煌めく光の中で


by fusk-en25

カテゴリ:散策( 85 )

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マルシェに出かけた。
7月に休みを取った店が戻ってきて。
8月にヴァカンスに出る店が最後の週末になるのだろう。
歯抜けになっていた屋台がほとんど出揃い、賑やかな金曜日になった。
お客も先週よりかなり多い気がする。

夏らしい日が続いているせいか。
桃や杏、さくらんぼ、プラム、いちじくなども並びだし。
苺は露地物の看板がかかる。

季節のものではないが。4個2ユーロのマンゴを贖い。
こういうものは当たり外れがあるのだが、今日のは甘くて美味しかった。
千切り人参のサラダをするつもりで葉つきの人参や紫玉ねぎを買った。
フードプロセッサーで人参を刻み。玉ねぎは薄切りにして、
オリーブオイルとバルサミコの酢で和えたら、
シャキシャキした人参にほんのり甘い玉ねぎがアクセントになって幾らでも食べられた。

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by fusk-en25 | 2016-07-30 08:08 | 散策 | Comments(0)
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暑さも一段落して夕方になると涼風が吹く。
ここしばらく休んでいた自転車に乗るのを始めた。
週に3時間が目安で、
1日としては時速13kmから15kmを30分間、近所をあちこち走るだけだが、
ヴァカンスに入っているので、交通量も少なく快適に走れる。

走っている途中で、見事な「ノウゼンカズラ」を見つけた。
建物は写したくなるような洒落たものではないが、
夏を誇るような花の咲き方には圧倒された。
フランスの夏に合う。
夏の花ではダリヤもカンナもあまり好きではない。
ノウゼンカズラは子供の頃から好きな花だった。

大阪の実家の庭にも、屋根まで這い上がる勢いで毎夏咲いていた。
その家も処分して、庭もとうとう更地になってしまい。
あの花ももう咲いてないのだと思うと、
思い出は記憶の中に残すもの。。。とは思いながら。
ちょっと寂しい。
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by fusk-en25 | 2016-07-24 06:00 | 散策 | Comments(6)

マルシェにて。。

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ヴァカンスに入っているので。
いつもなら賑わう金曜日のマルシェも、
生鮮食料品のかなりの店が休んでいる。
どこで調べてくるのかと不思議なのが、
休みの場所には必ず雑貨品の安売りをする香具師が店を開いている。
アクセサリーだったり、洋服だったり、ガラス食器だったり。。。

何を買おうと目的はなかったから
一渡り見渡して。
安売りの人参やメロンを選び、
常備品の茄子や玉ねぎを贖った。
肉や魚はこの暑さではいくら氷の上に並べられていても
ちょっと買う気にはならない。

出盛りのサクランボは今日は1キロ3、95ユーロだった。

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by fusk-en25 | 2016-07-23 08:58 | 散策 | Comments(4)

夏日が続く。。

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夏日が続いている。
木陰はひんやりした風も通るのだが
日向はかなりの気温だろう。まぶしいような太陽が輝く。
緑陰もかなり深くなって。木々の隙間から漏れる光がチロチロ動く。
「本当の木洩れ陽」と当たり前のことを納得したりもして。
木々の影も、映り込むウインドウも幾らでも幾らでもあって
どれを写そうかと迷いに迷う。
写した後も、ああもうちょっと左だったとか思いながら
選ぶのにも難儀する。
映り込みを写していると、「どこを写しているの?」と怪訝な顔をされる。
「こっちに来てみてごらんよ」
「ああ自分を写してたんだ」とクスッと笑われることも。。

そこまで暑くないのになあ。と思えるように大胆なカットのワンピースが目に入る。
小学校も長い夏休みに水曜日から入って。
子供連れの人達も多い。
夏になったなあ。。。。
どことなく皆んながウキウキしているのを眺めながら。
晴れた街を歩いていた。

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by fusk-en25 | 2016-07-09 10:13 | 散策 | Comments(0)

夏草も輝いて。。

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晴れた。気温も25度になって。
燦々と陽の光があたる。

夏に向けて?散髪に行った。
いい天気だねえと道行く人はウキウキ歩く。
タンクトップ一枚になるほどの暑さでもないのだけれど。
待ちに待った快晴に、短い夏の時間を思うと。
夏の洋服をさっさと着ようとするのはわかる。。。

小さな公園の横を歩いていたら。
緑のドームになっているようなクレマチスのトンネルが生い茂り
トンネルを通ると向こう側に違う世界があるかな?と妄想しそうな光景だった。
ぼんやりそんなことを思っていたら。
花壇の中に人の気配を感じる。
よくよく見ると、お洒落な案山子が立っていた。
よくできているなあと思いながら、そばまで行くともう一人?いて。
鳥が食べそうな野菜や木の実が植わっているのでもないのだが。
花のつぼみでも啄ばまれるのだろうか?

こんな小さな花壇からも夏草の風情が濃厚に漂う。
晴れはいいなあ。。。。
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by fusk-en25 | 2016-07-07 10:42 | 散策 | Comments(0)
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夏至祭の子供の広場で、やたら人気だったのはフェイスペインティングだった。
以前はパンダや熊の顔を描いているのが多かったが
今年のは装飾的なのが目立った。
中にはここまで塗らなくてもと思える顔もあったが。
もの悲しそうな顔をしている少女は、母親に無理に連れてこられて。
並んでいる間に嫌気がさしたのか。
椅子に座った途端にしくしく泣き出した。
止めるのかな?と見ていたら、母親が泣いているのもお構いなく
強引に描いて貰えと止めさせない。
なんとまあ。こんな遊びにそこまで執着するのかとちょっと呆れた。
描いている人も見かねたのか。ちゃっちゃと描いて済ませてしまった。
京劇の隈取りをするらしいコーナには漢字が貼られている。

いつもの園芸教室はミニトマトの苗だった。
エコロジーだからか。。
毎年のようにゼラニュームやマリーゴールドがなかったところを見ると
夏の花が寒さで育たなかったのか。
おじさんたちは真剣に土の入れ方を教えていた。
今夏はこの苗で幾つトマトが食べられるだろう。
すくすく育つように暑くなればいいのに。と思いながら。
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by fusk-en25 | 2016-06-14 09:21 | 散策 | Comments(2)

案内を頂いて。

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展覧会の案内を頂いた。
フランスの展覧会はほとんどが初日にベルニサージュとよぶオープニングパーティを開く。
作家もその日だけ在廊される。

18時から21時までと案内状に書かれていた。
さて、いつもこういう時は何時頃に行けばいいのか悩む。
早すぎても手持ち無沙汰になることが多いし。
半ばに行くと人がいっぱいで絵がじっくり見れなかったりする。
30分ぐらい経った頃がいいかな?と頃合いを考えて出かけた。
画廊に入ってすぐに画家の今村幸生氏と目があった。
近づいて来られて、まず
「僕は人の顔も名前も覚えられなくて」と
人に出会っても忘れがちな事を言外に含んだように言われる。
そらそうでしょうよ、覚えておられなくて当たり前。
「今日が初対面なんですもの。」と言うと
ちょっと安心されたような顔をして大笑いされた。
「色々違ったイメージが絵にあるんですよ、その絵のどれもが僕なんだなあ」
などとお話を伺っているうちにどんどん人が増えてきて、
楽しい集いになってきた。

帽子をかぶっておられるのが今村氏。
80歳を過ぎた方とは思えないほどエネルギーに満ちておられた。
あいにくの雨続きのパリ。
その曇り空をぱーっと明るくするような爽やかな絵の数々でした。
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by fusk-en25 | 2016-06-05 04:59 | 散策 | Comments(4)

雨の中でも。

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セーヌ河が増水し続けている。
昨日もメトロからセーヌを見ると、橋すれすれまで水が来ていた。
1910年の洪水と同じ状況になるかもしれないと警報がでている。
来週になれば予報では晴れるらしいが。。。

所用があってサンジェルマンに出かけた。
夕方の予定だったから晴れれば早めに出てあたりを散策しようと思ってはいた。
サングラスに麦わら帽子をかぶれる気温になればもっといいと言う夢想ははかなく。
あいにくの雨続き、それでも今日はまだ小雨だった。
用事が終わって7時過ぎ。
メトロまでの道すがら、ウインドウを眺めては映り込みに心が動く。
好きやなあと苦笑しながらも、やっぱり写してしまう。
壁のユーモラスな落書きを眺め、濡れそぼるゼラニュームに心惹かれ。
ウインドウにいけられた紫陽花の色を愛おしみ。
中でもこんなところにポプラが植わっていたのかと、
ウインドウの写り込みを見てから改めて樹の生えていたのが判る。
ちゃんと周囲を見ながら歩いてないのだなあと自分でも可笑しかった。
そして最後に「私」も写した。
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by fusk-en25 | 2016-06-03 09:06 | 散策 | Comments(8)
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土曜日の気温は25度だった。
そして翌日の今日。終日雨が降り温度は16度に下がっている。
なんとひどい天気とぼやいてもこればかりはしかたがないのだが。

その晴れた土曜日。
久しぶりに近所の野原まで自転車で出かけた。
花を摘めるほど草は伸びてなかったが、散策にはいい日和だった。
自転車でぶらぶらでもないけれど。
近くの路上でガレージセールをしていて、
小さなお茶のセットを見るともなく見て、なんとなく値段を聞いた。
5ユーロと言われて、それでもよかったけれど、
試しに4ユーロと言ってみた。
こういう商いでない商いにはそんな呼吸も楽しみなもので。
相手も「うーんそこまでは負けられない」という顔を一応したが。
あっさり「いいよそれで」と言うから、状況につられて?買ってしまった。
お茶の空き缶は2軒置いた隣に1ユーロで売っていて値切った分で買うことにした。
「物なんかもう要らん」と誰が言っているのかと自分でも苦笑はしている。

このセット一応日本製には違いないがなんとも安っぽい作りで、
もしも夫がいたなら、小さいながらも窯元をしていた実家の水準からしても
「こんな物、陶器やない」と馬鹿にして絶対買わせてくれないだろうなあと思いながらも、
くれた新聞にしっかり包んで持ってきた。
それにしてもこれは本来何に使ったのだろう?
子供のおもちゃ?もしくは観光地の土産用に作られたのか?
不思議なセットだが、
これに何を入れたらはえるかと思い描くのもちょっと楽しい気はする。
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by fusk-en25 | 2016-05-23 06:28 | 散策 | Comments(10)

見事な藤の花

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近所に見事な藤の花が咲く。
そろそろ咲いている頃かと見に行った。
4月、5月の気温が低かったので去年に比べて2週間も遅い。
アルバムを見たら去年の日付は4月28日だった。
毎年見ていても、ここの藤には圧倒される。
こんな場所でこんなに立派に咲くのかと思えてしまう。

写真を写していたら
中から人が出てきて、立派な花でしょうと嬉しそうに話しかけられ。
去年長さを計ったら1m60cmあったと言われる。
外壁にアトリエと書かれているので、何を作っている工場なのか尋ねてみた。
1935年頃まではランプを作っていたらしいが。
今は工場ではなくなり何軒かの小さな事務所になっていると
ちょっと残念そうな顔をしながら話される。
この街も、パリに隣接した多くの街と同じように。
どんどん小さな工場が消えて、貸事務所や倉庫、住宅に変わってきている。
そういう時代なのかな?と思いもした。

藤の花の横に咲く大きな桐の樹もちょうど満開で
あたりに特有の甘い香りが立ち込めていた。
たっぷりした花が咲く様を見ていると、
紋章にも多く使われているように古代から愛でられたのもわかる気がする。
女の子が生まれると桐の樹を植えると言われるのに、
日本で私は桐の花を見た覚えはない、
最初に見たのがパリだった。パリには桐の樹が意外と多い。
この花の華やかさが広場に植えると映えるからだろうか?
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by fusk-en25 | 2016-05-20 10:10 | 散策 | Comments(2)