先週から「寿司」を作って欲しいと言っていた孫。彼の頭の中には太巻きやちらし寿司はおそらくない。
スーパで実演販売をしている寿司が彼のイメージの筈。
と言っても
フランスの魚はよほど安心できる魚屋にまで行かねば生では食べにくい。
昼ごはんに間に合うような魚?を探すのは難しい。
先週BIOの店で真空パックになっている半燻製の鮭を見つけた。
これならきっとフランスの?寿司コーナの細巻きに使えると買ってみた。
食べてみたら、少し塩分はあるが半生に近い。
それで作ることにした。彩りに胡瓜と卵を入れて。
「寿司らしき」ものはできた。
迎えに行く前に酢飯は作って出かけた。
帰ってきて飯切りの蓋をあけてみて「お寿司のごはん炊いたんやね」
と言いながら、かなりの量を食べ。
日本食好きの嫁に写真を送ってやったら。
もう滅茶苦茶悔しがって「食べたかった」寿司の匂いまでしたと返事が来た。