煌めく光の中で


by fusk-en25

ゆらゆらと流れる。。。春の色。

f0221050_08150341.jpeg

f0221050_08152043.jpeg

ゆらゆらと。。。流れていく春の色。。。。

息子の仕事が終わる時間に待ち合わせて。
セーヌ河、サンルイ島のオルレアン岸に行った。
ノートルダムの後陣が最も美しい形に見えると夫はこよなく愛していて。
2009年の6月に、知人友人と散灰をした場所。

出かける直前に息子が電話をかけて来て「土砂降りやで。。」
夫の祥月命日や散灰記念日には
必ず土砂降りに雨が降ったり、雪が積もったり。河が洪水になったりと天候が悪い。
「いつものことやんか。荒れるのは。。」
と言いながら外を見たら、向こうの方が明るい。。
雨も上がりそうだと思いながら出かけた。

メトロを降りると。雨が上がり。幾分雲が割れて来た。
夜の帳が降りるほんの少し前。束の間の淡い光が冬の木々越しに光って見える。
雨上がりで、大気もしっとりして。。
「まーた雨。と父さんにぼやいたら晴れたん?」と息子と笑う。
いつものように近所のキャフェで珈琲を飲んで。夕飯は一緒に家で食べた。
「暖かいからまだ今年はましやね。。」
祥月命日の献花も8回目。8年がいつの間にかに過ぎた。

穏やかな河面に。。。
ゆらゆらと。。。春の色が流れていった。

f0221050_08155312.jpeg

f0221050_08153766.jpeg


[PR]
Commented by nature21-plus at 2017-02-06 11:28
一字一句乱れることなし。。
ゆらゆらと美しい心象がありのまま。。
揺らぐことなく、なにものかに支配されることもなく。。

美しい風景を感じさせていただきました。。ありがとうございます。。
Commented by pallet-sorairo at 2017-02-06 12:57
8年って、長いような短いような年月ですね。
ご主人様はお孫さんを目にしてから亡くなられたのかしら。
あの場所で献花をなさるfuskさんが目に浮かびます。
と思ったらお写真がありましたね。
fuskさんの素敵な姿、思った通りです(^^。
Commented by fusk-en25 at 2017-02-06 20:02
> nature21-plusさん
春の色に。春の兆しに。。。助けられてと言えるのでしょうか。
どうもありがとう。
Commented by fusk-en25 at 2017-02-06 20:04
> pallet-sorairoさん
孫は1歳半でした。赤ん坊の頃から誰よりも夫に懐いていて。
孫の記憶にどんな風に残っているかはわかりませんが。
「なんで、じいじ、早く死んだんだろうね」とは言います。
Commented by nature21-plus at 2017-02-07 03:49
ただ一枚、ご子息が撮られたのだろう写真の存在と。。とりわけお孫さんの可愛いポーズが記事の印象をとても穏やかにやさしいものにしていますよね〜。。とても美しいものがたりを感じさせていただきました。。
Commented by fusk-en25 at 2017-02-07 04:59
> nature21-plusさん
孫はおどけて白鳥のポーズをやったりするので
同じなら飛び上がって見たら。。というと本当に飛んだりもしてました。笑。
9歳の子供は元気ですね。ちっともじっとしていない。
Commented by ゆき at 2017-02-07 18:57 x
fuskさんのところを訪れたのは昨年の今頃で、去年の献花から もう一年なのですね。
前出の方のコメントが私の想いをいい得て下さってます、ゆらゆらと美しい心象。
セーヌ河と、思いでと、八年の年月が、献花と共に漂い行く様を想いました。
お孫さんとの画像は とっても素敵‼
この八年で大きく変わったことはありましたか?
Commented by fusk-en25 at 2017-02-07 20:27
> ゆきさん
私の中の心象風景が8年前より平安に満ちて来たような気がします。
ものを見る視点がほんの少し変わったでしょうか。。
by fusk-en25 | 2017-02-06 08:24 | 思う | Comments(8)