煌めく光の中で


by fusk-en25

秋の風情を薄とともに

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10年ぐらい前から。パリの公園に薄や草類が植えられ始めている。
おそらく2006年にセーヌ河畔に完成した
ケーブランリー美術館(musée du quai Branly)の正面入り口に
薄が植えられたのから流行し始めたのではないかと思う。
この美術館は欧州以外の地域の(アジア、オセアニア、南北アメリカなどの)
文明を展示していて
庭もその文明の背景となる故郷の植物が植えられている。
様々な草類が多いが中でも薄の叢は素晴らしい。私の好きな場所になっていて
美術館には興味がなくても庭には時々行きたくなる。

近所の公園も薄を植えていて
いつもなら今頃鬱蒼とした薄の叢になるのだが
今年は5月6月が寒く、8月の乾燥に伸びが悪いのか
中秋の名月に合うようには育たなかった。
それでも秋の風情はいくらか感じられる。
ちょっと外れたところに植わっていた秋明菊も
これぐらい雑然と咲くとまたいいものだなあと変な感心もしてしまった。

1枚目の薄と秋明菊は今年。
2枚目と3枚目の薄は2013年。
いつもならこれぐらいの薄の叢が10mぐらい続いている。
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Commented by PochiPochi-2-s at 2015-10-14 20:30
ススキもシュウメイギクも大好きです。

ススキの根元二ナンバンギゼルの種を蒔くておくと、
翌年ナンバンギゼルが芽を出すらしいです。
種はあるのですが、どこのススキに蒔こうか思案中です。
犬があまり散歩をしないコースをと…

天候によって成長のしかたが違うなんて。
なるほど、去年の写真は見事ですね。
シュウメイギクもあまり手入れをしないほうが自然でいい
です。あっち向いたりこっち向いたり、ときには倒れたり、
絡んだり…
Commented by fusk-en25 at 2015-10-14 21:30
PochiPochi-2-sさん
庭も、森も。手が入っているのだけれど入ってない風に見える。のが私の理想?です。
そういう意味で秋明菊が生えているところは
学校や園芸クラブ?に開放している場所なので
庭師が入らない良さみたいなのがあります。
って変な感心の仕方ですが。。。
by fusk-en25 | 2015-10-14 09:09 | 散策 | Comments(2)