本は捨てられない?
2016年 07月 19日
段ボールがぐしゃぐしゃになってテープで補修されて
「道中ご苦労さん」と言いたいような形になったものもある。
荷物を投げられたりするのは承知の上で送ってはいるが。
陶器などは幾つかは割れていた。
実家の処分は全ての物は目をつぶって捨てるつもりで行ったのだが。
本を見ていると。
一度読んだ本だから、持ってきても読まないかもしれないとは思ったが。。
どうしても捨てるに偲びなく
今までにも持っていた本は帰るたびに送ったり、
文庫本に買い直して持運んできたものもあるし。
歴史や世界の名著のような全集は何年も前に友人に分けて処分もしたのだが
それでもまだ数100冊は残っていて。
まさか全部は持って帰れないから何冊かを選んで送って。
船便8個、80kg近くの中身はやっぱり本になってしまった。
さてどこに収納しようかとあちこちの本棚を入れ替えたりしながら。
ぱらぱらとめっくて中身を読んだりして、
まるで昔の大掃除の時に、畳の下に敷いてあった古い新聞紙を読みふけるみたいだな。
と変なことも思い出しながら片付けている。
早足で歩く癖がついているのですが、この暑さでは息切れしそうで
アフリカン並みのゆっくりペースで歩きました。
暑い国の人がバタバタしない、できないのを納得した一日でした。
本が溢れています
ほとんどの壁が本に埋まる日も近いのでは?と危ぶんでもいます。。笑。