポツと雨が降ってきた。
いい天気が続いていたし、気温も高かったからまさか雨が降るとは。
今日にかぎって雨具を持ってこなかった。
並木の下で10分ぐらい雨宿りをして小降りになって走り出す。。
友達の家で夕飯をよばれて、9時少し前 暮れないうちに帰ることに。
雨もすっかり上がって清々しい。
友達の家からすぐ側のシューリ橋にかかった時、
ノートルダム寺院を背景にして日没が始まった。
雨上がりだったからだろう。
それはそれは綺麗な淡い朱鷺色の雲が浅葱色の空一面に広がり
河面にキラキラと夕陽が煌めく。
ノートルダム寺院が絵に描いたようなシルエットに浮かび上がる。
しばし、見とれて佇み。友達に素晴らしい夕陽よと電話もして。
走り出したら帰りは家に30分で到着。
6月の初めは片道45分から50分かかったから。
この2ヶ月半 毎晩のかかさず自転車に乗った成果がでてきたと自己満足?も。
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by fusk-en25 | 2015-08-09 06:49 | 散策 | Comments(0)

ある晴れた日に

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友達にセーヌ河岸からちょっと入った小道の小さなレストランにお昼を誘われた。
観光名所は別だが、8月のパリはレストランやブティックもほとんど閉まるし
住んでいる人も大方がヴァカンスに出かけてしまう。
普段とまるで趣の違う様相のひっそりとした佇まいを歩くのもいいかと
ちょっと早めにでかけた。
細い路地には思いがけない光の屈折や、ウインドウに景色が写り込んで
それを見ているのも楽しい。
カフェのウインドウにノートルダム寺院の横側が写っていたし
ペンキ塗りの下準備をするのに梯子に乗って窓を拭いている人も
中庭の鋳物の扉を修理している職人もいて。
ヴァカンスに出かけるのだろう。荷物を入れるのに後ろの扉を開けたまま
駐車していた車はピカピカに磨かれていた。
事務所らしき室内に自転車が置かれ 窓際に何本も空き瓶が並んでいたり。
今まさにヴァカンス?と思える光景だった。
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by fusk-en25 | 2015-08-07 07:59 | 散策 | Comments(0)

楽しいオブジェ

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製図板が置いてあるのが見えるから建築関係か何かの小さな事務所に
いつも楽しいオブジェが並んでいる。
3ヶ月に一度ぐらいディスプレイも変えているらしい。
昨日通りかかったら。廃品利用の案山子のようなオブジェが飾られていた。
天気が良すぎたから、どうしてもウインドーに前のビルが写り込む。
私の背丈が高ければ覆えるのに。
まさか梯子か何かに乗るわけにもいかないし。。。
ちょっと残念な気持ちがしないこともなかったが。まあいいか。
虚像と実像のへんてこな感じもそうも悪くない。
横のラッコ?のオブジェも可愛い目をしていた。
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by fusk-en25 | 2015-08-01 10:13 | 散策 | Comments(0)

陽を浴びて

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気持ちよく晴れたから、近所の公園まで歩いて行った。
昨日は18度、今日は21度、日向に身を置きたいような気温でもある。
こんな気温でも公園の葡萄は大きくなって つやつやしていた。
ワイン用の葡萄らしく刈り込まれて かなりの樹の数だから
植え始められた頃は、この葡萄でワインを造りそうなイメージだったが
熟れると小鳥がついばんでしまうのか。
水やりが少なくて干からびることが多いからか。ここ数年の冷夏の所為か。
毎年思ったより実はつけないようだ。
因みにワインができる葡萄の北限はパリで
今もモンマルトルの丘で栽培され、秋にはワイン祭りも行われるし。
ベルシー岸の公園でもワイン用の葡萄が栽培されている。

公園の帰りに、ノウゼンカズラが今頃は満開かと
毎年 咲く場所まで回ってみたら たわわに花が咲いていて。
この濃艶さは朱夏を感じさせられる色合いと思いながら眺めていた。
花の写真を写していると、誰かから必ず声がかかる。
今日も「ねえ、綺麗に咲いたでしょう」と。
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by fusk-en25 | 2015-07-31 06:08 | 散策 | Comments(2)

メトロの中で

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突然という感じで「夏」がやってきた。
18度から30度に一気に気温が上がる。
待ちかねたようにみんなぱーっと長袖を脱ぎ捨て
タンクトップ、ミニスカート、短いパンツの真夏の姿になった。

メトロの中で楽しい二人連れに出会った。
顔立ちがよく似ていて、母娘か姉妹かとじーっと眺めていたら
年上の人と目があって、にこっと笑いかけられた。
私が尋ねていないのに、「この子は娘よ」と話される。
平日の午後。がらがらにすいた電車の中での気安さだったからだろうか。
「何歳違いか」とは聞き返せなかった。

メトロの中では写したいと思う光景に出会っても
人を写さないことにしているのだけれど。
この笑顔をみて、慌ててバックからカメラを出した。
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by fusk-en25 | 2015-06-28 01:32 | 散策 | Comments(4)

花輪

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セーヌ河岸から花輪を河に投げ入れた時、
手元が狂ったのか、風が吹き付けたのか?
猫じゃらしとスイカズラで作った花輪がひとつ岸べにひっかかってしまい。
降りて取るにも、河にはまりそうで仕方がないとは思いながら
諦め難く。他の花輪の流れを見に行っては戻ってきて眺めていたら
横で日光浴をしていた男性が起き上がって、「取ってきてあげようか」と声をかけられた。
「嬉しいけれど、危険だからいい」と断ったのに。
するすると降りて行って。「今度は気をつけて投げなさいね。」と渡してくれて。
嬉しくて気持ちがあたたかくなりました。

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土曜日で快晴だったその日。
サンルイ島は人があふれて
フランス人なら「缶詰のイワシ」と言いそうな光景でした。
日光浴をする人たちも隙間がないほどの混みよう。
その中で静かに本を読んでいるひときわ目立つ服装の人がいて、
「サマになるなぁ。」とつい見とれてしまいました。
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by fusk-en25 | 2015-06-20 09:35 | 散策 | Comments(6)

緑陰

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午後3時。
街路に落ちる木漏れ日がハッとするほど綺麗に見える。
可愛い色合いの椅子を並べたレストランにマロニエの並木が写り込んでいた。
写そうとしていたら、店主から声がかかった。
「何を写してるの?」
「マロニエの写り込みが綺麗から」
「そうだねえ」
彼もしばし私の横に佇んで窓ガラスを眺める。
「角をちょっと曲がったところに僕の店がもう一軒あってね。
そこの写り込みも綺麗だよ」 と連れて行ってくれた。
ワインの店らしいそのウインドウも確かに。
パリらしい風情の建物が写っていました。

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by fusk-en25 | 2015-06-18 03:35 | 散策 | Comments(6)