煌めく光の中で


by fusk-en25

屈折した光の中から。

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雨続きの後の晴れ間はなんとも嬉しい。
ベタベタして鬱陶しかった床の湿気も扉を開けはなすだけで
ぱーっと乾いてじっとりした気持ち悪さがなくなった。
それだけでも開放的になって、
人間は天気によってこうも気分が変わるのか?と不思議な感覚に陥る。

出てきた太陽はとっくに、初夏の輝きになっていて、
朝の清々しさが窓にうつる。
そのものバッチリに物がうつるより写り込んだ光景に、
なんとなく屈折してうつる光の方に心が惹かれる。
私の手が変な具合に入ったり、影の中から物が現れたり。
普通に見えるよりずーっと幻想的な場面に変わってしまうのが
見ていても楽しい。

本来瑞々しいのが取り柄の紫陽花も
こんな風に枯れ物になるのはすがれた感じで好きなのだが。
窓越しにうつるとまたそれ以上の風情だなと眺めながら
台所に戻ってきたら、
冷蔵庫の扉にぽっちり光が映っているのが、
太陽がおどけた感じに見えて、楽しい気分になった。
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by fusk-en25 | 2016-06-09 10:01 | 住む | Comments(0)