マルシェでおそらく間引き菜だろうか。
それともこんな品種なのか。
小さな大根を見つけた。八百屋の表示は「蕪」だったが。
味見のために端っこを切って食べたら正真正銘の?大根の味。
カリッとして美味しくて辛さも抜群だった。
白い大根が売られるようになったのは。ほぼ20年ぐらい前からで。
それも今だに中華街でなければ見かけれることは少ない。
大根もそれまでは表皮が黒いものを使っていた。
硬いパサパサした大根で大根おろしぐらいにはできるが煮物には向かない。
それでもないよりマシだから鍋や焼き魚のためには買っていた。
その黒い皮の大根。フランス人は皮を剥いて薄切りにしてサラダに食べるらしい。
このちっこい大根3本をを4つ割りにして軽く干し。
奥会津から教わった「大根のビール漬け」を作った。
勿論残りのビールを頂くのが大きな?目的には入っている。
後の2本でいわゆる「大阪漬け」も。
大根を千切りにして、本来は葉の部分も細かく刻んで塩をまぶすだけの簡単な即席漬けだが。
それに風味を加えるために昆布と細く切った唐辛子も入れて。
一緒に買ったトマトは4つ割りにして煮物に使えるように冷凍した。
まだいくらか浅漬けのビール漬け。。白さが清々しい。
ちょうど煮ていた五目豆と一緒に食べた。
美味しかった。